鳳凰三山 夜叉神峠から青木鉱泉へ 青空.白砂.高嶺ビランジ
- GPS
- 18:47
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 2,194m
- 下り
- 2,473m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:53
天候 | 天晴れな2日間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
〈行き〉 山梨交通バス 甲府駅南口 4:35-5:47夜叉神峠登山口 *運賃1,430円(内200円協力金) 〈帰り〉 山梨中央交通バス 青木鉱泉BS 15:00-15:55韮崎駅 *運賃2,000円(内200円荷物代) |
コース状況/ 危険箇所等 |
*白糸の滝から南精進ケ滝に向かう途中の崩落箇所が迂回路になっています。 *「小武川第三砂防堰堤」手前の開けた樹林の進路が分かりにくい。 右を指す赤い矢印を頼りに進んでも道は無く、辺り一帯に踏み跡が多いため道を探しにくい。 *「小武川第三砂防堰堤」を右に見ると法面工事を避ける迂回路の案内表示あり。 階段を下り、堰の前を横切り、車道を歩いて青木鉱泉へ続くルートになります。 |
その他周辺情報 | 8/3(土)夕飯 台湾料理「孫華荘」 https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19005148/ 8/3(土)前泊 「バッカス甲府ゲストハウス」 http://bacchus-kofu.net/ 8/4(日)宿泊 「薬師岳小屋」 http://www.houousan.com/ 8/5(月)お風呂 「青木鉱泉」 https://www.mountaintrad.co.jp/~aokikosen/ 8/5(月)打上げ 甲府「四文屋甲府駅前店」 https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19009667/ |
写真
感想
以前から行きたかった鳳凰三山。
梅雨が長かったので、あまり山歩き出来ない上に、猛暑でちょっと心配していた山行でしたが、お天気にも恵まれて雨も雷も全く心配なく、富士山やタカネビランジ、満天の星空も、流れ星も、ご来迎も見られたし、最高でした。
ドンドコ沢は長かった。途中でhirohamaさんが「ラクには下山させてくれない」といっていましたが、ホント。でも逆ルートじゃなくて、良かったーと思いました。(笑)
みんな頼れる人ばかりで助かりました。一人じゃ心折れたかもしれません。
それにしても、鳳凰三山は周りに山がたくさん。360度、見渡せるし、角度が変わるとまた山が現れる。
次は北岳行きたいなー。甲斐駒ケ岳も仙丈ヶ岳もまた行きたくなりました。
皆さま、お疲れ様でした!
皆さまありがとうございました。夕陽も朝日もとても綺麗で感動しました。四文屋でのビールとホルモンが沁みたな〜。下山後2日目の今日は怪我人レベルで前太ももと、ふくらはぎが筋肉痛です、、、
地蔵岳のお地蔵さんは、子供が授かるように昔の人が担いで登ったものだそうです。
TVや雑誌で紹介された鳳凰三山からの景色を見て以来、ずっと狙っていた山でした。
なので、なんとしても晴れた日に行きたいと思っていました。
ところが、水曜日までのてんくらとSCWは、どうも怪しげ。
ちょっと無理かな?と思ったときもありましたが、見事に2日連続の快晴に恵まれました。
満点の星空、夜明けの富士山、青空の下のオベリスク、どれも感動的でした。
私が自分で行こうと思っていたルートは、自家用車利用なので、青木鉱泉からの反時計回りの周回コース。
今回の夜叉神峠からのルートは頭にありませんでした。
でも、公共交通機関を使うのならば、今回のルートの方が体力的には負担が小さいのかもしれません。
高山植物を見つけては『かわいぃー!』と奇声を上げ、写真を撮りまくり、道中は、終始冗談を言い合って笑いっぱなし。
それでも時間に追われて焦ることもなく、キッチリ計画通りの時間で歩く事ができたのは、計画の精度の高さと、CL,SLのタイムマネージメント能力の高さの現れですね。
1日目の夜に、翌日の朝食は弁当に変更し、繰り上げ出発るという計画変更の判断も正解でした。
心配や不安を感じることなく、本当に楽しい登山ができました。
いつも感じることなのですが、このメンバーは、なんて楽しい人達なのだろう、なんていい人達なのだろう。ただただ感謝!
みなさん、ありがとう。
梅雨明け最初の週末、鳳凰三山へ。
素晴らしい天候に恵まれた2日間でした。
夜叉神峠から青木鉱泉へのルートはお花が豊富で絶景の連続。
淡いピンク色の「タカネビランジ」に会えた時には感動したな。
快適な山歩きも、2日目標高が低くなるにつれ疲れた身体に猛暑が応え、足の疲労も重なって、這々の体で青木鉱泉ゴール。クタクタになりながらも、頑張れたのはメンバーのおかげだね。
ありがとう!
北岳から間ノ岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒など南アルプスの山々が間近に感じられ、行きたいお山や再訪したいお山がまた増えました。
【加筆】
ちょっと思い出したこと。
小屋の方のお話によると、今年は高山病にかかる方が特に多いのだそうです。
無理な計画や睡眠不足などが主な原因らしいので、計画が大切だよって事でした。
そもそも山を間違えて登って来た人もいるそうで、「馬の背ヒュッテはここから何分ですか?」と聞かれ、「分で言うと700分」って答えたんだよーって。
笑えるような笑えない話でした😱
下山後、翌日から筋肉痛が3日間続いたのは初めてです。お盆前で仕事はバタバタ、カラダはガクガク、何とか週末までたどり着き、この三連休でようやく睡眠不足を解消。遅ればせながら、皆さま、鳳凰三山お疲れ様でした!下山の長さはなかなか応えましたが、全般的に歩きやすく、景色も花も楽しめるいい山でしたね。オベリスクもかっこよかった。
今回もチームワークの良さに支えられて、途中、水を持ってもらいながら、何とか皆んなに着いて行く事ができました。ご心配かけすみませんでした。
苦しい、でも楽しい、の繰り返しの中で、急登の岩場の陰に可憐な高山植物たちを見つけ、励まされてまた登る。南アルプスは3年前の北岳以来で、鳳凰三山も是非登りたかった山の1つ。こうして楽しく頼もしいメンバーと一緒に登る事が出来て幸せです。登りは同じリズムで、靴紐の結び方、花の名前、などなど、今回も沢山勉強になりました、有難うございました。
また次なる山を楽しみにしてます!
楽しみにしていた2日間の山行。天候にも恵まれ薬師岳、観音岳、地蔵岳と順調に進んで来ましたが鳳凰小屋からドンドコ沢に入った途端、様相が変わりました。
かなり段差のある沢道が延々と続き次第にひざが笑い出し・・・。
バランスを崩して滑落しそうになるわ、落石起こし前の人に当てそうになるわ。
疲労困憊、意識朦朧状態でメンバーの支えがなければ心折れるところでした。
下山後のビール は格別でしたが今朝は太ももの筋肉痛で歩くのがつらいです。
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