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Yamareco

記録ID: 193547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰〜瑞牆山

2012年05月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:00
距離
14.5km
登り
1,701m
下り
1,701m

コースタイム

6:40瑞牆山荘-7:15富士見平-10:05金峰山10:35-12:45富士見平-14:10瑞牆山-15:40瑞牆山荘
天候
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘奥の無料駐車場を利用(100台停められるらしいです)
コース状況/
危険箇所等
(注意箇所のみ)
大日岩-砂払ノ頭
砂払ノ頭に出るまでの間に凍結箇所があり、やや難儀します。
凍結区間は砂払ノ頭に出る手前、標高でわずか50m位の区間。

砂払ノ頭-金峰山
森林限界を越えて、最高の展望の稜線。
金峰山小屋と山頂との分岐点より上に残雪の凍結あり。急な角度の岩場の凍結はとても通過しにくかったです。


下山後は増富温泉に向かうも水曜定休・・・。
須玉IC近くに北杜市営の温泉ありましたが、そちらも水曜休み。
須玉ICより4km程のこちらで入浴しました。
http://www.kitzwellness.co.jp/nirasaki/

(3:45自宅発-6:35駐車場着)
瑞牆山荘からスタート。標識あります
2012年05月23日 06:39撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 6:39
瑞牆山荘からスタート。標識あります
まずは富士見平へ
2012年05月23日 06:58撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 6:58
まずは富士見平へ
木々の間から北岳。南アルプス方面が丸見えです
2012年05月23日 06:59撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 6:59
木々の間から北岳。南アルプス方面が丸見えです
富士見平小屋。歩荷中という事で無人のよう。金峰へは小屋の右手へ
2012年05月23日 07:15撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 7:15
富士見平小屋。歩荷中という事で無人のよう。金峰へは小屋の右手へ
苔むした樹林帯が良いです。展望は見えにくいですが、南アルプスと平行しながら歩きます
2012年05月23日 07:40撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 7:40
苔むした樹林帯が良いです。展望は見えにくいですが、南アルプスと平行しながら歩きます
大日小屋を過ぎて大日岩へ
2012年05月23日 08:04撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 8:04
大日小屋を過ぎて大日岩へ
大日岩が見えると展望も開けます
2012年05月23日 08:17撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 8:17
大日岩が見えると展望も開けます
南アルプスが丸見えでした
2012年05月23日 08:18撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 8:18
南アルプスが丸見えでした
大日岩を越えて再び樹林帯。残雪が少しずつ
2012年05月23日 08:53撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 8:53
大日岩を越えて再び樹林帯。残雪が少しずつ
やがて凍結箇所も
2012年05月23日 09:11撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 9:11
やがて凍結箇所も
砂払ノ頭直下。凍結だらけ
2012年05月23日 09:14撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 9:14
砂払ノ頭直下。凍結だらけ
砂払ノ頭から・・・森林限界を越えます
2012年05月23日 09:18撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 9:18
砂払ノ頭から・・・森林限界を越えます
崖です。非日常な風景に感激です
2012年05月23日 09:23撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 9:23
崖です。非日常な風景に感激です
これは最高の稜線!残念ながら富士山方面は一面のガス
2012年05月23日 09:32撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
7
5/23 9:32
これは最高の稜線!残念ながら富士山方面は一面のガス
金峰小屋との分岐から上の岩の斜面が凍結。
2012年05月23日 09:37撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 9:37
金峰小屋との分岐から上の岩の斜面が凍結。
五丈岩が近づく
2012年05月23日 09:57撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 9:57
五丈岩が近づく
初めての五丈岩。登ろうとかの考えは全く浮かびません。
2012年05月23日 10:01撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
1
5/23 10:01
初めての五丈岩。登ろうとかの考えは全く浮かびません。
一瞬の富士山
2012年05月23日 10:13撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:13
一瞬の富士山
八ヶ岳のガスが取れた
2012年05月23日 10:13撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:13
八ヶ岳のガスが取れた
国師ヶ岳方面へ少し行った賽ノ河原という所まで行ってみる(アルペンガイドに載ってたので・・・)
2012年05月23日 10:24撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:24
国師ヶ岳方面へ少し行った賽ノ河原という所まで行ってみる(アルペンガイドに載ってたので・・・)
賽ノ河原から金峰山を振り返る。こちらは秩父方面の展望が凄い
2012年05月23日 10:27撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:27
賽ノ河原から金峰山を振り返る。こちらは秩父方面の展望が凄い
しかし金峰からの展望はやはり圧巻。瑞牆〜南ア〜富士山までガスがなければ、とんでもない展望となるでしょう
2012年05月23日 10:33撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:33
しかし金峰からの展望はやはり圧巻。瑞牆〜南ア〜富士山までガスがなければ、とんでもない展望となるでしょう
多少のガスがあっても素晴らしいものでした
2012年05月23日 10:38撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:38
多少のガスがあっても素晴らしいものでした
下山開始。名残惜しいです
2012年05月23日 10:59撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 10:59
下山開始。名残惜しいです
富士見平へ戻ってから瑞牆山へ。桃太郎岩
2012年05月23日 13:07撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 13:07
富士見平へ戻ってから瑞牆山へ。桃太郎岩
始めはこんなですが岩場の道へと変わります
2012年05月23日 13:11撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 13:11
始めはこんなですが岩場の道へと変わります
山頂まで写真を撮る余裕なし・・・
2012年05月23日 14:12撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 14:12
山頂まで写真を撮る余裕なし・・・
大ヤスリ岩と八ヶ岳
2012年05月23日 14:13撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 14:13
大ヤスリ岩と八ヶ岳
金峰山
2012年05月23日 14:19撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 14:19
金峰山
大ヤスリ岩ではクライミングもしてました
2012年05月23日 20:35撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
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5/23 20:35
大ヤスリ岩ではクライミングもしてました
平日なのに中は賑わう瑞牆山荘
2012年05月23日 15:41撮影 by  COOLPIX S8 , NIKON
5/23 15:41
平日なのに中は賑わう瑞牆山荘
撮影機器:

