烏帽子岳・三ツ岳・野口五郎岳・南真砂岳・水晶岳・赤牛岳(裏銀座〜読売新道)
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- GPS
- 25:50
- 距離
- 47.9km
- 登り
- 4,241m
- 下り
- 4,095m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:18
- 山行
- 9:59
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:34
天候 | 晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
・下山先は黒部ダムとしトロリーバスでを扇沢駅へ。 扇沢駅からはマウンテンバイクで七倉山荘に戻った。 時間的に1時間15分程。 七倉山荘に向かう途中で標高差200m程の登りはあるが、全体的に下りがメイン。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されている。 但し、真砂岳〜南真砂岳は登山道が一部崩れているので、通行の際に気を付ける事。 距離的に長く感じるのが、水晶岳から赤牛岳。 読売新道も下り始め半分はスムーズに進むが、残りが、急坂・滑る岩・アスレチックのような木の根っこを抜けるのに時間を要す。 距離だけで言えばそれほど長いと思わなかった。 どちらかと言えば、平ノ渡し(渡船場)から黒部ダムまでがとても長く3時間ほど要した。 |
写真
感想
今回はガッツリ登ります。
登山9年目にして初の裏銀座。
楽しみだが距離が長い。
期待と不安(腰と体力)の中、スタート。
烏帽子岳登頂後、三ツ岳登から見た野口五郎岳は雷雲に覆われおり、かなりビビり。
やっぱりアルプスの午後は恐ろしいと思い知らされた。
しかし30分もするとドス黒い雲が無くなり一面霧だらけに。
この期になんとか野口五郎小屋まで行くことができた。
2日目は朝4時くらいまで凄い霧だったが、4時過ぎたら一気に視界が良くなった。
その後は終始晴れであった。
南真砂岳は道の崩れ等で大変だったものの、その後の赤牛岳までは日差しが暑いながらも夏らしい汗をかきつつ、陽気の中での登山となった。
読売新道は、長い印象があったが、どちらかと言えばアスレチックのような木の根っこを丁寧にクリアしないといけないので、そこで時間を要した。
奥黒部ヒュッテに着く頃は、足が棒のようになり疲れ切った。
3日目は、渡船場が朝6時20分発で、それを逃すと10時20分になる。
絶対遅れられないという気持ちで、渡船場までさっさと歩く。
しかし道中は、梯子地獄で噂通りの多さにびっくりさせらた。
名物の登山道だなと感じた。
(ハシゴ作って下さった方に感謝感謝です)
渡船後は最後の歩きだが、これがまた長い長い。
もう、帰るという目的しか無いため、余計に長く、疲れを感じた。
ダムに戻っても、扇沢駅からは自転車で18km走らなくてはならない。
荷物が重いので、扇沢駅のロッカーに荷物をしまい、ザックはほとんの空の状態で七倉山荘に向かう。
事前に登りが少ない事を知っていたが、それでも予想以上に登りがいを感じた。
しかし予想以上に早く、1時間ちょっとで山荘に辿り着けたのはうれしかった。
3日間、いろいろあったが楽しい登山であった。
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