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Yamareco

記録ID: 1959227
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 (濁河温泉〜池巡り周回)

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:54
距離
17.6km
登り
1,702m
下り
1,689m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
2:15
合計
10:53
距離 17.6km 登り 1,702m 下り 1,708m
6:29
6:30
20
6:50
6:51
26
7:17
7:18
26
8:50
9:10
5
9:15
9:20
25
9:45
10:00
6
10:06
10:10
14
10:24
10:43
19
11:15
11:30
2
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12:12
1
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12:14
7
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12
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12:37
8
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12:46
15
13:23
6
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4
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6
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13:49
2
14:00
14:06
16
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14:31
33
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15:23
24
15:47
18
16:05
16:06
36
16:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「濁河温泉登山口駐車場」
・上段、下段に合わせて30台ほど停められそうです。5:30時点で、ほぼ満車でした。
・登山口にトイレ、登山ポスト有り。
コース状況/
危険箇所等
・樹林帯では濡れた木道、木製階段、岩など、ひじょうに滑りやすかったです。
・分岐案内、ペイント表示等は充実していますが、視界不良時には見落としの危険あり。注意が必要です。
下道を6時間、チャオ御岳マウントリゾートまでやってきました。
満天の星空が広がっていました。
2019年08月04日 03:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/4 3:09
下道を6時間、チャオ御岳マウントリゾートまでやってきました。
満天の星空が広がっていました。
すぐに薄明の時間となり、東の空には早くもオリオンの姿がありました。
2019年08月04日 04:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/4 4:00
すぐに薄明の時間となり、東の空には早くもオリオンの姿がありました。
朝焼けの空に乗鞍岳が霞んで見えていました。
2019年08月04日 04:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/4 4:40
朝焼けの空に乗鞍岳が霞んで見えていました。
これから登る御嶽・継子岳。
美しい山容は富士山のような姿で、日和田富士とも言われていいます。
このあと濁河温泉登山口に向かいました。
2019年08月04日 04:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/4 4:50
これから登る御嶽・継子岳。
美しい山容は富士山のような姿で、日和田富士とも言われていいます。
このあと濁河温泉登山口に向かいました。
新たに整備された登山道入口です。
2019年08月04日 05:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 5:51
新たに整備された登山道入口です。
出発時の気温は17度ほど、風もあり快適な陽気でした。
2019年08月04日 06:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 6:10
出発時の気温は17度ほど、風もあり快適な陽気でした。
苔むす森に朝の光りが射し込みます。
2019年08月04日 06:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 6:11
苔むす森に朝の光りが射し込みます。
整備された登山道を緩く登ってゆきます。
2019年08月04日 06:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 6:23
整備された登山道を緩く登ってゆきます。
登山口から1時間ほどで湯の花峠に到着。
2019年08月04日 06:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 6:50
登山口から1時間ほどで湯の花峠に到着。
湯の花峠からは南東方面の眺望がありました。
摩利支天山でしょうか、良い眺めです。
2019年08月04日 06:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 6:50
湯の花峠からは南東方面の眺望がありました。
摩利支天山でしょうか、良い眺めです。
湯の花峠からはしばらく尾根道が続きます。
草木谷を流れる沢が見えています。
2019年08月04日 07:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 7:04
湯の花峠からはしばらく尾根道が続きます。
草木谷を流れる沢が見えています。
登山口の0番から五ノ池小屋の42番まで、このような番号札が、ほぼ100m間隔で付けられています。
2019年08月04日 07:28撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 7:28
登山口の0番から五ノ池小屋の42番まで、このような番号札が、ほぼ100m間隔で付けられています。
飛騨頂上が近づくと森林限界を超え一気に視界が開けます。
2019年08月04日 08:22撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 8:22
飛騨頂上が近づくと森林限界を超え一気に視界が開けます。
五ノ池小屋手前の斜面にはコマクサがたくさん咲いていました。
2019年08月04日 08:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 8:44
五ノ池小屋手前の斜面にはコマクサがたくさん咲いていました。
終盤でしたが朝日を浴び輝く女王。
2019年08月04日 08:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 8:45
終盤でしたが朝日を浴び輝く女王。
五ノ池と摩利支天山。この時間は快晴でした。
2019年08月04日 08:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 8:54
五ノ池と摩利支天山。この時間は快晴でした。
五ノ池小屋。
真新しい展望テラスには多くの登山者。
2019年08月04日 09:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:03
五ノ池小屋。
真新しい展望テラスには多くの登山者。
継子岳に向かいます。
2019年08月04日 09:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:06
継子岳に向かいます。
イワギキョウでしょうか?
継子岳への稜線は特に風が強かったです。
2019年08月04日 09:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:11
イワギキョウでしょうか?
継子岳への稜線は特に風が強かったです。
最後の上りは針の山?
2019年08月04日 09:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:40
最後の上りは針の山?
継子岳山頂から乗鞍岳
2019年08月04日 09:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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継子岳山頂から乗鞍岳
夜明け前に立ち寄ったチャオ御岳マウントリゾートが見えています。
2019年08月04日 09:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:49
夜明け前に立ち寄ったチャオ御岳マウントリゾートが見えています。
継子曲への道でもコマクサの群落が見られました。
2019年08月04日 09:58撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 9:58
継子曲への道でもコマクサの群落が見られました。
2019年08月04日 10:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミヤマダイコンソウも縄張り拡大中?
2019年08月04日 09:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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ミヤマダイコンソウも縄張り拡大中?
2019年08月04日 09:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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継子曲から四ノ池へ下ります。
2019年08月04日 10:07撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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継子曲から四ノ池へ下ります。
四ノ池を流れる小川
2019年08月04日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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四ノ池を流れる小川
緑の大地が広がります。
2019年08月04日 10:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 10:47
緑の大地が広がります。
息を切らして、ハイマツの海を上り返すと…
2019年08月04日 10:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 10:50
息を切らして、ハイマツの海を上り返すと…
コバルトブルーの三ノ池が現れます。
2019年08月04日 11:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:00
コバルトブルーの三ノ池が現れます。
振り返り、四ノ池と継子岳
2019年08月04日 11:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:01
振り返り、四ノ池と継子岳
外輪を歩き、三ノ池の様々な表情を楽しみます。
2019年08月04日 11:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:09
外輪を歩き、三ノ池の様々な表情を楽しみます。
チシマギキョウが青空に映えます。
2019年08月04日 11:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:16
チシマギキョウが青空に映えます。
湖畔にはコマクサも点在していました。
2019年08月04日 11:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:19
湖畔にはコマクサも点在していました。
三ノ池の畔に降り立ちます。
2019年08月04日 11:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:27
三ノ池の畔に降り立ちます。
アキノキリンソウはたくさん咲いていました。
2019年08月04日 11:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:35
アキノキリンソウはたくさん咲いていました。
終盤ですがイワカガミや、
2019年08月04日 11:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:42
終盤ですがイワカガミや、
チングルマの花も見られました。
2019年08月04日 11:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 11:43
チングルマの花も見られました。
三ノ池から乗越分岐まで再び上り返しになります。
継子岳から三ノ池、歩いてきた稜線が見えています。
2019年08月04日 12:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:05
三ノ池から乗越分岐まで再び上り返しになります。
継子岳から三ノ池、歩いてきた稜線が見えています。
南西方面に目を向けると賽ノ河原が広がっていました。正面奥に継母岳が見えます。
2019年08月04日 12:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:10
南西方面に目を向けると賽ノ河原が広がっていました。正面奥に継母岳が見えます。
摩利支天乗越〜摩利支天山
2019年08月04日 12:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:10
摩利支天乗越〜摩利支天山
雲が多くなっていましたが、7年ぶりに剣ヶ峰に向かうことにしました。
2019年08月04日 12:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:11
雲が多くなっていましたが、7年ぶりに剣ヶ峰に向かうことにしました。
火山灰が積もる二ノ池ですが、
2019年08月04日 12:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:35
火山灰が積もる二ノ池ですが、
足元には透きとおるような水の流れもありました。
2019年08月04日 12:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 12:36
足元には透きとおるような水の流れもありました。
慰霊碑に拝礼し、頂上への石段を上りました。
2019年08月04日 13:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 13:01
慰霊碑に拝礼し、頂上への石段を上りました。
山頂からは、剣ヶ峰〜二ノ池周辺の荒涼とした景観と北御嶽に広がる緑の大地という対照的な光景が広がっていました。
2019年08月04日 13:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 13:05
山頂からは、剣ヶ峰〜二ノ池周辺の荒涼とした景観と北御嶽に広がる緑の大地という対照的な光景が広がっていました。
摩利支天乗越まで戻ってきました。
2019年08月04日 14:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 14:02
摩利支天乗越まで戻ってきました。
五ノ池小屋も沸きあがるガスに霞んでいます。
2019年08月04日 14:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 14:03
五ノ池小屋も沸きあがるガスに霞んでいます。
上空も厚い雲に覆われてきました。濁河に下山後、激しい雨になりました。
2019年08月04日 14:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/4 14:17
上空も厚い雲に覆われてきました。濁河に下山後、激しい雨になりました。

