ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1944614
全員に公開
ハイキング
比良山系

岳山〜鳥越峰〜岩阿沙利山〜滝山〜ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳

2019年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
22.2km
登り
1,642m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
1:26
合計
8:56
6:48
14
近江高島駅
7:02
0:00
2
7:04
0:00
0
7:04
0:00
18
登山口
7:22
0:00
22
賽の河原
7:44
7:50
16
8:06
0:00
14
8:20
0:00
8
8:28
8:34
8
石造観音三尊
8:42
0:00
24
9:06
9:14
10
9:24
0:00
38
10:02
10:08
12
10:20
0:00
26
10:46
10:48
16
11:04
11:20
18
11:38
11:40
6
11:46
0:00
38
P705
12:24
12:28
10
12:38
12:44
16
13:00
13:10
10
13:20
0:00
20
13:40
0:00
8
13:48
14:02
12
14:14
14:18
26
14:44
0:00
20
15:04
15:06
38
15:44
白坂の位置に関して。
ヤマレコMAPの位置と実際の位置とに、ずれがあるよう。
実際には、登山道の北側にあります。

『山と高原地図』やヤマレコMAPでは、岳山の山頂はP565となっているようで、このレコでも形式上はそれに従っています。
地理院の地形図では、東寄りの標高560m超のピークが岳山の山頂となっており、現地の標識にもそのように記されています。
そのピークには石造観音三尊があるようで、コースタイムの欄にはそのように記載しておきます。
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR湖西線の近江高島駅にて下車
帰路 - JR湖西線の比良駅にて乗車
コース状況/
危険箇所等
■近江高島駅〜岳山〜鳥越峰
近江高島駅からスタートし、音羽バス停にて左折すると、少し先に長谷寺があり、すぐそこが登山口となっており、ゲートを越えて入山します。
少し未舗装の林道を歩き、分岐にて標識に従って左の山道へ。
全般的に道幅は狭く、滑りやすそうな岩が露出しがちな印象。
時期によって多少の違いはあると思われるけど、道脇はシダが多く、路面の状態を確認しにくいとの印象で、下りで利用する際には特に注意しておきたいですね。
雨後には、道に水が残りやすいようだし、所によっては水流を形成するようで、歩きにくくなるかも。
白坂に取り付く場合、標識のすぐ近くではなく、少し進んだ位置からの方が良さそう。
白坂を経るルートについては、実際に歩かれている方のレコを見て下さい。
その後は樹林帯を歩く比率が高まるとの印象で、参道の雰囲気の残る辺りや、岩っぽい所などを経て、岳山山頂へ至ります。
どこを岳山の山頂とするのかは、定まっていないよう?
その後は特に問題のない道のはずで、展望所となっているオウム岩に寄りつつ、見張山方面との分岐に至ります。
そちらへ少し進むと、鳥越峰山頂へ至ります。

■鳥越峰〜岩阿沙利山〜滝山〜寒風峠
鳥越峰山頂から分岐に引き返して来て、先へ。
P693の手前の岩っぽい辺りでは、踏み跡が分散気味のようですが、目印があるし、あまり問題はなさそう。
岩阿沙利山山頂を経て、少し滑りやすそうな斜面を下って行くと、舗装路に出合い、ここが鵜川越ですね。
すぐ近くから再び山道に入ります。
その後は何度となく方向転換しつつ進みますが、標識があるし、問題ないでしょう。
滝山山頂は縦走路から離れ、南東方面へ少し進んだ位置にあります。
縦走路に戻り、歩きやすい道を辿ると、寒風峠へ至ります。

■寒風峠〜ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳
ヤケオ山までについては、ザレている辺りや、段差の大きい箇所など、逆方向に進む場合には、少し注意しておきたいけど、この進行方向では特に問題はないはずで、頑張って歩くのみでしょうか。
ヤケオ山から釈迦岳までは緩やかな尾根歩きで、崩落箇所がありますが、特に問題はありません。

■釈迦岳〜カラ岳〜八雲ヶ原〜ダケ道〜大山口〜比良駅
比良山系でも歩きやすい区間の上位に入ると思われ、問題はないはず。
大山口から少し進んだ後、舗装路歩きとなります。
イン谷口バス停があり、比良駅まではバスを利用するのが一般的かも知れません。

