麦草峠から北横岳

2019年08月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 15.8km
• 登り: 729m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:42
• 合計: 8:05

5:03 麦草峠 駐車場
5:05 5:07 茶水の池
5:19 5:20 大石峠
5:32 5:41 中小場
6:09 6:31 茶臼山
6:44 6:45 縞枯茶臼鞍部
7:01 7:14 縞枯山 展望台
7:25 7:29 縞枯山
7:47 7:50 雨池峠
7:55 8:02 縞枯山荘
8:21 8:22 坪庭
8:49 三ツ岳分岐
8:57 9:00 北横岳ヒュッテ
9:11 9:14 北横岳（南峰）
9:16 9:38 北横岳
9:41 9:59 北横岳（南峰）
10:03 10:05 北横岳ヒュッテ
10:08 10:18 七ツ池
10:20 10:25 北横岳ヒュッテ
10:28 10:31 三ツ岳分岐
10:50 10:54 坪庭
11:09 11:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:55 11:57 五辻
11:58 12:03 五辻（東屋）
12:21 12:25 出逢いの辻
12:31 12:34 狭霧苑
12:45 斧断ちの森
12:55 12:57 駒鳥の池
13:01 13:05 麦草ヒュッテ
13:06 13:08 麦草峠 駐車場
13:08 ゴール地点

天候

晴れ。ここ数日、午後は雷雨になるので、昼に車へ戻れるようなコースにした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠に車を置きました。いままで全部雨で今回が4度目の正直。水洗トイレはありますが、飲料水はありません。標高2120mは夏でも涼しい！

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

峠から東側に15Kmほど下ると八峰（やっほー）の湯があり、浴槽の大きな窓や露天から八ヶ岳が大きく見え、私のお気に入りです。

写真

麦草峠駐車場から国道を渡り、最初の見晴らし場の大石峠で振り返って

大石峠で、左から北岳、甲斐駒、仙丈

茶臼山山頂

8/5 6:13

茶臼山展望台から南八ヶ岳と南アルプス

8/5 7:02

縞枯山展望台から東方、前後を霞に囲まれ中央に立つのは男山、その奥は甲武信ヶ岳、左の高い山は御座山

8/5 7:08

岩ゴツの縞枯山展望台

8/5 7:27

縞枯山山頂

8/5 7:47

雨池方面とロープウェイ方面の分岐に出ました

8/5 7:52

縞枯山荘が見えてきた

8/5 8:08

真っ直ぐ行くとロープウェイ山頂駅、右が坪庭

8/5 8:08

最初は階段

8/5 8:11

階段を登ると山頂駅と中央アルプス、右遠方には木曽御嶽山が見える

8/5 8:20

坪庭からも南アルプスが見える

8/5 8:21

ここから右に入って北横岳を目指す

8/5 8:56

北横岳ヒュッテ

8/5 8:57

ヒュッテの玄関前を下ると七ツ池

8/5 8:57

ヒュッテ玄関。ドアの右には商品撮影禁止の看板が

8/5 8:58

外来者の休憩は15分ごとに200円だそうです。屋外のベンチは無料で使えます

8/5 8:59

そのベンチ

8/5 9:08

北横岳南峰の肩に出ます

8/5 9:09

南峰に着きました

8/5 9:10

9:10、まだ中央アルプスや木曽御嶽山は見えますが、ここだけじゃない、眺望は9時が限界ですね

8/5 9:16

北横岳の北峰

8/5 9:23

北横岳の北峰から蓼科山がこれだけ大きく見える

8/5 9:47

北峰からは蓼科山が近い

8/5 9:49

南峰に戻って北峰山頂を振り返る

8/5 9:50

霧ヶ峰。右には車山のドームが見える

8/5 10:15

七ツ池にも雲が伸びてきた

8/5 10:57

坪庭とロープウェイ山頂駅

8/5 11:22

麦草峠への帰り道、五辻へ向かいます

8/5 11:39

森林浴展望台。ここまでずっと木道なので観光客も来れますが、坪庭より展望はありません

8/5 11:51

五辻

8/5 11:59

五辻と出逢いの辻の間の東屋。風通しが悪そうです

8/5 12:23

出逢いの辻。持っていた地形図が古いせいか、かなり南にずれていました。

8/5 12:30

国道299号線からふたたび山道に入る

8/5 12:32

苔むしているけど、意外と明るい

8/5 12:59

麦草ヒュッテの裏手に出て、いよいよ終わり

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

osato

これまで3回、麦草峠まで行きながら雨などで中止してきました。雨が降っていたり予報が思わしくない場合は歩かない私。考えてみればいつも他に用があった「ついで」の計画でした。　ごめんなさい、今回はきちんとあなただけに会いに来ましたよ。
というわけで、茶臼山、縞枯山、北横岳を目的にして歩いてきました。おかげさまで長い梅雨が開けてすっかり夏の青空と白い雲に包まれた楽しいひと時を過ごせました。
一帯は山頂直前まで樹林に覆われ、遠くを広く望めるのは展望台や山頂くらいです。しかし100〜300m程度の少ない標高差を上下するだけで、素晴らしい見晴らしを得られるので、私のように体力が弱いものでも楽しめます。

ひとつ意外だったのは縞枯山。登山ガイドブックや学校の教科書？では森林が縞状に枯れている山が私の事前の知識でした。しかし、北側から見たら普通の山です。南側も、きれいに縞模様が見えるというよりは、一部が少し枯れているだけかな‥‥というのが今回の印象です。登った皆さん、いかがでしょうか。

背の高いビルで仕事をしています。毎朝トイレで思うのですが、冬以外、山の眺めがスッキリ見えるのは9時までと経験上思います。そんなわけで今日も5時に出発。山頂から、展望台から眺める山はやはり9時までですね。