小川山 瑞牆山 (八丁平、東尾根で周回)
- GPS
- 08:13
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:09
天候 | 曇りだが8時半〜13時半位は晴れた。 その後また曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時半段階では半分程の埋まり具合か |
コース状況/ 危険箇所等 |
・瑞牆山小川山分岐より八丁平 山と高原地図では破線で表示されているが、道は整備されテープも有るので道迷いの心配は無さそう。 渡渉が二箇所ある。 地図には途中伐採小屋跡と表示が有るが、ほぼ痕跡無し ・八丁平より小川山 山と高原地図では破線で表示されているが、踏み跡もしっかりしていてテープも有り道迷いの心配は無さそう。 基本樹林下を進むので眺望はほぼ無し(一箇所だけ岩場があり眺め良し) ・瑞牆山東尾根 山と高原地図にはルート表示無しだが、ヤマレコマップには足跡アリ 踏み跡は薄く、若しくはわかりにくくテープが無ければ道迷い必至かも。 倒木多数、とにかくテープを見失わないように、尾根を外さないように行けば瑞牆山山頂まで辿り着けるだろう。 上記二つ違いこちらは完全にバリルートだ。 瑞牆山山頂直下はかなり急登。 |
その他周辺情報 | 増富の湯 大人820円 |
写真
装備
備考 | 利用者は少ないと思っていた瑞牆山東尾根だが、レコを見る限り少なくとも同日に2人歩いていて驚いた |
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感想
先週瑞牆山に行った際通り過ぎた小川山の分岐が気になり、ヤマレコを漁ると瑞牆山東尾根の記録も見つけた。
山と高原地図には載っていないルートだが、ヤマレコマップには足跡があり気になっていたのだ。
あとカンマンボロンも気になっていた。
どうせなら全部一気に行ってしまうというのはどうだろう…
富士見平から出発し、小川山分岐→八丁平→小川山→瑞牆山東尾根→瑞牆山→大ヤスリ岩→カンマンボロン
どれだけ時間がかかるか読めないので進行具合によってはカンマンボロンへは行かず富士見平方面へ下山すれば良いか。
予報では午前中晴れだし、先週見れなかった展望も楽しめるかもしれない。
ロングコースなので先週より30分程早い朝6時半に瑞牆山荘近くの県営無理駐車場へ。
早い時間だが先週より車は多い。
気温は17℃くらいで涼しく登山日和だ。
寄り道せずに小川山分岐まで一直線。
こんなマイナーなルート自分以外今日はいないに違いない…と思ったら意外に道中登山者と出会った。
八丁平まではバリルートだが整備されており道迷いの心配は無く、静かな山歩きが楽しめた。
目的地の一つである瑞牆山を見上げながら天鳥川源流の脇を行く。
若い男性が1人追い抜いて行った。
八丁平から小川山は原生林の中を進むルート。
眺望を得られる場所はほんの僅かだが、苔の森に8時半頃から日がさし始め幻想的な雰囲気に。
唯一の眺望ポイントの岩場では既に小川山から戻って来たという二人組が休憩していた。
今日このルートで彼らが一番乗りだそうで、この先は人がいないという。
2人と別れ先に進むと、東尾根との分岐点に。
帰りはこちらへ行く予定だがひとまず小川山山頂を目指す。
廻目平からの合流を過ぎて5分ほどで小川山山頂到着。
なんとも地味で眺望も無い山頂で、あまり人気がないのもわかるかな…
山頂で休憩していた三人組の方と写真を撮り合い雑談。
三人は廻目平から来たという地元の方々だった。
更に八丁平側から1人の男性が到着。
意外に賑やかな山頂となった。
もうこの時点で満足してしまい、東尾根に行く気は失せ気味だったが、予定通り分岐を右に折れ瑞牆山東尾根に取り付く。
東尾根はまさにバリルートという感じで、倒木だらけ、踏み跡は分かりにくく、テープが無ければ確実に道迷いしそうなルートだった。
何度も何度も巨岩を巻き、倒木を避け、急登を登り、たまに赤テープを見失い焦燥に駆られるという好きな人にはたまらないかもか知れないが、自分は精神的に疲れてしまった。
その為瑞牆山に着いた後はのんびり休憩し、カンマンボロンへは行かず富士見平へ下山した。
今回瑞牆山頂は中々眺めが良く、富士山も見えたし晴れ間もあったが、流石二週連続だと新鮮味がなく、特に富士見平への下山は気合いが入らなくて参った。
今度は暫く間を開けてからカンマンボロンや廻目平からの小川山にチャレンジしてみよう。
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