寒風峠以降については、簡易版です。
近江高島駅からスタートです。
2019年07月28日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 6:48
近江高島駅からスタートです。
駅前のモニュメント。
ガリバー旅行村と関係がありそう?
2019年07月28日 06:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 6:48
駅前のモニュメント。
ガリバー旅行村と関係がありそう?
登山口かな。
すぐ先にゲートがあります。
2019年07月28日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:04
登山口かな。
すぐ先にゲートがあります。
沢の様子をチェック。
2019年07月28日 07:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:07
沢の様子をチェック。
イワカガミの葉っぱ。
2019年07月28日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:09
イワカガミの葉っぱ。
分岐にて、林道を離れます。
左です。
2019年07月28日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:13
分岐にて、林道を離れます。
左です。
賽の河原。
2019年07月28日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:22
賽の河原。
シダが繁茂する道を進みます。
下りだと、路面の状態を確認しづらそう。
2019年07月28日 07:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:26
シダが繁茂する道を進みます。
下りだと、路面の状態を確認しづらそう。
こういう道を想定していました。
2019年07月28日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:36
こういう道を想定していました。
好展望の場所のはずだけど、この通り。
2019年07月28日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 7:38
好展望の場所のはずだけど、この通り。
こんな道が続くと良いのだけど。
2019年07月28日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:40
こんな道が続くと良いのだけど。
ノギランかな。
白坂へ向けての降下を終えて。
2019年07月28日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 7:44
ノギランかな。
白坂へ向けての降下を終えて。
白坂。
ちょっと怖いけど、歩いてみます。
2019年07月28日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 7:45
白坂。
ちょっと怖いけど、歩いてみます。
展望はなし。
2019年07月28日 07:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 7:47
展望はなし。
ここから辿るルートもあるようだけど、一般のルートに戻ります。
2019年07月28日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:49
ここから辿るルートもあるようだけど、一般のルートに戻ります。
ちょっと苦労して、一般のルートに戻りました。
2019年07月28日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:52
ちょっと苦労して、一般のルートに戻りました。
一般のルートから見る白坂。
あちらへ取り付くなら、この辺りからの方が良さそう?
2019年07月28日 07:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 7:53
一般のルートから見る白坂。
あちらへ取り付くなら、この辺りからの方が良さそう?
キノコかな?
2019年07月28日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 7:56
キノコかな?
参道の雰囲気が残っています。
2019年07月28日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:01
参道の雰囲気が残っています。
分かりにくいけど、水が湧き出している。
2019年07月28日 08:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:02
分かりにくいけど、水が湧き出している。
ホコリタケは湿っていて、反応してくれず。
2019年07月28日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 8:05
ホコリタケは湿っていて、反応してくれず。
少しだけ岩場。
ロープは使わない方が良いはず。
2019年07月28日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:12
少しだけ岩場。
ロープは使わない方が良いはず。
最初の通報標識。
ここまでは見ておらず、これよりも下にないのだとすれば、何か理由があるのでしょうか?
2019年07月28日 08:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:21
最初の通報標識。
ここまでは見ておらず、これよりも下にないのだとすれば、何か理由があるのでしょうか?
岳山山頂に到着です。
ヤマレコMAPなどでは、P565を岳山の山頂としているよう。
2019年07月28日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:29
岳山山頂に到着です。
ヤマレコMAPなどでは、P565を岳山の山頂としているよう。
シキミの実。
2019年07月28日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 8:40
シキミの実。
P565付近。
特に何も見当たらず、ここを岳山の山頂とするのは無理がありそう?
2019年07月28日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:42
P565付近。
特に何も見当たらず、ここを岳山の山頂とするのは無理がありそう?
分岐にて、左下へ。
2019年07月28日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 8:48
分岐にて、左下へ。
コアジサイの花期はとっくに終了。
2019年07月28日 08:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 8:54
