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Yamareco

記録ID: 1939284
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山〜麦草峠〜赤岳【八ヶ岳縦走】

2019年07月23日(火) ~ 2019年07月24日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
16:37
距離
42.2km
登り
3,064m
下り
3,499m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:35
休憩
0:42
合計
8:17
11:49
11:54
1
11:55
12:05
0
12:05
12:06
72
13:18
13:27
19
13:46
13:46
18
14:04
14:04
77
15:21
15:26
49
16:15
16:25
2
16:27
16:27
30
17:56
17:56
19
18:15
2日目
山行
8:04
休憩
0:11
合計
8:15
5:13
53
6:06
6:10
77
7:27
7:27
16
7:43
7:43
3
7:46
7:48
4
7:52
7:52
16
8:08
8:08
40
8:48
8:50
9
8:59
8:59
27
9:26
9:27
4
9:31
9:31
6
9:37
9:37
12
9:49
9:51
3
9:54
9:54
16
10:10
10:10
21
10:31
10:31
6
10:37
10:37
123
13:28
天候 両日とも曇は多め
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
蓼科山登山口までJR茅野駅からバス
茅野駅8:10発 登山口9:45着 1350円
その他周辺情報 甲斐大泉駅から徒歩数分にパノラマの湯
清里から1駅だけ乗車
JR茅野駅からバスで登山口まで移動
バスで登山口まで行くのは初めての経験かも
2019年07月23日 08:00撮影
1
7/23 8:00
JR茅野駅からバスで登山口まで移動
バスで登山口まで行くのは初めての経験かも
蓼科山登山口
2019年07月23日 09:58撮影
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7/23 9:58
蓼科山登山口
蓼科山はひたすら岩の道
2019年07月23日 10:25撮影
1
7/23 10:25
蓼科山はひたすら岩の道
蓼科山の山頂は広い
2019年07月23日 11:54撮影
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7/23 11:54
蓼科山の山頂は広い
蓼科山荘
2019年07月23日 12:27撮影
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7/23 12:27
蓼科山荘
霧の森
2019年07月23日 12:31撮影
1
7/23 12:31
霧の森
大河原峠
綺麗なトイレあり
2019年07月23日 13:19撮影
1
7/23 13:19
大河原峠
綺麗なトイレあり
雲がなければ蓼科山が見えたと思う
2019年07月23日 13:42撮影
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7/23 13:42
雲がなければ蓼科山が見えたと思う
双子山
名前の通り先にもう一つピークあり
2019年07月23日 13:46撮影
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7/23 13:46
双子山
名前の通り先にもう一つピークあり
双子池
静かな雰囲気
2019年07月23日 14:08撮影
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7/23 14:08
双子池
静かな雰囲気
大岳への登り
かなりの難路だった
2019年07月23日 14:21撮影
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7/23 14:21
大岳への登り
かなりの難路だった
大岳山頂
2019年07月23日 15:22撮影
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7/23 15:22
大岳山頂
蓼科山の雲が取れた
2019年07月23日 15:25撮影
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7/23 15:25
蓼科山の雲が取れた
北横岳だと思う
2019年07月23日 15:25撮影
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7/23 15:25
北横岳だと思う
北横岳の山頂で記念撮影
真っ暗になってしまった…
2019年07月23日 16:19撮影
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7/23 16:19
北横岳の山頂で記念撮影
真っ暗になってしまった…
ロープウェイ乗り場
既に最終便も終了し誰もいなかった
2019年07月23日 16:55撮影
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7/23 16:55
ロープウェイ乗り場
既に最終便も終了し誰もいなかった
麦草峠への道は木道あり
2019年07月23日 17:10撮影
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7/23 17:10
麦草峠への道は木道あり
麦草峠はガス
宿泊予定の白駒池キャンプ場へ急ぐ
2019年07月23日 18:03撮影
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7/23 18:03
麦草峠はガス
宿泊予定の白駒池キャンプ場へ急ぐ
2日目の朝
白駒池湿原
2019年07月24日 05:29撮影
1
7/24 5:29
2日目の朝
白駒池湿原
ニュウの山頂から
いい天気!
2019年07月24日 06:07撮影
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7/24 6:07
ニュウの山頂から
いい天気!
ツアー登山の方々
人数が多くて追い越すのも大変
2019年07月24日 07:06撮影
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7/24 7:06
ツアー登山の方々
人数が多くて追い越すのも大変
雲の造形
2019年07月24日 07:28撮影
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7/24 7:28
雲の造形
根石岳山荘
水場あり
2019年07月24日 07:46撮影
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7/24 7:46
根石岳山荘
水場あり
硫黄岳
広い山頂
2019年07月24日 08:48撮影
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7/24 8:48
硫黄岳
広い山頂
高原のような雰囲気の道
2019年07月24日 08:51撮影
4
7/24 8:51
高原のような雰囲気の道
赤岳展望荘が見えてきた
2019年07月24日 10:00撮影
1
7/24 10:00
赤岳展望荘が見えてきた
赤岳山頂
人が多かった
2019年07月24日 10:34撮影
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7/24 10:34
赤岳山頂
人が多かった
山頂の真横に小屋があるって凄いよね
2019年07月24日 10:39撮影
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7/24 10:39
山頂の真横に小屋があるって凄いよね
大天狗はただの通過ポイントかな
2019年07月24日 11:26撮影
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7/24 11:26
大天狗はただの通過ポイントかな
この標識はわざと傾けてる?
2019年07月24日 11:59撮影
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7/24 11:59
この標識はわざと傾けてる?
林道を戻る
2019年07月24日 12:39撮影
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7/24 12:39
林道を戻る
ゴールの清里駅
2019年07月24日 13:28撮影
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7/24 13:28
ゴールの清里駅