感想

いつかいつかと思っていた金峰山へ。
駐車場には既にたくさんの登山者の方々。
瑞牆山へ向かうバスツアーの一行様もいて、平日を選んで良かったと思いました。

ヤマレコで直近の情報を元に一応アイゼンを持参。
大日岩を越えた辺りで下りてくる山ガールが「凍結があり、アイゼン持ってないので諦めて下山します」と。
私は「アイゼンあるので・・・」と進み、気を引き締めます。
凍結はありましたが、登りも下りもアイゼンは使用しませんでした。
この時期の岩などとミックスの凍結路。
あまり踏まれてない所を凍結箇所を避けて歩いてしましました。
しかし、アイゼンつければ木の根を傷つける可能性も。
どちらが正解なのか分かりません(模範的な正解はアイゼンをこまめに付け直す・・・というのは分かりますが・・・)。
現在の状況では既に「持っていなければ・・・」というレベルではないと思いました(凍結箇所にもアイゼンの跡はなし)。

砂払ノ頭を過ぎると・・・こんな良い山を何故今まで登らなかったのか信じられませんでした。
右側が切り立つ稜線にうまくつけられた登山道。ここを歩ける事に感謝。
この登山道を切り開いた方々に感嘆です。

昨年、別ルートより瑞牆山は登っていたので、正直な所、自分的にはどちらでも良かったですが疲れてましたが瑞牆山も登りました。
最近読んだ「垂直の記憶」と「凍」。
いつも自分の最大限の力を出そうとする山野井さんに憧れて、一般ルートしか歩かない私ですが、最大限の力に挑戦しました。頭の中に「山野井パワー」のある今じゃなければ一生このルートは歩かないだろう、と思いました(やや大げさですが)。
瑞牆山の展望も素晴らしいですが、金峰のあのような素晴らしい稜線歩きがない分、登り甲斐という点では届かないものがあります。

疲労の余り瑞牆山を目指してからは写真も激減。
自分なりに道の様子を写したと思った数枚の写真は「???」という状態。
ヤマレコには「良い記録」「楽しい記録」などなど色々あり、私も「少しは参考になる記録」を作りたいな、とは思いますが・・・難しいものです。
何にせよ、「センス」という大事なモノが欠けとりますな・・・





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