コアジサイの花期はとっくに終了。
シハイスミレの狂い咲きのよう。
人が狂うと問題は多いけど、植物が少し狂うぐらいは問題なしでしょうか。
2019年07月28日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 8:55
シハイスミレの狂い咲きのよう。
人が狂うと問題は多いけど、植物が少し狂うぐらいは問題なしでしょうか。
バイカオウレンの群生。
この辺りは花期に再訪してみたいと思わせてくれます。
2019年07月28日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:56
バイカオウレンの群生。
この辺りは花期に再訪してみたいと思わせてくれます。
ガスの中に突入。
2019年07月28日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 8:58
ガスの中に突入。
オウム岩。
この日はガスで、ほぼ展望はなし。
2019年07月28日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 9:07
オウム岩。
この日はガスで、ほぼ展望はなし。
湿度の高さがにじみ出ている。
2019年07月28日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 9:16
湿度の高さがにじみ出ている。
鳥越峰山頂に到着です。
2019年07月28日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 9:24
鳥越峰山頂に到着です。
岩っぽくなる。
2019年07月28日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:32
岩っぽくなる。
倒木の枝で微妙に通りにくくなっており、鋸で少しだけ処理。
2019年07月28日 09:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 9:33
倒木の枝で微妙に通りにくくなっており、鋸で少しだけ処理。
黙々と歩き、岩阿沙利山山頂に到着です。
アブなどが周囲を飛んでおり、落ち着いて休憩できない。
とは言え、少しは休まないと。
2019年07月28日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:02
黙々と歩き、岩阿沙利山山頂に到着です。
アブなどが周囲を飛んでおり、落ち着いて休憩できない。
とは言え、少しは休まないと。
三角点。
2019年07月28日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:04
三角点。
鵜川越。
林道に出合います。
2019年07月28日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 10:20
鵜川越。
林道に出合います。
まだ子供のよう。
2019年07月28日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:32
まだ子供のよう。
滝山山頂に到着です。
2019年07月28日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/28 10:46
滝山山頂に到着です。
寒風峠。
倒木の片付けを少々。
この先はこれまでに歩いている道なので、安心です。
2019年07月28日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 11:04
寒風峠。
倒木の片付けを少々。
この先はこれまでに歩いている道なので、安心です。
ヒグラシかな?
この日はたくさんのヒグラシを驚かせてしまい、飛び去って行くのを耳にしました。
2019年07月28日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 11:35
ヒグラシかな?
この日はたくさんのヒグラシを驚かせてしまい、飛び去って行くのを耳にしました。
ヤケ山山頂に到着です。
2019年07月28日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 11:38
ヤケ山山頂に到着です。
イワカガミの群生。
来年もここで咲くのを見たいですね。
2019年07月28日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 11:50
イワカガミの群生。
来年もここで咲くのを見たいですね。
イワカガミの花後も写しておこう。
2019年07月28日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 11:57
イワカガミの花後も写しておこう。
ザレた斜面の登り。
疲れが溜まっているようで、なかなか前に進まない。
2019年07月28日 12:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:08
ザレた斜面の登り。
疲れが溜まっているようで、なかなか前に進まない。
ベニドウダンの実かな?
2019年07月28日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:13
ベニドウダンの実かな?
もう少しでヤケオ山の山頂だけど、もうヘロヘロです。
ヤケオ山の山頂には先着のグループがおられ、山名板を写す事はできず。
2019年07月28日 12:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:22
もう少しでヤケオ山の山頂だけど、もうヘロヘロです。
ヤケオ山の山頂には先着のグループがおられ、山名板を写す事はできず。
ヤケオ山山頂を経て、釈迦岳方面へ。
2019年07月28日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:30
ヤケオ山山頂を経て、釈迦岳方面へ。
ニホンイシガメ?
こんな所で生きているんですね。
深く心を動かされました。
2019年07月28日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 12:34
ニホンイシガメ?
こんな所で生きているんですね。
深く心を動かされました。
芝生?
2019年07月28日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 12:36
芝生?
苔に癒される。
2019年07月28日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:37
苔に癒される。
フジハゲのピークに到着です。
ここで昼食と思っていたけど、アブなどが引き続き旋回中で、全く落ち着かず。
2019年07月28日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:38
フジハゲのピークに到着です。
ここで昼食と思っていたけど、アブなどが引き続き旋回中で、全く落ち着かず。
