真夏の笠ヶ岳(笠新道ピストン）

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 11:11
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,303m
• 下り: 2,287m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 1:38
• 合計: 11:13

距離 25.3km 登り 2,303m 下り 2,303m

3:10 新穂高温泉無料駐車場
3:16 3:21 新穂高温泉バス停
3:22 新穂高登山指導センター
3:30 3:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
3:48 お助け風穴
4:02 中崎橋
4:11 4:16 笠新道登山口
6:36 6:44 杓子平
7:46 7:49 分岐指導標（仮称）
7:46 笠新道分岐
8:27 8:30 抜戸岩
8:56 笠ヶ岳山荘
9:09 9:28 笠ヶ岳
9:38 10:09 笠ヶ岳山荘
10:28 抜戸岩
10:58 10:59 笠新道分岐
11:04 11:05 分岐指導標（仮称）
11:38 11:41 杓子平
13:19 13:27 笠新道登山口
13:37 中崎橋
13:47 お助け風穴
13:59 14:04 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:08 14:09 新穂高温泉駅
14:12 14:13 新穂高温泉バス停
14:19 14:20 新穂高温泉無料駐車場
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用無料駐車場があります。スノーシェードから脇に入るので、一度見落としてしまいました。
3時頃でしたが、9割方の混みようでした。

コース状況／危険箇所等

笠新道上の石は整備されているように思われます。ただ、登山道上の石は不安定な物もあり気を付けたい。

その他周辺情報

コンビニは、近くにないようです。
トイレは、登山指導センター内に綺麗な水洗トイレが24時間使用できるようです。
登山後の温泉は、登山指導センター上部に「中崎山荘　奥飛騨の湯」
【入浴料金】大人800円、小人400円
日帰り入浴と食事処を兼ね備えた施設

写真

8/4 0:14

今日は、この時間に自宅を出発しました

8/4 3:23

登山指導センター内のトイレ、この時期は24時間開いているようです。
水洗、ウォッシュレット付きの綺麗でした

8/4 3:29

暗闇でも、案内板があり助かりました。
ヘッドライトだけが頼りです

8/4 3:32

さあ、林道歩きの開始です

8/4 3:59

出迎えの文字

8/4 4:13

水場で、うがいと顔を洗いました。水が冷たく気持ち良かった

8/4 4:13

いよいよ、笠新道に突入

8/4 4:49

明るくなり、足場がよく見えるようになりました。
まだ暗い時、トレイルランナーのカップルにアッと言う間に抜かれました。凄いなあ

8/4 4:58

穂高方面が明るくなりました

8/4 5:04

汗だくで上がります

8/4 5:12

笹の中に登山道が繋がっています

8/4 5:13

シモツケソウ

8/4 5:13

ギボシ

8/4 5:15

ニッコウキスゲ

8/4 5:21

まだ、杓子平までの中間点なんだ?

