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Yamareco

記録ID: 1934103
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳〜空木岳〜越百山〜本高森山【JR伊那市駅から】

2019年07月20日(土) ~ 2019年07月21日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:15
距離
58.8km
登り
4,568m
下り
4,723m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:20
休憩
0:20
合計
7:40
9:04
163
JR伊那市駅
11:47
12:04
271
16:35
16:38
6
2日目
山行
15:53
休憩
1:06
合計
16:59
4:25
4:56
135
7:11
7:12
77
8:29
8:29
46
9:15
9:15
13
9:28
9:36
5
9:41
9:44
6
9:50
9:57
68
11:05
11:06
55
12:01
12:02
28
12:30
12:41
122
14:43
14:43
18
15:01
15:01
67
16:08
16:08
50
16:58
16:58
59
17:57
17:57
51
18:48
18:51
62
19:53
19:53
67
21:00
JR山吹駅
下山後にGPS電池が切れたため林道の途中からは手書き
JR山吹駅の到着時間は不正確
天候 1日目 雨のち曇り
2日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタートはJR伊那市駅
ゴールはJR山吹駅
JR伊那市駅
こじんまりとした駅
2019年07月20日 09:02撮影
1
7/20 9:02
JR伊那市駅
こじんまりとした駅
雨の車道を進む
山の方はどんより
2019年07月20日 09:53撮影
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7/20 9:53
雨の車道を進む
山の方はどんより
桂木場コースは水場が豊富
2019年07月20日 12:18撮影
7/20 12:18
桂木場コースは水場が豊富
大樽小屋
2019年07月20日 13:41撮影
7/20 13:41
大樽小屋
雨が止んで視界が開ける
2019年07月20日 14:53撮影
7/20 14:53
雨が止んで視界が開ける
西駒山荘
通過するだけ
2019年07月20日 15:11撮影
7/20 15:11
西駒山荘
通過するだけ
木曽駒ヶ岳方向がくっきり見えた
2019年07月20日 15:26撮影
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7/20 15:26
木曽駒ヶ岳方向がくっきり見えた
木曽駒ヶ岳が近づくと人が増えてくる
2019年07月20日 16:08撮影
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7/20 16:08
木曽駒ヶ岳が近づくと人が増えてくる
テン場が見えてきた
2019年07月20日 16:21撮影
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7/20 16:21
テン場が見えてきた
木曽駒ヶ岳山頂で記念撮影!
2019年07月20日 16:36撮影
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7/20 16:36
木曽駒ヶ岳山頂で記念撮影!
麓を見下ろす
小屋も見える
2019年07月20日 16:38撮影
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7/20 16:38
麓を見下ろす
小屋も見える
あれは御嶽山かな
2019年07月20日 16:38撮影
7/20 16:38
あれは御嶽山かな
テント場を見下ろす
2019年07月20日 16:39撮影
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7/20 16:39
テント場を見下ろす
明日行く方向
2019年07月20日 16:39撮影
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7/20 16:39
明日行く方向
今日の寝床
手前のオレンジが僕のテント
2019年07月20日 17:10撮影
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7/20 17:10
今日の寝床
手前のオレンジが僕のテント
2日目の朝
宝剣岳に登るライトが2つ
2019年07月21日 04:14撮影
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7/21 4:14
2日目の朝
宝剣岳に登るライトが2つ
宝剣岳山頂から千畳敷カール方向
奥は南アルプス
2019年07月21日 04:34撮影
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7/21 4:34
宝剣岳山頂から千畳敷カール方向
奥は南アルプス
これから向かう空木岳とかそっち方向
遠いね…
2019年07月21日 04:50撮影
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7/21 4:50
これから向かう空木岳とかそっち方向
遠いね…
南アルプスと頭だけの富士山
2019年07月21日 04:56撮影
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7/21 4:56
南アルプスと頭だけの富士山
雲海と南アルプス
2019年07月21日 06:25撮影
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7/21 6:25
雲海と南アルプス
雲の境目
2019年07月21日 06:57撮影
1
7/21 6:57
雲の境目
どこの山頂か忘れたけど時間的に檜尾岳山頂…
2019年07月21日 07:02撮影
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7/21 7:02
どこの山頂か忘れたけど時間的に檜尾岳山頂…
ぽつんと避難小屋
2019年07月21日 07:03撮影
7/21 7:03
ぽつんと避難小屋
御嶽山方向
2019年07月21日 08:15撮影
7/21 8:15
御嶽山方向
歩いて来た方向
上の方は雲
2019年07月21日 08:29撮影
7/21 8:29
歩いて来た方向
上の方は雲
これから向かう方向も上の方は雲
2019年07月21日 08:30撮影
7/21 8:30
これから向かう方向も上の方は雲
深い谷
奥は八ヶ岳かな
2019年07月21日 09:15撮影
1
7/21 9:15
深い谷
奥は八ヶ岳かな
空木岳へはがっつり下ってがっつり登る
2019年07月21日 09:17撮影
7
7/21 9:17
空木岳へはがっつり下ってがっつり登る
木曽殿山荘から歩いて約5分にある水場
水量は豊富
2019年07月21日 09:43撮影
1
7/21 9:43
木曽殿山荘から歩いて約5分にある水場
水量は豊富
空木岳でも記念撮影してみた
2019年07月21日 11:03撮影
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7/21 11:03
空木岳でも記念撮影してみた
眼下には小屋
賑わっていた
2019年07月21日 11:03撮影
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7/21 11:03
眼下には小屋
賑わっていた
南駒ヶ岳への道
2019年07月21日 11:14撮影
5
7/21 11:14
南駒ヶ岳への道
越百山はカタカナ表記だと宇宙な感じがする
2019年07月21日 12:34撮影
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7/21 12:34
越百山はカタカナ表記だと宇宙な感じがする
越百山までの道には花が多かった印象
2019年07月21日 12:53撮影
7/21 12:53
越百山までの道には花が多かった印象
越百山方向
2019年07月21日 13:36撮影
1
7/21 13:36
越百山方向
奥念丈岳への道は少しヤブっぽい
2019年07月21日 14:50撮影
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7/21 14:50
奥念丈岳への道は少しヤブっぽい
念丈岳山頂
2019年07月21日 16:55撮影
6
7/21 16:55
念丈岳山頂
下山は真っ暗になってしまった
ここからも街まで1時間以上歩かないといけない…
2019年07月21日 19:53撮影
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7/21 19:53
下山は真っ暗になってしまった
ここからも街まで1時間以上歩かないといけない…

