釈迦ヶ岳〜弥山


- GPS
- 28:31
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,619m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:26
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
釈迦ヶ岳 太尾登山口よりスタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
・釈迦ヶ岳より北上中、少し岩を登る箇所が出てきます。お助けロープがついてます。 ・崩落箇所がいくつかあります。道はついているので慎重に歩けば問題ありません。 |
写真
楊枝の小屋。先客は1名様のみ。女性5人は心置きなく着替えられるようにと2階を使いました。2階にあがる梯子がコワかったので、アルコール摂取は控えました。私にしてはかなりレアです。
装備
備考 | 前夜、ちゃんとつくことを確認したヘッデンが、さあ、つけようって時につかなくなった。電池を替えてもつかなかった。 ヘッデンの予備がいると反省。 |
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感想
大峰奥駈道の釈迦ヶ岳〜弥山を一泊二日で歩く例会に参加しました。
この部分は、うー、歩いてみたい!と思っても、車の手配が必要なのでそう簡単にはいきません。
今回、天川村役場に、一泊二日の縦走組と、釈迦ヶ岳日帰り組が集合し、西口にデポし、日帰り組に同乗させていただいて釈迦ヶ岳旭登山口へ向かいました。
たくさんのご協力をいただいたからこそ、実現した例会です。
検索していると、楊枝の小屋の北側に崩落地があるとのこと。
他は特に書かれてなかったので、特に難しくないのかなーと思ってましたが、時おり岩が出てきたりで、そのたびに「私、いけるかな」とドキドキしました。
二日間とも曇りで遠景は望めませんでしたが、ガスのかかった幻想的な静かな景色を見て「あー、本当に今、あの稜線を歩いてるのだなぁ」と何度も感激しました。
なかなかできない経験をさせていただき感謝です。
釈迦ヶ岳や八経へは時々登るけど、その間の奥駆道はなかなか歩く事が出来なくて。
所属する山の会に希望を伝えたら、リーダーして下さる奇特な方が名乗りを上げて下さり、又、天川から旭太尾の登山口まで送って下さる日帰り組の車3台の皆様にもご協力を頂き実現した今回の縦走、山の会ならではのチームワークと応援の賜物と心より感謝しています。次の時は私が協力する番!と心に誓って。
普段は軽荷で山を登っているもので、今回11坩幣紊硫拱がずっしり背中に重くシンドくて、何度もへこたれましたけど、皆様の暖かいご協力とリーダーのご苦労を思うとファイトが湧きました。一緒に歩く仲間が力をくれました。
一人ではまず歩き通せなかったと思います、いい経験ができました。
不安多き縦走チャレンジでしたけど、ガンバって歩いた甲斐がありました。
弥山に到着した時のヤレヤレ感とヤッターと言う達成感は、一生のいい想い出です♪
シンドかったけどすごく楽しかったです♪ ご一緒の皆様ありがとうございました。^^b
コメント
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アルコールなしの夜を過ごすなんて、ちょつと想像つかないんだけど(^^)
お陰様で無事歩き通せました。
他のメンバーの日頃の心がけが、私の悪事をかき消すぐらいよかったんでしょうね
小屋のロフトに上がる垂直の梯子がこわすぎて、こりゃアルコール摂取後に昇り降りするのは危険 ! 山は無事歩けたのに小屋の梯子から滑落しましたじゃシャレにならんと。
いつもの小瓶は持っていってましたが、お行儀よく過ごしました。
taramiさんと一緒だと、あり得ませんね。
ガスで景色は見えなくても、それはそれで大満足な二日間でした。
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