粘っていると、少しだけ麓が見えました。
本来なら、抜群の展望が得られる場所なのだけど。
2019年07月28日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:43
粘っていると、少しだけ麓が見えました。
本来なら、抜群の展望が得られる場所なのだけど。
振り返ると、フジハゲのピーク。
2019年07月28日 12:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 12:47
振り返ると、フジハゲのピーク。
バイカオウレンの群生。
2019年07月28日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:51
バイカオウレンの群生。
崩落地。
特に問題はなし。
2019年07月28日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 12:51
崩落地。
特に問題はなし。
タツナミソウの仲間かな。
2019年07月28日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 12:53
タツナミソウの仲間かな。
アカショウマかな?
2019年07月28日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 12:56
アカショウマかな?
釈迦岳山頂に到着です。
まだアブなどが周りにいるけど、ここで昼食です。
2019年07月28日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 13:00
釈迦岳山頂に到着です。
まだアブなどが周りにいるけど、ここで昼食です。
三角点。
疲労の具合など次第では、ここからの下山も考えていたけど、特に問題はなく、もう少し歩きます。
2019年07月28日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 13:00
三角点。
疲労の具合など次第では、ここからの下山も考えていたけど、特に問題はなく、もう少し歩きます。
歩きやすい道です。
2019年07月28日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 13:14
歩きやすい道です。
カラ岳山頂に到着です。
2019年07月28日 13:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 13:20
カラ岳山頂に到着です。
人ではなく、花に取り付いてもらいたいですね。
2019年07月28日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 13:25
人ではなく、花に取り付いてもらいたいですね。
イワウチワの群生。
来年は花の咲く頃に歩きたいですね。
2019年07月28日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 13:31
イワウチワの群生。
来年は花の咲く頃に歩きたいですね。
徐々に崩落が進行中ですね。
2019年07月28日 13:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 13:33
徐々に崩落が進行中ですね。
八雲ヶ原へ。
少し前までは武奈ヶ岳が見えていたのだけど。
2019年07月28日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/28 13:45
八雲ヶ原へ。
少し前までは武奈ヶ岳が見えていたのだけど。
この辺りまで来ると、人が多めになります。
2019年07月28日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 13:48
この辺りまで来ると、人が多めになります。
今回は戯れているのを撮影できず。
2019年07月28日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 13:48
今回は戯れているのを撮影できず。
北比良峠。
2019年07月28日 14:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 14:14
北比良峠。
ガスのせいで、北比良峠からの展望もご覧の通り。
2019年07月28日 14:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 14:15
ガスのせいで、北比良峠からの展望もご覧の通り。
ダケ道で下山です。
安心のルートでもあり、快調に下ります。
2019年07月28日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 14:34
ダケ道で下山です。
安心のルートでもあり、快調に下ります。
正面谷の沢。
汗の処理を少々。
2019年07月28日 15:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 15:05
正面谷の沢。
汗の処理を少々。
大山口。
前半はペースが上がらなかったけど、後半は持ち直したのか、想定していたぐらいの時間に下山できました。
2019年07月28日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 15:06
大山口。
前半はペースが上がらなかったけど、後半は持ち直したのか、想定していたぐらいの時間に下山できました。
何かの実。
2019年07月28日 15:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/28 15:08
何かの実。
電車に間に合わすべく、それなりに駆け下って来たけど、もう大丈夫。
2019年07月28日 15:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/28 15:37
電車に間に合わすべく、それなりに駆け下って来たけど、もう大丈夫。
畔に咲く花。
2019年07月28日 15:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 15:38
畔に咲く花。
いつもの場所にて、比良のお山を振り返り。
朝よりは、ガスは薄れたよう。
2019年07月28日 15:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/28 15:40
いつもの場所にて、比良のお山を振り返り。
朝よりは、ガスは薄れたよう。
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2019年07月28日 15:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/28 15:44
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。

