鳥と花に出会えた★夏の日差しの【甲斐駒ケ岳】〜ホシガラスの動画付き
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 9:10
天候 | 8/3 晴れのち雨 8/4 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京方面→甲府(11:15)中央線 甲府駅(10:05)→広河原(11:58) 山梨交通バス 2150円 広河原(12:30)→北沢峠(12:55) 市営バス 1000円 ■帰り 北沢峠(13:30)→広河原(13:55) 1000円 広河原(14:00)→甲府(15:55) 2150円 甲府→東京方面 中央線 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ソフトシェル
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
インサレーション
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
スマートフォンGPS
予備バッテリー
筆記用具
保険証
時計(高度計)
ストック
カメラ
マット
シュラフ
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ツェルト
ガス
バーナー
コッフェル
カップ
テント
ポール
テントシート
|
感想
再生時間:約2分
今回、ヤマレコユーザの方にお誘いを受け、登山をする予定でしたが、天候の関係で中止・・・と思ったら、直前になって予報が変わり、やはり行きましょうかという話になったものの、逆に予定が合わなくなってしまいました。
東京の方が天気が安定しており、奥多摩にでもいこうかと思いましたが、あまりの猛暑に危険を感じ、なるべく標高の高いところにすることに。
土曜の雷警報を避け、日曜日の午前中の晴れ間をキャッチする工程の組める、甲斐駒ケ岳に行くことになりました。
私たちは行ったことのない山にいくというより、好きな山に何度も行く事が多いのですが、甲斐駒ケ岳は好きな山の一つで、今回は6回目。北沢峠、黒戸尾根と夏、秋、冬とさまざまな季節で登っています。
原生林の森の感じ、岩塊、稜線歩き、楽しい岩場、歴史を感じる史跡、動植物など、ルート自体もバラエティに富んでおり、山を歩くという遊びの要素がたくさん詰まっているからなのでしょう。山も毎回違う表情を見せるので、何度行っても飽きません。
歩きながら観察すると、改めていろいろなものが発見されます。今、旬の花、動物の活動時間や、今まで通り過ごしてみていた史跡の意味など。
土曜は夕立があり、次の日にガスが早い時間に上がってくる可能性があったので、なるべく早く出発しましたが、うまく好天をキャッチすることができました。
下りはかなり暑かったです。駒津峰を過ぎたあたりからガスが出てきて、ちょうどよかった感じでした。
クライミングばかりやっていたのでテント場でもなんだか戦闘態勢の今日のこの頃ですが、ゆっくりとした時間を過ごせたのは久しぶりで、気持ちの良い山行となりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
天気の予報がコロコロ変わるので予定がたてにくいですよね。
狙い通りのスケジュールでさすがです!!
いつも思いますがcajaさんは写真も映像も切り取り方が上手で凄いセンスを感じます。
自分はいつも適当に撮ってるので勉強になります。
登山道でない所を登ってしまう気持ち分かります。
ボルダリングを初めてから、変に登れてしまうようになってしまうので、先日富士山に行った時も気づいたら難しい所を登っていました。
kamoさんこんにちは
仙丈ヶ岳をカウントすると、北沢峠はかれこれ10回くらい訪れているのですが、天気の土地勘のようなものがついてきました。今回甲斐駒がガスに巻かれていたのに対し、仙丈のほうは、雲がなかったので、細かく見ていくと、地形の影響等もいろいろあって、天気も変わってきそうです。
写真は、昔から好きなのですが、たくさん撮って、その中から選んでいます。昔は一日1000枚くらい撮ることもありましたが、今は200-300枚くらい。。。画面がごちゃごちゃして何を言わんとした写真かわからない場合は、トリミングをしたり、調整をしています。
kamoさん、こんにちは!
一緒に登山できなくて残念でした。テント場で一緒に酒盛りしたかったです。
最近登山道というものを歩いていなかったので(笑)つい小川山ののりで直登してしまいましたが、甲斐駒ヶ岳みたいな登山者の多いところでそれをやってはいけませんでした
富士山のバリエーションルートは非常に興味があります。まだ富士山のぼったことないんですよー。
お疲れ様。って疲れてないですよね。
摩利支天から見ているのは、駒の右側の壁だったりして 。
摩利支天の下にも、いい岩場がある。
北沢峠から入れば、アプローチが短くなって、この近辺も行けそうです。
焼き肉、うまそう。こういう登山全くしていないです。
maam さん、難しい方に行く。サガですね〜 。
甲斐駒から鋸に行けば、酷いガレはないです。でも、北アとかと比べると物足りない感はありますです。
misuzuさんこんにちは
疲れはしないのですが、今年は雨や休出でジムばかりで大分衰えています。maam様は降りの暑さで機嫌が悪かったです。(笑)
体力のバッファを考えると、想定していた夏の予定がこなせないだろうと、夏の鉄道の予約をバッサリ全部キャンセルしてしまいました。
加齢によるものではないですね。世の中には加齢に伴い体力が上がる人もいらっしゃりますから(笑)
鍛え直しです。
駒の右側の壁、垂直部分登れるのかな?など眺めてました。ややハングっているような。
南アの岩場は、本で読んだ事がありますが、北沢峠から入れるのですね。その辺り考えたことなかったので調べてみようかなと思います。いずれにせよもう少し経験値積んでからになると思います。
鋸↔駒の稜線縦走は2年前にやろうとして、雨で角兵衛沢ピストンに縮めてしまい、なんだかやり残し感があります。一番面白くないところだけ味わった感じでしたので(笑)
misuzuさん、こんにちは!