8/4 5:32

ササユリ

8/4 5:33

8/4 5:35

ゴゼンタチバナ

8/4 5:43

槍ヶ岳の左側に小槍
こちら側から見るのは初めてです

8/4 5:54

安定した岩の上を上がります

8/4 6:21

シャクナゲのお出迎え

8/4 6:26

エゾフウロ

8/4 6:27

クルマユリ

8/4 6:36

ニッコウキスゲの花畑

8/4 6:39

トリカブトの花

8/4 6:45

笠ヶ岳と笠ヶ岳山荘が確認できました

8/4 6:46

やっと、杓子平に到着

8/4 6:53

8/4 6:55

稜線まで続く花畑の中の登山道

8/4 7:05

団体さんが、降りて来ました

8/4 7:12

ヤマハハコ

8/4 7:18

ミヤマダイコンソウ

8/4 7:26

まだ稜線まで、もう少し掛かりそう
ハーハー、ゼーゼー

8/4 7:30

もう少しだあ〜

8/4 7:30

ハクサンイチゲ

8/4 7:47

笠ヶ岳に続く稜線に出ました

8/4 7:50

ちょっとだけ下がって笠新道分岐

8/4 8:12

チングルマ

8/4 8:34

山頂まで、あと1時間くらいかな？

8/4 8:36

タテヤマリンドウ

8/4 8:40

最後の上りに差し掛かります

8/4 8:50

テント場を駆け下るトレイルランナーカップル
この後、双六岳〜槍ヶ岳を回り下りるそうです。女性の方も早い！すごい体力だなあ

8/4 8:50

山荘まで、すぐそこまで来ました

8/4 8:51

ありがとう〜！

8/4 8:55

唯一の小雪渓を渡る

8/4 8:57

笠ヶ岳山荘に到着
綺麗で新しい山荘です

8/4 8:58

そのまま、山頂に向かいます

8/4 9:08

山頂手前

8/4 9:09

祠が見え、左側に山頂が

8/4 9:10

こちらのトレイルランナーは双六岳に行くそうです

8/4 9:11

笠ヶ岳三角点タッチ

8/4 9:11

山頂の標識が新しい

8/4 9:12

槍ヶ岳と穂高

8/4 9:21

山頂に誰もいなかったのでコーヒーを入れて飲みました。小休憩
疲れたけど、来て良かった〜！

8/4 9:29

山頂眼下に池が見えました

8/4 9:31

さあ、下りましょう

8/4 9:32

先ずは、山荘テラスで朝食にします

8/4 9:40

談笑しています

8/4 9:41

今朝の朝食は、スープカリーとロールパン

8/4 9:42

と、持参したビールで乾杯！

8/4 10:11

雲が湧いてきました

8/4 10:17

サヨナラの文字

8/4 10:21

笠新道分岐、遠そうに見えるな

8/4 10:26

新穂高が見えました

8/4 10:26

ウサギギク

8/4 10:31

抜戸岩の間を間を抜けて進みます

8/4 10:43

抜戸岳方面に雲が掛かっていますが、雨になる様子はありません

8/4 10:52

コケモモ

8/4 10:57

ちょっとだけ、上ります

8/4 10:58

ミヤマタンポポ

8/4 11:21

杓子平まで花畑の中を下ります

8/4 11:40

笠ヶ岳が雲の中に

8/4 11:43

ヨツバシオガマ

8/4 13:24

杓子平から水場まで、暑さでバテバテになりながら下って来ました。ここで一休み

8/4 14:05

木陰を探しながら、歩き下りました

8/4 14:09

西穂ロープウェイ駅に出ました

8/4 14:13

ここで、日帰り温泉ができます

8/4 14:13

登山指導センターに戻りました

8/4 14:21

まだ、多くの車が残っています

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

アームカバー

1

finetrack

半袖シャツ

1

finetrack

ソフトシェル

1

ズボン

1

finetrack

靴下

1

finetrack

グローブ

1

雨具

1

日よけ帽子

1

靴

1

ﾌﾟﾛﾄﾝGTX

ザック

1

OSPREY

昼ご飯

1

ｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝ・塩おにぎり

行動食

3

ｱﾐﾉ酸ｾﾞﾘｰ・ｶﾛﾘｰﾒｲﾄ･飴

非常食

1

板チョコ・ﾄﾞﾗｲﾌｰｽﾞﾄﾞﾗｲｶﾚｰ

飲料

1

水・ｽﾎﾟｰﾂﾄﾞﾘﾝｸ粉末

地図（地形図）

1

コンパス

1

笛

1

ヘッドランプ

1

GPS

1

iPhoneSE

ファーストエイドキット

1

日焼け止め

1

携帯

1

auガラホ

時計

1

EPSON MZ-500

サングラス

1

OAKLEY　FLAK2.0

タオル

1

ストック

1

BD

カメラ

1

Panasonic FX77

カラトリー

1

ポット

1

真空ｽﾃﾝﾚｽﾎﾟｯﾄ500ｍｌ

ナイフ

1

熊鈴

1

ウエストポーチ

1

クッカー

1

ｼﾞｪｯﾄﾎﾞｲﾙ

ライター

1

感想

So-pia

初めて新穂高温泉からの登山を行いました。
夜明け前に出発すれば、涼しい中での登山が出来るかと思っていました。
確かに、笠新道までは緩やか上りも丁度良い気温だと感じました。
笠新道に入り、登山道が急になり、ヘッドライトの明かりを頼りに樹林帯の中を上がります。樹林帯の中は、風がなく体温が高くなり汗が吹き出します。まだ、日差しがない分良かったのですが
まあ、杓子平までの行程が長く厳しい上り坂の連続でした。杓子平に着き、稜線までお花畑が広がり解放感があり、楽しく感じられました。ただ、ここまでエネルギー消費が高く。バテ気味、アミノ酸ゼリーやカロリーブロックを取りエネルギー補給して稜線に出ました。稜線から見る笠ヶ岳山頂、まだ距離があるように見えます。
稜線歩きを楽しみながら笠ヶ岳山荘に到着。そこから、山頂まで急勾配に見えますが
登山道が良く整備されていて歩きやすい。
山頂に着くと、誰もいない。十分なスペースもあったので山頂でゆっくりとコーヒーを淹れ飲みながら山頂からの眺望を堪能しました。
笠ヶ岳山荘に下り、テラスで朝食を取り、更に体力の回復を図り下山に向かいました。心地良く涼しい風を受けながら杓子平へ向かいました。
下りの樹林帯内が長く感じられ、下る毎に暑くなり。汗が滴り落ち、タオルで拭きながら下りました。久しぶりに、大量の水を消費してしまいました。
今回の真夏の笠ヶ岳登山は、改めて体力不足を感じさせられました。
もっと、体力を付けないと行けませんね