高尾山〜陣馬山〜笹尾根〜上川乗

2012年05月24日(木) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,967m
• 下り: 1,734m

コースタイム

07:25 高尾山口駅
↓稲荷山コース
08:30 高尾山山頂
09:20 小仏城山山頂
09:40 小仏峠
10:10 景信山山頂
11:45 陣馬山山頂
12:25 和田峠
15:00 生籐山山頂
16:30 浅間峠
17:10 上川乗バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
京王線　高尾山口駅

帰り
上川乗バス停
↓(西東京バス)
武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

●高尾山〜陣馬山
前日は晴れだったにもかかわらず、意外とぬかるみが多く滑ります。
小仏城山山頂付近、景信山山頂付近、陣馬山山頂付近にクマバチがいます。

●陣場山〜上川乗
虫が沢山います。

写真

5/24 7:24

高尾山口駅から出発

5/24 7:31

稲荷山コースはここから

5/24 7:42

木陰の道が続く
眺望はあまりないけれど、涼しくてそよ風が気持ちいい

5/24 8:25

高尾山頂への最後の階段
山行は始まったばかりなのにいきなり疲れた…

5/24 8:30

高尾山頂より
本日の富士山

5/24 8:40

この花なんだろ

5/24 9:23

本日の城山猫

5/24 10:13

景信山から北高尾山稜方面を眺める

5/24 11:44

陣馬山山頂より、これから向かう生籐山を望み、期待に胸を膨らますが…

5/24 12:26

和田峠より生籐山方面の道スタート
ここから初見の道

5/24 13:14

ここからはひたすら木陰の道が続く。涼しいのはいいけれど、このあたりは虫が多い。

5/24 14:18

連行峰
眺望はない

5/24 14:41

茅丸
眺望はこんな感じ

5/24 14:59

生籐山
眺望はない

5/24 15:45

熊倉山
眺望はない…

5/24 16:29

浅間峠
ちょっと雰囲気ある広場

5/24 16:30

槇寄山方面と上川乗バス停方面の分岐。本当は槇寄山まで行きたかったんだけどなあ…

5/24 16:38

ひたすらまっすぐ進むトラバース。きれいな道でテンションが復活してきた。

5/24 17:05

橋を渡って左に少し進むとゴール

5/24 19:01

夕食は極UMAつけめん
パイをやぶるとつけ汁が顔を出す

撮影機器：

WB2000 SAMSUNG

感想

tanakasa

自分の限界を探りたい。
自分がどれだけロングコースを歩けるか探るために、エスケープルートが多い高尾・奥多摩あたりで歩けるだけ歩いてみることにしました。

ただし、前々回山行の高尾でシャリバテしてしまったため、行動計画は慎重に行います。

【行動指針】
�“茲譴�溜まってきたら無理せず下山する(目標は槇寄山まで)
��(心拍計で心拍数を計り)心拍数140程度を維持する　
��1時間ごとに100kcal程度の軽食を摂る
��3時間ごとにアミノ酸粉末を服用

�△詫�酸素運動の維持及び、オーバーペースによるバテを防ぐため
��は糖分補給による血糖値維持のため
�い魯▲潺了隻埖�による筋繊維の分解を防ぐため

【消費した行動食】
おにぎり　3個
カロリーメイト　2本
ウィダーインゼリー　2個　
陣馬山で買ったゆずシャーベット　1個

アミノ酸粉末　3包

カバヤ　塩分チャージタブレッツ　5個

【行動記録】
●高尾山〜陣馬山
快調に進みます。但し、陣馬山山頂到達時点で脚に疲労感が出てきました。

●陣馬山〜上川乗
醍醐丸付近でペースが遅くなります。
疲労によるものもあるのですが、とにかくテンションが上がりません。
虫が多い、眺望が無いといった気分マイナス要因でアドレナリンが分泌されないのか、単純に糖分不足による低血糖状態に陥っているのか…

ついには山と高原の目安時間よりも遅くなり、浅間峠からの下山とすることにしました。

しかし、浅間峠からの下山中にテンションが復活してきて、最後は早足で下山できるようになりました。
うーむ、最後は体が軽かったことを考えると筋肉の疲労はまだ大丈夫そうなので、血糖値管理に失敗しているのだろうか…

【感想】
<気付き>
・心拍数140キープは難しい。下りで足元を確認しつつ歩くとゆっくりになり心拍数が低下するし、上りでは簡単に心拍数が150超えしてしまう。
・登山中になめる「塩分チャージタブレッツ」がやたらうまい！

<次回への課題>
・眺望がないためのテンションダウンだったのか、低血糖によるテンションダウンだったのか確認するため、眺望が良いロングコースを試してみたい。
・乳酸の蓄積による筋疲労への対策(マッサージ、栄養補給)
・ミネラル補給手段の拡充(サプリメント、梅チューブあたり？)