感想

濁河温泉に向かう途中、木曽福島から開田高原に立ち寄りました。
御嶽山に沈みゆく天の川の撮影が目的でしたが、濃霧で御嶽山も星空も全く見えませんでした…。

九蔵峠展望台近くのパーキングで仮眠をとり、濁河温泉へ向かいます。
R361を高山方面に走行し岐阜県に入ると星空が見えてきました。
すでに午前3時を回っていましたが、チャオ御岳に立ち寄り星空観望☆
朝を迎え濁河温泉登山口へ急ぎます・・。
 
濁河温泉から継子岳は3年ぶりでした。
五ノ池小屋近くの斜面や継子曲に向かう道ではコマクサの群落が見られました。
すでに終盤でしたが、3年前よりもずいぶん花数は増えていると感じました。
保護活動に尽力されておられる皆さまに感謝です。

継子岳から四ノ池〜三ノ池へは最も楽しみにしていた稜線歩き。
広大な四ノ池周辺の緑の大地、コバルトブルーに輝く三ノ池はまさしく雲上の楽園でした。

剣ヶ峰登頂は7年ぶり、鎮魂と慰霊の気持ちを胸に歩いてきました。
火山灰が積もり、噴火の爪跡がはっきりと残る景観に何とも言えない寂しさを感じました。
山の平穏を願い慰霊碑に手を合わせ、自然災害の悲劇が起きないことを祈りました。








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技術レベル
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