幌尻岳（北海道遠征）

2019年08月06日(火) ~ 2019年08月07日(水)

• GPS: 14:43
• 距離: 30.4km
• 登り: 1,901m
• 下り: 1,879m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:51

距離 19.7km 登り 1,752m 下り 1,277m

5:03 第2ゲート
5:39 5:39 奥幌尻橋 登山口
6:52 6:52 北海道電力取水施設
8:50 9:29 幌尻山荘
10:48 10:48 命の水
12:42 12:44 大岩
12:47 12:47 振内・新冠コース分岐
12:56 13:35 幌尻岳
13:43 13:43 振内・新冠コース分岐
14:53 14:56 命の水
15:55 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:39

距離 10.7km 登り 151m 下り 627m

15:55 幌尻山荘
6:52 6:52 北海道電力取水施設
8:03 8:03 奥幌尻橋 登山口
8:37 第2ゲート
8:37 ゴール地点

天候

晴れ☀️暑かった！

コース状況／危険箇所等

よく整備ざれている。

その他周辺情報

幌尻山荘は完全予約制。ホームページから。

写真

8/6 5:04

バス停でいきなりアブに刺される。
以降ダムまで、撃墜する事100機。

8/6 6:27

林道は長く、アブとの戦いは続く。上着を着るべきだった。

8/6 6:53

取水ゲートから道は細くなり、アブはへる。

8/6 6:56

最初のへつり

8/6 6:57

テレビに出ていた岩清水のエゾサンショウオ。

8/6 6:58

まだ靴です。

8/6 7:15

カライトソウ

8/6 7:36

第一渡渉地点までトレランシューズで粘ります。妻はサワートレッカーに、私はサワタビ

8/6 7:43

水は冷たく感じません。沢靴のおかげです。

8/6 7:44

苔はあまりついてないと感じられました。

8/6 7:49

滝です。

8/6 7:55

妻は「楽しい」の連発！

8/6 8:06

ミソガワソウ

8/6 8:10

だいたいがひざ下

8/6 8:28

斜里岳ほどすごい滝はありません。

8/6 8:31

強い流れのところはほとんどなく、危険を感じるところは皆無です。

8/6 8:31

楽しそうでしょ。

8/6 8:39

へりを歩くところもあります。

8/6 8:39

安全のため、高巻きもあります。

8/6 8:50

幌尻山荘到着。

8/6 10:38

荷物が軽くなったのに、最初の2時間は景色も見えず、辛い。写真の戸蔦別岳が見えてくると楽しくなります。

8/6 11:13

北ガールの全貌

8/6 11:14

テレビでクマが水浴びしていたところ

8/6 11:24

グンナイフウロ

8/6 11:24

オトギリソウ？

8/6 11:25

アキノキリンソウ

8/6 11:25

トモエシオガマ

8/6 11:28

？A教えてください。

8/6 11:31

？B

8/6 11:32

C

8/6 11:38

バターカップ

8/6 11:41

天空の道

8/6 11:41

Ｄ?

8/6 11:43

Ｅ?

8/6 11:46

つまりはフラワーロードでした。

8/6 11:47

これまでの苦労が報われました。

8/6 11:49

？チドリ

8/6 11:49

8/6 11:51

F?

8/6 11:51

F?

8/6 11:53

頂上は右の方のピークらしくない方らしい。

8/6 11:55

リンドウ

8/6 12:08

チシマギキョウ？イワギキョウ？

8/6 12:14

足は疲れてますが、景色が応援してくれます。

8/6 12:14

ダム湖

8/6 12:54

登頂！

8/6 12:55

いろいろと恵まれました

8/6 13:00

大阪から来たこだわり青年に撮ってもらいました。彼は明日も幌尻岳に登るそうです。その理由はまた今度書きます。

8/6 13:33

戸蔦別岳と

8/6 13:44

北カール。南沼カールを見る余裕はありません。

8/6 13:44

降りましょうあ

8/6 13:58

振り返って

8/6 14:12

G?

8/6 14:12

G?

8/6 14:17

お花畑を表現する力はありません。伝わらず残念

8/6 14:29

クマにとっても楽園かな？

8/6 14:29

降りに3青年とすれ違う。標準タイムなら山荘7時過ぎる！

8/6 14:33

ハイマツ帯

8/6 15:05

エゾシマリス🐿に遭遇！写真では分からず。残念。

8/6 18:12

山荘到着！小屋下に荷物を置きます。

8/7 4:34

翌朝、私達が一番の寝坊助。

8/7 4:43

9時半のバスで帰ることに🚌。人数が少なければ、変更しても問題ないようです。

8/7 5:27

朝の渡渉。水は冷たく感じません。

8/7 6:05

私のサワタビ。ネオプレーンゴムのおかげで水が冷たくないのです。ヤフオクで買いました。

8/7 6:32

キツリフネ

8/7 6:44

渡渉よりヘツリの方が危ない。

8/7 8:10

林道岩場の花
帰りアブ対策万全にしたのに、襲来少なし。ただ、バス乗り場はアブだらけ。コンテナハウスに逃げ込みます。帰りのバスはジュースが売ってました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ベッカム

予定していた日が雨予報となり、前倒ししました。ホームページからの予定変更が簡単で、ありがたいです。皆さんが気になる渡渉は、水量が少ない時であれば水遊び程度です。前日、当日の雨の時の判断が大事です。といっても、シャトルが運行しなくなるので自分で判断しなくてもいいのかもしれません。
山自体は花の山、カールの山でとても素敵です。渡渉も含め、他にはない唯一無二の山です。皆さんにとっても楽しい山になりますように。

日程については、①日帰り（なんと３人の方が実行して見えました。）②1泊2日で初日登頂（私たち）③泊2日で2日目登頂）ガイドブックはコレでした。④2泊3日で中日に戸蔦別岳も入れて周回、または幌尻岳から七つ沼カールまで見に行く（NHKの日本100名山はこれ）の方法があります。どれにしても大変ですが、それだけの価値はあります。①だけは、普通の体力では無理です。^_^あとは運を味方につけることが大事です。クマ情報は🐻2日前に車から親子を見たとのこと。私はクマスプレーを胸につけ、笛を鳴らし、クマ鈴をぶら下げて行ったこともあり、会うことはありませんでした。