荒沢岳トレーニング

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,285m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:07

5:06 荒沢岳登山口
6:03 6:10 前山
7:30 7:38 鎖場
8:45 9:00 前��
10:46 11:00 荒沢岳
13:00 13:05 前��
13:47 13:55 鎖場
14:40 14:45 前山
15:13 荒沢岳登山口
15:13 ゴール地点

鎖場までは良く草も刈られており、倒木も少なく整備された歩きやすい登山道です。ところどころで越後駒ケ岳、浅草岳が望めます。鎖場からは相応に厳しい岩登りの連続というギャップ。前グラは荘厳でかっこいいですが、巻くのかと思っていたらしっかり登らされました。荒沢岳の稜線にあがると南斜面は花畑。燧ケ岳から平が岳、越後三山を望める絶景に出会えます。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

シルバーラインにて銀山平へ。シルバーラインは二輪禁止。その理由がわかる。トンネル内水多くガスっている箇所もあり、要注意。しかも長い。銀山平へはトンネル内で右折。銀山平登山口に前夜泊。銀山平登山口から荒沢岳ピストン。

コース状況／危険箇所等

崩落個所などの危険個所はないが、岩場・鎖場・はしご・痩せ尾根は要注意。前グラまでは登山道はかなり整備されており歩きやすい。地元の山岳会か山小屋の方々の努力がうかがえます。山の下のほうは虫が多く登山口ではブヨに刺されました（不覚）。道中も牛アブや蜂が多かった気がします。

その他周辺情報

登山口から車で2〜3分に白銀の湯（650円）あり。

写真

8/3 4:44

早朝。曇り。駐車場には一台もいない。トイレはきれい。

8/3 5:06

入山届を出していざ出陣。

8/3 5:12

登山口から1〜2分のところが水場。ここから先に水場はなし。

8/3 6:03

こうした緩い登山道が続く。

8/3 6:03

丁度一時間くらいで前山。右の木の1は1合目という意味か。

8/3 6:27

日が差してきた。登っている時は曇りでよいのに。。。

8/3 6:48

越後駒が岳の稜線の山

8/3 7:08

左奥が浅草岳と思う

8/3 7:09

荒沢岳は前グラに隠れて見えない

8/3 7:32

雲が晴れ越後駒が岳が姿を現す

8/3 7:38

いよいよ鎖場が始まる

8/3 7:42

長いはしご。ここからは厳しい道のり。

8/3 7:54

荒沢岳が全容をあらわす

8/3 8:01

まだまだ遠い。前グラ後の稜線でこの晴れはきつい。

8/3 8:01

前グラ。

8/3 8:10

前グラの岩の割れ目から。ど根性オニユリと命名しました。

8/3 8:37

前グラへ向かう痩せた尾根道

8/3 8:46

越後駒がかくれてしまう。（この日これが最後でした）

8/3 8:47

前グラで完全にバテました。

8/3 8:47

前グラ到着。きつかった。ここから尾根道をたどって頂上へ。あと2時間！

8/3 9:16

遠いなあ。

8/3 9:49

前グラがはるか下に見える！

8/3 10:26

荒沢岳の稜線にようやくあがる！

8/3 10:27

燧ケ岳〜平が岳方面を望む

8/3 10:31

荒沢岳の南斜面はお花畑。ニッコウキスゲが満開。

8/3 10:32

稜線に出てもまだ険しい箇所がいくつか

8/3 10:41

ニセピークを過ごし、ようやく荒沢岳を拝めるところまで来ました。

8/3 10:46

越後駒が岳は雲に隠れて見えない。中央は中ノ岳か。

8/3 10:54

ようやく登頂。長かった。暑かった。バテて想定以上に時間がかかっている。

8/3 10:57

南に燧ケ岳、平が岳、北西に越後三山が見渡せる最高の眺め。

8/3 10:58

花降岳方面の稜線。

8/3 10:58

遠くに燧ケ岳。

8/3 11:01

トンボがたくさん。虫を食べてくれるので虫が少なくて快適。

8/3 11:01

燧ケ岳の上は入道雲。

8/3 11:47

ここはオニユリが多い気がする

8/3 12:09

往路では気付かなかった滝。沢の風が心なしか冷たくて気持ち良い。

8/3 13:02

もう上は曇ってしまった。なかなか上りがいのあった前グラ。

8/3 13:47

もうヘロヘロであまり写真撮る余裕なし。でも浅草岳。

8/3 15:13

注意書きに書いてある通り上級者コースだとは思います。

8/3 15:38

帰りに登山口から車で2〜3分の白銀の湯（650円）

8/3 15:42

絶品の泉質という感じでもなかった普通の温泉でした。でも汗を流すには十分気持ち良い。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

Harunosuke

全国的に気温が32度33度という猛暑、そういう時期に登る山ではないようです。ともかく湿気と暑さでバテました。水4.5リットルはほぼ空に。今回は暑さとの闘い。天気予報で風が弱いのはわかっていましたが、ハンディ扇風機かウチワでも持ってくるんだったなあと。
久々の長丁場でよいトレーニングになりました。（かなり堪えました）簡単ではないコースですね。天候がいまいちの時はお勧めできませんがこう暑くても。。。初秋がお薦めかも。道中すれ違ったのは6人くらい。オジサンのソロのみ。