感想

例年のような夏らしい天候の日は少ないままに、もう7月の最後の週末です。
梅雨は明けたものの、この週末は台風の影響を受け、日曜日は何とか山行が可能なよう。
天候に不安の残る週末が続き、歩き慣れている山域への山行となっていた事もあり、そろそろ未知の山を歩いておくべきかなとの思いが強まり、今回は比良山系で未踏のままになっていたリトル比良をメインに歩きます。
比良山系としては標高が低い一帯なのだけど、それなりに難しさがあるようなので、暑い時期に歩くのに適していなさそうと思うものの、これ以上は先送りしたくなくて。

他にも登山姿の方々を見つつ、近江高島駅からスタートです。
音羽バス停にて左折し、長谷寺の近くの登山口からゲートを越えて入山です。
沢の様子を少しだけ確認し、未舗装の林道を歩いて行きます。
分岐にて標識に従い、山道へ。
少し進むと、やや開けた場所となっていて、ここが『賽の河原』のよう。
道幅は狭めで、その両脇はシダが繁茂して足元を覆い隠しがちで、登りだと大丈夫だけど、下りだと苦労しそうな印象。
前日までの降雨の影響が残っており、歩きにくさが増しています。
ある程度は想定内なので、黙々と歩いて行くと、印象的な灯籠があります。
本来なら、この辺りからは好展望を得られるのだろうけど、ガスの影響で展望はなし。
すぐに『白坂』の標識があり、その白坂の白い斜面が見えています。
取り付きは大きめの段差の階段状になっていて、降雨の影響なのか、水流があります。
素通りしようかとも思ったけど、それだと技量は上がらないので、白坂へ。
注意しつつ下ると、ノギランが咲いているけど、愛でる余裕はなし。
濡れていて滑りやすそうな辺りを超え、白坂の露岩地へ足を踏み入れます。
花崗岩だと思われますが、嫌な滑り方はしなさそうで、踏み跡を辿るような感じで上へ進んでみます。
引き続きガスの影響で展望は得られないのだけど、そういう事を考える余裕はなし。
ここから先へ進むルートもあるようだけど、無難に一般ルートを進むべきと考え、引き返します。
一般ルートに戻り、半ば小さな沢と化している道を進みます。
それなりに苦労しながらも、やっとの事で岳山山頂に到着です。
どこを岳山の山頂とするのかは、微妙なよう。
ここまでの道程、とにかく暑くて大変でした。

P565を経て、写真27の分岐から進んで行くと、山野草の葉を多く見かけるようになり、花期に歩いてみたいなと思わせてくれます。
狂い咲きのスミレもありました。
オウム岩でもガスの影響で展望は得られないけど、休憩適地なので、ここでパンを食べつつ体を休めます。
分岐から見張山方面へ少し寄り道して、鳥越峰山頂に到着です。
こちらの尾根もいずれは歩いておきたいけど、暑い時期は止めておこう。
岩っぽい辺りは踏み跡が分散しているようで、周りを確かめつつ通過。
P693を確認できず、次回以降への宿題でしょうか。
独り言の頻度が増しつつも、何とか岩阿沙利山山頂に到着です。
アブなどが周りに集り、ストレスの値が上昇。
下って行くと林道に出合い、ここが鵜川越ですね。

少し進むと、それなりの傾斜の登りとなり、再び汗が噴き出して来ます。
方向転換する地点には目立つ標識があり、それに従います。
嘉峰ヶ岳には寄り損ないますが、気にする余裕はなく、次の分岐で左折し、滝山山頂に寄り道です。
その後は歩きやすい道が続いたはずで、寒風峠に到着です。
これまでに気になっていた倒木を少しだけ片付けます。

ここからは何度か歩いている道なので、かなり気が楽です。
快調に歩いて行きますが、ヤケ山への最後の登りはちょっとしんどい。
P705を経て、斜度が増して来る辺りから体が重くなり、なかなか前へ進まない。
虫が飛び交い、ストレスは溜まりまくり。
ヤケオ山で昼食にしようと思い、何とかヤケオ山山頂に到着です。
しかし、先着のグループがおられたので、息を整えるのに数分だけ費やし、先へ。
お気に入りのルートながら、この日はガスで展望はなく、黙々と歩いていると、何か動く物体が目に入り、近づいてみます。
何と、カメです。
こちらの動きを先に察したのか、首を縮めたのが見えたので気づく事ができました。
緊張を強いては悪いなと思い、写真を撮り、軽く甲羅に触れて、お別れです。
フジハゲのピークで昼食をとの思いも飛び交う虫に断たれ、先へ。
すれ違う人がありつつ、釈迦岳山頂に到着です。
虫を無視できれば良いのだけど、邪魔なままで我慢の昼食です。