ハードな山行おつかれさまでした!misuzuさんとbiさんコンビのレコは読んだだけでお腹いっぱいです
北沢峠経由は4年ぶりくらいです。最近は黒戸尾根から入ることが多かったので。テント場ではホントのんびりできました。
難しいほうに行ってしまうのはルーファイという点からは×ですねえ。でもどうとでも行けそうだったものですから。ハイマツをかきわけていったら、「動植物保護地区」という大きな赤い看板がハイマツの中にたっておりました。すいませんっ 私と同じようなこと考える人がいるってことですね
cajaroaさん、maamさん、ご無沙汰しています。体調その他でなかなか山にも行けず悶々とする日々でしたが、少しまた登ってみたいと思う今日この頃です。北沢峠からの甲斐駒、とても懐かしく拝見させて頂きました。ホシガラスも餌が豊富なのでしょうか、丸々としていますね。テン場はいつでも混んでるイメージですね。でも次回は私もここのテン場を使ってみたいです(前回はこもれび山荘泊でした)。
仙水峠から駒津峰までのひと登りがこのルートの私にとってのハイライトだったように覚えています。直登ルートはこんな風になっているのですね・・・。maamさんでも間違えそうになるくらいなので、ルーファイが難しい岩場なのでしょうか。ここの頂上からは南アルプスオールスターといった感じで目の前の仙丈、鳳凰三山、北岳から遠くの富士山までの居並び方が圧巻ですね。相変わらず写真が素敵で1枚1枚見入ってしまいました
Ryoさんこんにちは、
お久しぶりです。
どうされていたのだろうと思っていましたが、また登られると言うこと、よかったです。
北沢峠は混んでいますが、水場の水が美味しいのが良いです。いつもくんで帰ろうかと思いつつ、思い出だけ持って帰っています。(笑)
木漏れ日山荘もいいですよね。山小屋はどうも落ち着かず、熟睡できないのですが、あそこは、寝台がひとりごとにカーテンが区切られているので、唯一安心して眠れる山小屋です。食事も美味しかったです。
仙水峠から、駒津峰の登りは長いですよね。単調な樹林帯なので、気持ち的に萎える感じがします。今回は、ホシガラスが出てきたので、そんな登りも面白みを感じました。
ホシガラスは、雑食だそうですが、ハイマツの若い松の実(松ぼっくり)が好物だそうで、さっと通り過ぎる写真では、口に実を加えています。時間帯にもよるようですが、とても活発でした。
Ryoさん、こんにちは!
おひさしぶりです。
コメントいただけてうれしいです
私が初めて登山のためのテント泊をしたのが北沢峠で、テント場の水がとてもおいしかったのに大感動でした。しかもジャージャーながしっぱなし。
あの水でお茶入れたらおいしいかなー、そういえば野点セットって某メーカーから販売してたよねー、と毎回思います。
こもれび山荘も一度泊まったことがあります。あの薪ストーブが暖かくて (夏はつけてないか )
ホシガラスをあんなに間近でみたのは初めてでした。超望遠レンズで撮ったのではないんですよ。あんなに無防備なのは、まだ子供、あるいは若い鳥なのかな、と思いました。
…を越える、この林道❗
私がこの地域に入っていた頃は、南アルプススーパー林道と呼ばれ、環境破壊の代名詞みたいな林道でした。
当然、工事中で通行は出来なかったです。
そう思うと、今は立派に通行出来る様になり、山行計画のアプローチも随分変わったなぁと思います。
私も、楽して、甲斐駒に行きたいな、と思ったり。
でも、歳なので、決して楽では無いでしょう。
だいいち、ソコまで行く気力が無いやぁ〜。
あはは。
でも、良いですね。
写真で行った気になりました。
眺望も良かったみたいですね。
お疲れさまでした
ringo-yaさん、こんにちは!
スーパーアルプス林道のない頃は、あれですよね、戸台川沿いをテクテクといく道ですよね。何度か歩きました、バスの走っていない時期に。テント担いでの河原歩きは足にこたえましたー
(*´-`)
もうちょっと涼しくなったら高尾の人の来ない道歩きたいです。いまは暑すぎる〜
(;´Д`A
お身体大切になさって下さいね。裏山VRのレコ楽しみにしてます❤
そういえば、鋸岳ピストン山行の時は、歌宿あたりでバスを降りて、河原の方に降りていったんですが、そのかすかにのこっている登山道沿いに古い標識が立っていました。発破時刻何時何分、とか書いてありましたから、工事当時のが残っているんですね。
ringoyaさんこんばんは
冬山で何度か川流荘↔北沢峠間を歩いたことがあります。河原歩きがえらく長く感じました。
廃墟となった丹渓山荘の脇を通るのですが、営業していた頃の話なのでしょうか?
僕らは北沢峠がデフォルトなので、戸台経由がスペシャルなイメージです。冬だと黒戸尾根よりきつく感じます(笑)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する