鷲羽岳・水晶岳 (双六小屋から往復)北アルプス縦走その3

2019年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 12:51
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:17
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:47

5:06 双六小屋
5:26 5:26 双六岳巻道分岐
6:51 6:51 三俣峠
7:20 7:41 三俣山荘
9:04 9:12 鷲羽岳
9:44 9:48 ワリモ岳
10:04 10:06 ワリモ北分岐
10:47 11:13 水晶小屋
11:58 12:06 水晶岳
12:43 12:43 水晶小屋
13:11 13:14 ワリモ北分岐
13:22 13:23 岩苔乗越
14:20 14:20 黒部川水源地標
15:05 15:21 三俣山荘
16:15 16:16 三俣峠
17:40 17:42 双六岳中道分岐
17:45 17:46 双六岳巻道分岐
17:56 17:57 双六小屋
17:57 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

水晶岳山頂直下の岩場は、気をつけて。
双六小屋から三俣山荘までの巻道は虫がとても多い。虫よけスプレーをサブザックに入れ忘れ、またまた、目の下を刺された。
虫よけ必携。

写真

7/31 5:05

今朝も良い天気。

7/31 5:06

日の出とともに出発。

7/31 5:07

7/31 5:26

この分岐、何度目かな。

7/31 6:18

遠くの山並みを眺める。

7/31 6:51

今日は巻道から

7/31 6:51

ここもコバイケイソウ群落

7/31 7:56

三俣山荘が見えてきた。

7/31 7:56

夏空広がる。

7/31 7:56

7/31 8:00

三俣山荘で一休みしてから、鷲羽岳の急坂を登りはじめる。

7/31 8:05

足元にチシマギキョウ

7/31 8:10

朝露を浴びて。

7/31 8:29

ギンギンの夏の日差し。

7/31 8:39

山頂に近づくと岩場に。

7/31 8:39

わあ、大展望。

7/31 8:40

7/31 8:41

槍ヶ岳が間近に。

7/31 8:41

7/31 8:44

7/31 8:47

7/31 8:47

7/31 8:59

鷲羽岳山頂を目指す人々。

7/31 8:59

水晶岳を臨む。

7/31 9:05

山頂の賑わい。
ここでの撮影は、ワシのスタイルだとか。両手を広げて。

7/31 9:06

7/31 9:06

7/31 9:11

薬師岳だろうか。

7/31 9:28

ヨツバシオガマ

7/31 9:28

コマクサのように丈が短い。

7/31 9:28

7/31 9:29

イワウメ

7/31 9:31

こっちにもヨツバシオガマ

7/31 9:31

7/31 9:34

水晶岳はこのワリモ岳をこえて行く。

7/31 9:47

ワリモ岳山頂は素通り。

7/31 9:56

ミヤマキンポウゲ

7/31 9:59

奥まって見えるのは野口五郎岳かな。

7/31 10:00

水晶岳を目指す人々。

7/31 10:05

ここにデポしていく人も多い。

7/31 10:12

まずは水晶小屋まで。

7/31 10:22

あら、ライチョウが砂浴び。道を譲る気配なし。

7/31 10:22

「通らせてね」と声をかける。

7/31 10:39

タテヤマウツボグサ

7/31 11:10

水晶小屋の真ん前に聳える野口五郎岳。
ここに、ザックをデポする人もまた多い。

7/31 11:11

7/31 11:13

いよいよ、水晶岳の頂上に近づく。

7/31 11:16

タカネツメクサ

7/31 11:20

ミヤマコゴメグサ

7/31 11:25

水晶岳の勇姿

7/31 11:33

7/31 11:59

やっと登頂。山頂はとても狭い。霧が出てきて何も見えなくなった。

7/31 12:00

7/31 12:00

ちょっと、見通しが良くなった。

7/31 12:04

7/31 12:09

下山開始

7/31 12:09

7/31 12:48

ミヤマオダマキ

7/31 13:11

薬師岳かな

7/31 13:22

ここから、黒部川源流を下る。楽観的に地図を見ていたが、なかなかこの道難物だった。特に、暑さ。川筋が流れているが、石の照り返しで暑いこと。

7/31 13:54

三俣蓮華岳かしら。、

7/31 13:57

オオバミズホウズキ

7/31 13:58

7/31 14:03

やっと源流地点

7/31 14:03

7/31 14:21

誰かが渡渉するところ。沢の向こうは雲ノ平に通じるのかな。

7/31 14:23

三俣山荘までとにかく戻らなくては。

7/31 14:24

黒部川水源地標
ここで座り込んだが暑くて居られない。

7/31 14:24

ここから山荘までの道のりは、木陰があり歩きやすかった。出会ったのは一人だけ。雲ノ平に戻ると言っていた。

7/31 14:24

朝三俣山荘に下って来た時の道だろう。

7/31 14:25

7/31 14:35

三俣山荘のキャンプ場近く。

7/31 15:57

三俣山荘で一休み。後2時間。
ヘロヘロなので、三俣蓮華岳には上がらず、朝と同じ巻道。

7/31 16:09

救いはこの山景色。

7/31 16:21

7/31 16:23

7/31 17:57

やあ、着いた。
そして、今回の縦走おしまい。
明日は降りるだけ。
急に気持ちが楽に。
そしてまた、生ビール。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

akagi27

鷲羽岳・水晶岳は今回の山旅のラスト。お天気が良くて、素晴らしい稜線を存分に楽しむことができた。ただ、時間的に厳しくて、山頂でのんびりすることもできなかった。予備日も設けていたので、もう一泊増やす事も可能だったのだが。
百名山4座登頂。良く頑張った。
ここまでの歩行距離は、60kmを超えた。

それにしても、ミツバチのような小さな蜂には参った。顔、首筋、頭の中とやられてしまった。
それまではハッカをふりかけていたので、防げたのか。たまたまだったのか。