感想

JR伊那市駅スタートで中央アルプスを北から南へ縦走してみた。ゴールはJR山吹駅。

【1日目】
JR伊那市駅をスタートして駅のすぐ近くにあるセブンで食料を調達。そこそこな雨で出発する勇気が出なかった。軒下でカッパを着てしばらく待機。でもすぐには止む気配ではなかったので諦めて雨の街へ歩き出す。雨の街歩きも何となく楽しかった。一応予報ではこのあと雨は止むとのこと。

今回のルートでは木曽殿山荘以降は水場が無いらしい。念のため途中の小黒川キャンプ場でペットボトルジュースを買い増しして水筒を増強しておく。これで合計2.5リッターの水が確保可能になった。

桂木場の登山口から山に入っていく。登り始めると蒸し暑くて全身汗だくとなる。雨で濡れているのか汗で濡れているのか分からなかった。登山道に入った時点でカッパは必要なかったような気がする。大樽避難小屋まで登った辺りで雨が止む。稜線まで登ると視界も開けて素晴らしい景色が広がっていた。風も冷たくてさっきまでの蒸し暑さもなくなり快適だった。

木曽駒ヶ岳へ向けて稜線を進むと正面にテント場が見えてくる。こんな天気でもたくさんのテントがあってびっくりだった。さすが人気の山。木曽駒ヶ岳山頂を経由してテント場まで向かう。今日はここまで。受付後テントを張って行動食を食べたらさっさと寝た。火気がないと夜メシが寂しい…。

【2日目】
3時半起き、4時出発。宝剣岳の山頂で一応ご来光を待ってみるが、残念ながら雲が多くて見れなかった。稜線を空木岳方向へ進んでいく。風が強くて涼しい。雲は高い位置にあって視界は良好。これから向かう山々も正面に良く見えた。遠い…。

稜線は急なアップダウンが何度も続く。岩場の通過も多く縦走用のデカザックを背負ってでは結構キツかった。それでも高度感たっぷりの素晴らしい景色を見ながらの稜線歩きはキツさも忘れた。

途中木曽殿山荘の水場で水を確保。その後に空木岳まで登る。空木岳の山頂は人が多めだった。眼下に見える小屋にもたくさんの人がいた。空木岳からは越百山へ向けて稜線を進む。越百山までもそこそこ遠かった。

越百山からは奥念丈岳方向へ下山する。ここからは樹林の尾根歩きに変わる。結構ヤブっぽいけど道は良好。さっきまでの風もなくなって蒸し暑かった。ガスで濡れた木々で全身びしょ濡れとなる。暑いのでクールダウンにちょうど良かったかな。奥念丈岳を過ぎると広く笹刈りされて歩きやすくなる。

この下山ルートは奥念丈岳から先も微妙な登り返しが多い。地形図から事前には分かってはいたけど、がっつり登り返すところもあって疲れた体にはめっちゃしんどかった。それに水の残りも少なくて辛かった。ペースが全然上がらなくて予想よりも時間が掛かってしまい下山したときには真っ暗となってしまった。

下山後は車道をトボトボ歩いてゴールと決めていたJR山吹駅まで移動した。駅がゴールだけど特に電車には乗らない…。ゴール後はコンビニでエネルギーを補給し、この日は適当な場所で野宿した。

【まとめ】
出発時は雨でモチベーションも上がらなかったが稜線ではずっと視界も良くて素晴らしい景色を見ながらの山歩きを楽しめた。ルート的には2日目の移動が長すぎたかなと思う。奥念丈岳から先にいくつかテントが張れそうな場所があったので水の在庫があれば途中でビバークするのが良いかもしれない。念丈岳とのコル(記憶あいまい)に「水場15分」の標識があったので少し道を外れれば水の確保も可能だと思う。

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