ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1962319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(須走口五合目〜富士山〜須走口五合目)

2019年08月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
OrichiNeko その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
12.7km
登り
1,839m
下り
1,845m

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:30
合計
9:20
4:00
65
須走口 五合目
7:50
20
須走口・吉田口登山道 本八合目
9:05
9:15
55
10:10
10:20
15
10:35
10:50
5
10:55
20
御殿場口頂上
11:15
25
須走口・吉田口下山道分岐
11:40
11:45
10
須走口登山道 八合目
12:10
12:15
35
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
須走口五合目〜(シャトルバス)〜須走口臨時駐車場\1,190
山頂はまだ遠い
2006年01月01日 00:00撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
3
1/1 0:00
山頂はまだ遠い
六合目付近からご来光です
2006年01月01日 00:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
4
1/1 0:14
六合目付近からご来光です
六合目・長田山荘
2006年01月01日 00:51撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 0:51
六合目・長田山荘
七合目・大陽館
2006年01月01日 01:49撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 1:49
七合目・大陽館
槍が見えました
2006年01月01日 03:14撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
2
1/1 3:14
槍が見えました
八合五勺・ご来光館。小屋はこれで最後
2006年01月01日 03:31撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 3:31
八合五勺・ご来光館。小屋はこれで最後
須走口頂上・久須志神社
2006年01月01日 04:27撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 4:27
須走口頂上・久須志神社
御鉢巡りスタート。久須志岳付近から剣ヶ峰
2006年01月01日 04:40撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 4:40
御鉢巡りスタート。久須志岳付近から剣ヶ峰
剣ヶ峰手前から南アルプスの展望
2006年01月01日 04:59撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
3
1/1 4:59
剣ヶ峰手前から南アルプスの展望
剣ヶ峰から火口
2006年01月01日 05:20撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 5:20
剣ヶ峰から火口
最高点の碑です
2006年01月01日 05:30撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
3
1/1 5:30
最高点の碑です
富士宮頂上から剣ヶ峰
2006年01月01日 05:55撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 5:55
富士宮頂上から剣ヶ峰
富士宮頂上・浅間神社
2006年01月01日 06:03撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1
1/1 6:03
富士宮頂上・浅間神社
須走ルート砂走り。結構見下ろしているんですが・・・
2006年01月01日 07:46撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 7:46
須走ルート砂走り。結構見下ろしているんですが・・・
砂払い五合・吉野屋
2006年01月01日 08:10撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 8:10
砂払い五合・吉野屋
無事五合目に下山
2006年01月01日 08:38撮影 by  PENTAX K100D , PENTAX Corporation
1/1 8:38
無事五合目に下山

感想

富士山は20年ぶりくらいでしょうか。前回は吉田口からピストンで、ほぼ雲の中、雲海が一時見えたくらいでした。
今回は同僚から連れてってくれと頼まれての企画です。自分の趣味で御殿場口からのピストンにしようと思ったのですが、全員が健脚者でもないので、バテのリスクを減らすため須走口に変更しました。
同僚の車で木曜深夜に移動。道の駅須走で仮眠し、3:30頃臨時駐車場へ移動。停めてすぐ出発するのではなく、仮眠するのであればトイレもきれいだし、自販機もあるし、道の駅がベターだと思いました。
駐車場は大混雑ということはなく、半分くらい空いている感じでした。4時前でもちゃんとタクシー待機しています。タクシー所要時間は30分弱、金額は割増込みで4,000円弱でした。
さて、まだ相当暗い中明かりを付けて出発です。暗くて道を見るのに必死で勾配とか気にならなかったのですが、実は最初からそれなりに登りです。それでも最初は元気に登って、少し開けたところで丁度日の出。雲海から昇る太陽、何回も見た景色といえばそうですが、富士山だと少し特別な気もします。
そのあと少しして長田山荘へ到着。山と高原地図の表記とずれがあるようですが、六合目が長田山荘、本六合が瀬戸館というのが正しいようでした。
すっかり木がなくなってジグザグに登っていきます。ジグザグでも傾斜結構あるので楽ではありません。七合過ぎると砂が多目になってきて登りづらいのと、七号〜八合は登下山道共通のため、下りてくる人が登りを無視するようにすごいスピードで降りてくるので結構しんどい感じがしました。幸いなことに天気は上々で、八ヶ岳・奥秩父はもちろん、穂高〜大キレット〜槍まで望むことができました。
八合からは再び登り専用の道になり、さらに吉田ルートと合流するので人も相当増えます。ゆっくり歩かざるを得なくなって肉体的には楽でした。
ということでスタートから5時間強、頂上へ到着。久須志神社では御朱印も人気です。300円〜3,000円までいろいろ用意されているようでした。
ここから御鉢めぐり。前回はひたすらガスの中で、道しか見えないところで剣ヶ峰まで歩いたという感じでしたが、今回は久須志神社からぐるっと見渡すことができます。見た目には意外に近い剣ヶ峰ですが、アップダウンがそれなりにあって、なかなかタフです。途中南アルプス、北岳〜聖まで見渡すことができました。
剣ヶ峰では写真撮影の渋滞。やはり富士山ではここでしか味わえない特別な感情を持つことができるように思います。
ということで下りのクライマックスは何といっても砂走り。見晴館過ぎて下山道に入って、急に前の人が走り出したので、もう始まったのかと思いましたが、それは一瞬で終わり。本物は大陽館の後です。大陽館を0、吉野屋を100とすれば、10〜50と70〜90が走れるとことという感じでしょうか。スピード感あって面白いと思いましたが、結構石は多くて、よけながら走らないといけないのが難点です。ちょっと油断するとこけます。また、一人走ると砂煙が凄いことになるので、最初の人は良いのですが、後ろの人はマスク必携のようでした。
ということで無事に下りてきました。やはり今回は展望ですね。富士山で好天だとこうなるんだ、ということが良くわかった良い経験でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:393人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
富士須走口一合目~須走口頂上~お鉢巡り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら