【夜行日帰り】左沢駅から古寺鉱泉、大朝日岳を経て小国駅
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- GPS
- 00:00
- 距離
- 83.8km
- 登り
- 2,954m
- 下り
- 2,930m
コースタイム
柳川温泉 0:44
大頭森山公園 2:31
古寺鉱泉 4:28
一服清水 5:29
三沢清水 5:55
古寺山 6:20
大朝日岳 8:12
平岩山 9:08
角楢小屋 11:41
駐車場 12:27
りふれ入口 13:46
小国駅 17:48
天候 | 晴れ、下界は超暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
6月上旬から行きたいと思っていたが、悪天続きで行けなかった朝日連峰についに行くことができた。18きっぷシーズンになったので、普通列車を乗り継いて左沢まで約9時間半。途中、福島のラーメンと祭りを楽しんだ。
3か月振りの左沢をスタートして古寺鉱泉を目指す。ここはロードが34kmもあるので、体力を温存するために、無理して走らず、眠ければ横になる。そのため古寺鉱泉到着は予定より30分遅れ。今回はCT×0.8で計画しているので、途中回復できるはず。
長い時間ロードを歩いてくると登山道は楽しいなと改めて思う。なるべく涼しいうちに標高をあげようと頑張るが、風もないので、しっかり汗を絞られる。左沢から給水していないので、水筒が危なくなってきたところで一服清水到着。水筒を満たす。
少し頑張って稜線に出ると多少涼しくなるが、陽射しが強烈。しかしそれも標高を1700くらいまで上げると風が吹いてきて、熱い体を冷やしてくれる。とても気持ちの良い瞬間。古寺鉱泉から4時間弱で山頂。25年前には朝日鉱泉からテントを担いで周回コースで回っているはずだが、前回の様子は全く覚えていない。
山頂で展望を存分に楽しんだ後、五味沢方面に下る。このルートではほとんど人に会わなかった。順調に駐車場まで進み、この旅の最大の難関が現れる。推定25kmの灼熱ロードである。電車の時刻まで6時間。暑くなければ4時間もあればおつりがくるだろう。しかしこの暑さの中での25km移動は未知数であり、下手をすると熱中症で倒れる恐れがある。
水分塩分補給に努め、頻繁に休憩しながら、ボチボチと進み何とか小国駅へ。しかし何といっても傘が助かった。傘がなかったら恐らくは歩きとおせず、バスのお世話になってしまっただろう。当初、あわよくば夜行日帰り2連ちゃんで飯豊経由喜多方までとの計画を挙げていたが、無謀であることがよく分かった。
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