奥穂高岳、涸沢岳 梅雨明けの晴天のはずが台風で
- GPS
- 16:18
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:46
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:28
天候 | 曇り時々晴れ、一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: バス 上高地12:00→新島々 電車 新島々→松本、 松本→立川 あずさ22号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
重太郎新道、吊尾根はハシゴ、鎖がしっかりしている。濡れているときは注意要 奥穂山荘手前のハシゴ、鎖場は疲れてくる後半でかつ山荘が目の前に見え気があせるため注意要。今回のコースで一番気をつかった 山荘〜涸沢岳間は危険なところはない。(その先はエキスパート向けで全く別) |
写真
感想
梅雨明けの晴天の下、穂高の稜線歩きのつもりだったが、台風の接近予報。26日は天気は持ちそうなので、予定通り行くことに。
上高地到着後さっそく出発。朝食を食べると行きたくなるので岳沢小屋までガマンすることに。バスターミナル近くのトイレは予想通り長蛇の列(以前広河原で失敗した)。
岳沢から登るが調子が出ない。どうもシャリバテ。岳沢小屋でおにぎりとパンを食べるが、やはり調子があがらず。敗退の2文字が頭の中をよぎる。途中雷鳥の親子連れに励まされ、なんとか紀美子平到着。前穂は諦め大休止。
体調が少し回復し出発。余裕が少し出て景色を眺めながら歩いていたらまた失敗。上からコースはこっちですよと声を掛けられる。少し戻ると確かに上へのマークがある。(早めに気づき良かった、声をかけていただいた方、ありがとうございました)。
奥穂からの下りでも雷鳥を見かける。山荘の手前はハシゴと鎖がかかり、今回のコースでもっとも緊張した。
翌日は朝から雨予報なので北穂への縦走は止め、本日中に涸沢岳をピストン。小屋に戻ったところでガスが晴れ、常念山脈がはっきりと。笠ヶ岳、ジャンも見ることができた。
2日目は出発時は快晴。ザイテングラードも気を抜けないが時間をかけ涸沢へ。青空に映える穂高の峰々はすばらしい。
涸沢からはダラダラの道。あまり面白くなく長ーく感じた。(機会があれば大キレットへ行きたいがまたここを歩くのは・・・・)。 横尾に着いたらソフトをたべようと思いながら、もくもく歩く。しかし・・・、横尾にはソフトはなかった。気を取り直して徳沢へ。徳沢で待望のソフト、ちょーうまい。
元気がでたところで、上高地へペースをあげる。雨が降り出したが、樹林帯の中なのでザックカバーだけつける。上高地ではあまり待たずにバスに乗ることができた。
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