虫を引き連れつつ歩き、カラ岳を経て、比良ロッジ跡の辺りから八雲ヶ原へ。
コヤマノ岳の右に少し武奈ヶ岳が見え、撮影しようとしたけど、すぐにガスが覆い隠し、がっくり。
池の主のイモリをぼんやりと眺めた後、しばし休憩です。
武奈ヶ岳から下って来られた方と少しだけ話し、北比良峠へ。
北比良峠は程々の人で、平和な空気が流れています。
ガスは少し薄まっており、何とか下界は見えています。
ダケ道での下山となり、歩きやすい道を下って行きます。
疲れているはずなのだけど、意外と体は軽く、快調に進みます。
先行者さんに道を譲ってもらい、カモシカ台を経て、大山口に到着です。
汗の処理をして、先を急ぎます。
イン谷口バス停に目をやると、それなりの人が並んでいますが、負傷でもしていない限り、当面はこの路線を利用するつもりはなく、今回も徒歩で比良駅へ。
電車の発車時刻を考慮して、それなりに走りつつ進んで行きます。
比良駅の少し手前でいつものように振り返ると、比良のお山が横たわっており、この日も頑張って歩いたなという感じ。
高架下にヤギの姿はもうなく、すぐに比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。

比良山系を歩く機会が多くなり、早くリトル比良にもと思っていたけど、なかなかタイミングが整わず。
それなりに難しさがあるようだし、山行に適した時期ではなさそうだけど、歩き慣れた山への山行が続いた後でもあり、ある程度の負荷が必要かなと思い、やっとの訪問です。
結果としては、暑さや虫などに苦しめられ、しんどい山行となりました。
楽しさだけを求めるのなら、他に何かあるのだろうし、こういう苦労を経て感じられるものは山歩きの重要な要素のような気がします。
まあ、暑さや虫に毒づいていた道中だったのは間違いないのだけど。

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コメント

village-greenさん、こんにちは。
 この暑い季節にこのルートを、ましてやJR比良駅まで歩かれていつもながら以上の健脚ぶりですね。
ヤケオ山までのタンヤマノ頭の上りが時刻的なものもあって一番辛い所かと。

高架下のヤギは居なかったんですか? 草刈りも担っているみたいですから他の場所にいるんじゃないですかね。私が行った時は、バスの回転場の下に居ました。
2019/8/1 9:08
no2さん、こんばんは
今年は夏らしさが感じられないままの日が続いていたとの印象です。
この日もすっきりしない感じでしたが、それなりの気温の中で湿度が高くて、歩くのには不向きでした。
でも、過去2年の経験を踏まえ、しんどいなりに歩いていられるとの感触を得ており、頑張って歩いている次第です。
冷静に過去の同じ時期のレコを見てみると、今回以上に頑張っている自分がおり、負けていられないと思ったりするのだけど、まあ、競うようなものでもないので、無理のない範囲で今後も歩きたいですね。

お察しの通り、ヤケオ山への登りは疲労困憊状態に近く、周りを飛び交う虫へのイライラ度は結構なものでした。
花の時期だと、結果的に休憩しつつ登る事になるので、あの辺りも特に苦にならないのだけど、今回は展望もなく黙々と歩くのみとなり、暑さも手伝ってか、このルートの大変さを思い知った感じです。
でも、寒風峠から釈迦岳へ至るルートはお気に入りで、今後も積極的に歩きたいですね。

ヤギは見当たらなかったですね。
以前に見た所は草が少なくなっているようで、他へ移ったのか、no2さんが書いておられるように、昼間はどこかで活動しているのかなと思いましたが、実際はどうなんでしょう。
比良駅をスタート地点にすると、確認できそうだけど。
2019/8/1 21:20
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ハイキング 比良山系 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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