記録ID: 1957903
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳 長塀尾根登りでテント泊
2019年08月03日(土) ~
2019年08月04日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
15:00
2日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
13:10
天候 | 二日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一日600円、二日間なので1200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長塀尾根も蝶槍手前分岐から横尾へ降りるルートも危険箇所無し |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
今年は長梅雨
7月の土日はこの長梅雨のためにことごとく潰されてしまった
この日はその長梅雨が明けた最初の土日
とんでもない登山者がこの上高地にわんさかとやってくるのではないかと危惧していた
ところが、不思議なほどこの日は思いのほか人が少ない
お盆休みに山へ行けばいいと割り切って登山者が少なかったのだろうか?
久しぶりに同行する山の師匠とこんな会話をしながら梓川沿いの林道を遡上していった
徳沢から長塀尾根を使って蝶ヶ岳へのルートを使う
このルートは意外にもしつこいルートだった
途中から勾配がなだらかになる分、高度を稼げないからだ
長塀尾根の真ん中あたりから師匠の右ヒザがケイレンを始める
100m登って休んで、100m登って休んでの繰り返し
テン場到着予定時刻は14時
予定より大きく遅れそうだ
師匠の背負っているビール4本と水1.5Lを自分のザックに移した
師匠はラクになったとは言っていたがテン場までそのケイレンは治まることはなかった
15時にテン場へ着くとすでに8割くらいの埋まりよう
あの上高地での静けさはいったいなんだったんだろうか?
お互いテントを張り終えたあと
担いできた合計8本のビールで乾杯!
&芋焼酎のお湯割りで乾杯!
山でのお酒が笑っちゃうくらい美味いのは言うまでもないですよね
「こんな稜線でのテント泊がいいんだわ」
「山は何回来ても表情が違うからねえ」
こんな山の話が延々と続く
師匠、御年72歳
言っちゃなんだが自分(54歳)と同年齢の男より明らかにタフで
明るく、前向きで酒好きな師匠
今回はケイレンで苦しまれたが
自分はこんなオッチャンになりたいなと思っている
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なんと、蝶が岳にいかれてましたか。。。同日、燕山荘にいましたよ〜。
それにしても師匠ってすごいお方ですね!!!関心させられました!!
あと、ビール8本、焼酎・水を背負うジュンちゃんがスゲー。ザックの半分くらい
飲み物じゃん
下界の暑さを忘れて絶景を見ながらの乾杯はさぞかし美味しかったことでしょう。
うちらは、そろそろ大掛かりなテント泊は体力的に無理そうなので、小屋泊を楽しむスタイルに切り替えようかと思っています。最近のテン泊ブームで、カメ足なうちらには場所の確保が厳しいので(笑)
ま、山で過ごす時間は一緒なので、また乾杯しよう〜
かっつぁんのことなんで
予定さえ取れればどこかの山に行っているだろうと思ってましたが
まさかあの稜線の先でしたか
燕山荘好きだもんねえ
なんか、どこの山小屋もすごい人みたいだったけど
師匠は昔、山岳会に入っていたので
自分の知らない山のノウハウをいろいろ教えてもらってます
いや、そんなカッコイイもんではなく単なる呑兵衛です
ま、山に美味い酒を飲みに来てるだけってとこですかね
そういう意味ではかっつぁんたちとも同じかな?
junbaderさん おはこんばんちはです
ご無沙汰しております
相変わらずのお洒落ダンディなお姿ですね
実は同じ日に私も対岸におりました
西鎌尾根歩いて槍ヶ岳初登頂しました
そして下山で暑さと足痛で打ちのめされてました
それにしても...
あの見るからに長い道程を大量の黄金水を背負って登ったのですか...
その飽くなきアルコールへの執着に脱帽です
まぁ山で飲む酒は格別なのでお気持ちは察しますけど
私はしがない日帰りハイカーですが
当日は猛暑の中、
多くのテン泊ハイカーさんが苦行の如き形相で歩いていらっしゃいました
とても私には真似できませんよ
山には色々と怪物がいますが
私が最も感服するのは
ご高齢にもかかわらず飽くなき情熱と日ごろの鍛錬で山を歩く先輩方です
貴殿のお師匠様もそこそこご高齢でいらっしゃいますよね
いやはや「凄げぇ」の一言です
※追記
コスパ最高との噂をよく耳にするネイチャーハイク
実際使用されてる知り合いがいないのですが、
使用感はどうですか?
あの日、ggさんは槍でしたか
蝶ヶ岳は登る山ではなく、穂高、槍を眺める山
僕も何度も槍の穂先を見てたのでggさんとは目が合ったかも
僕の場合、テント泊が中心なんでテン場へ着いたら
まず、黄金水!(←ggさん命名 正式名ビール)
ま、この快感のために登ってるようなもんですよ
誰が発明したのかな?黄金水・・・
魔の飲み物だよね
ネイチャーハイク製テントの使用感
う〜〜ん、結論 いろんな意味で中国製!
市 ペグを石でたたいてたら折れた
煮 素材がなんだかチャチイ
山 チャックが時々、噛む
師 感動したのは張綱などに反射素材を使ってあること
こんな感じ、ま、16000円くらいのものなんで
コスパでは満足です
ただ、モンベルのような細かい気配りは施されてない感じ
あと、ほかの人とは被りにくいとは思います
とはいえ、この蝶ヶ岳のテン場でネイチャーハイク、3張ほど見かけました
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