感想

蓼科山から赤岳まで八ヶ岳連峰の山々を北から南へ縦走してみた。八ヶ岳に登るのは約9年ぶり。9年前は観音平からの赤岳日帰りピストンだったので、今回は1泊で北側の蓼科山からワンウェイで縦走してみることにした。

【1日目】
JR茅野駅から8時10分発のバスに乗って蓼科山の登山口まで移動。乗客は僕一人だった。このバスは色々寄り道するため蓼科山登山口前のバス停まで随分時間が掛かる。10時とかなり遅めのスタートとなってしまった。

まずは蓼科山へせっせと登る。登山道は濡れて滑りやすい岩が多かった。雲は多めだけど良い天気。空気も爽やかだった。蓼科山からは大河原峠へ下山。双子山を経由して双子池まで進む。双子池の水場は池の水を直接汲むらしい。水の残りが心配だったけど飲む勇気がなく汲まなかった。双子池からは大岳へ向けて登る。

大岳へのルートは大きな岩の連続。結構な急斜面もあってそれなりに面倒な登りだった。大岳からは北横岳経由でロープウェイ駅まで進む。ロープウェイ駅の売店で飲み物を買おうと思っていたら到着が遅すぎて既にクローズしていた。水の残りがほぼ無くて焦った。双子池で水を汲まなかったことが悔やまれる。ここからは縞枯山と茶臼山にも登る予定としていたが時間が無いため省略。巻道を通って麦草峠まで歩いた。

今日の宿泊は白駒池にあるキャンプ場。青苔荘で受付して外に出るとゲリラ豪雨かと思われる大粒の雨となっていた。しばらく軒下で雨宿り。もう5分到着が遅かったら全身ずぶ濡れになるところだった。ラッキー。小降りになったところでテントを設営。ここでヘッドライトが無くなっていることに気付く。どこで落としたのか。新品なのに悲しい…。とりあえず予備を持ってきておいて良かった。テント場は寝袋がなくても寝られるぐらいの暖かさだった。

【2日目】
4時半起き、5時過ぎに出発。今日は夜のフライトで羽田空港から札幌まで戻る必要がある。遅くても野辺山か清里発15時台の電車には乗りたい。もう1時間早く出発したかったのに寝坊してしまった。

ニュウまでは苔の風景が広がる雰囲気の良い登山道。ニュウまで登ると雲は多いけど素晴らしい景色が広がっていた。風も爽やかで心地が良い。ただ時間がないので写真を数枚写したら先を急いだ。赤岳方向へ縦走路を進んでいく。

赤岳までには途中にピークや小屋をたくさん通過する。広い登山道歩きや岩場の通過、急峻な尾根の登りなど、次々に変化する道で退屈せずに歩くことが出来た。ただ帰りの電車の時間が心配で「何時までにあのピーク到着しないと間に合わない。あの小屋には何時までに着きたい」ということばかり考えてしまい心に余裕はあまりなかった。それでも素晴らしい稜線の風景を見ながらの山歩きに心が癒された。赤岳までは何とか予定よりも早く到着。山頂標識にタッチしたらすぐに下山を開始した。

赤岳山頂からは県界尾根を通って下山する。始めは超急斜面の下り。ある程度まで下るとようやく普通?の道となる。下りながら野辺山駅に行くか清里駅に行くかずっと悩んでいた。さんざん悩んで結局は少しでも距離が短そうな清里駅へ行くことに決定。小天狗の分岐を清里方向へ下る。清里駅には一本早い電車に乗れる時間に到着。おかげで1駅先にある甲斐大泉駅近くの温泉にも立ち寄ることが出来た。制汗シートで体を拭いて服だけ着替えて電車に乗らないといけないかと思っていたので良かった。

2日とも雲は多めだけど天気にも恵まれて八ヶ岳の山々を満喫することが出来た。嬉しい。時間がなくて一部ルートを省略してしまったので時間に余裕をもってまた歩こうと思う。

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