富士山（富士吉田口）

2019年08月09日(金) ~ 2019年08月10日(土)

• GPS: 17:26
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,715m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 2:19
• 合計: 6:10

距離 5.7km 登り 1,030m 下り 87m

13:03 富士スバルライン五合目(河口湖口)
13:21 泉ヶ滝
13:50 13:53 吉田口六合目・富士山安全指導センター
15:11 15:43 花小屋
15:46 16:30 鎌岩館
17:07 17:31 吉田口七合目
17:49 18:25 吉田口八合
19:13 須走口・吉田口登山道 本八合目

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 3:43
• 合計: 11:38

距離 12.6km 登り 726m 下り 1,629m

1:38 須走口・吉田口登山道 本八合目
1:50 2:14 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:38 3:09 須走口・吉田口登山道 九合目
3:33 3:41 吉田口・須走口頂上
3:46 4:12 吉田・須走ルート下山口
4:16 成就岳
4:22 5:06 伊豆岳
5:13 5:14 朝日岳
5:25 5:27 御殿場口頂上
5:29 5:37 富士宮口頂上
5:38 5:39 駒ヶ岳
5:43 三島岳
5:59 6:25 富士山
6:32 西安河原
6:45 雷岩
6:54 金明水
7:04 久須志岳
7:53 吉田口・須走口頂上
7:53 吉田・須走ルート下山口
9:35 9:47 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:03 須走口登山道 八合目
11:26 12:05 吉田口下山道七合目
12:05 12:06 獅子岩
12:41 吉田口六合目・富士山安全指導センター
12:59 泉ヶ滝
13:16 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

曇り時々雨と晴

アクセス

利用交通機関：

バス

バス：バスタ新宿−富士山五合目（5/7名）
行き中央高速事故渋滞2件で1時間以上の到着遅れ。

写真

今日は7名で富士登山です。何人が山頂を踏めることやら。

8/9 12:10

冨士山小御嶽大社に山行の無事をお祈りしてきます。

8/9 12:12

冨士山小御嶽大社の鳥居。

8/9 13:04

五合目から七合目花小屋下まで乗馬できます。

8/9 13:05

ヤマホタルブクロ。五合目から六合目までにたくさん咲いていました。

五合目からまずは林道歩き。

8/9 13:05

黄色い花。。

この時点でウキウキです。

8/9 13:05

富士スバルライン五合目の標識。

8/9 13:18

吉田口。さてここからが本番です。

8/9 13:21

泉ヶ滝の石柱です。ここから登山道に入ります。

泉ヶ滝から吉田ルートで唯一の樹林帯に少し入ります。

8/9 13:39

ハナニガナ。私の大好きな花…癒されます〜

8/9 13:40

フジハタザオ。

8/9 13:42

落石シェルターを通ります。

8/9 13:49

クルマユリ。

富士山安全登山センターの横で富士山保全協力金1000円を払いました。

8/9 14:03

六合目到着。端っこまで行って、六合目からの眺望を眺めています。

8/9 14:03

足の疲れない歩き方。腰を低めにひげダンス歩きが良いようです。

8/9 13:53

六合目よりたくさんの方が登っているのが見えました。山頂は雲で見えません。

8/9 14:12

まだまだ山頂まで343分。

8/9 14:26

まだまだ山頂まで333分。ルート紹介の時間より腕時計の時間の進みの方が早い。。

8/9 14:48

少し登ってきました。六合目から七合目までが結構きつく思いました。

7合目下での集合撮影。眺望も最高です。

8/9 15:05

オンタデ。富士山の斜面にはオンタデばかりですが。。

8/9 15:16

花小屋。吉田ルートは山小屋が多いので何かと助かります。

8/9 15:29

上を見ると山小屋がいっぱい。

8/9 15:41

七合目日の出館到着。今日のお宿は八合目。

8/9 15:45

1名、この頃はまだ元気。。

山小屋間が近いと元気がでます。

8/9 15:48

1名余裕。1名少しばて気味。

8/9 15:45

七合目トモエ館到着。

8/9 15:56

トモエ館でクリームパン。

分けあって頂きました。

8/9 16:05

鎌岩館に到着。七合目は七つの山小屋があるようです。

8/9 16:23

どんどん標高を上げていきます。富士一館到着。

8/9 16:43

鳥居荘の鳥居。赤い鳥居が目立ちます。

8/9 16:41

鳥居荘到着。

八合目前、既に雲の上。

8/9 17:03

登ります。

下に鳥居荘の鳥居が。少し登れば次の山小屋。

登ります。

登ります。

登ります。

8/9 17:07

東洋館到着。

8/9 17:17

下の眺望も良いですが、山を見るのも良いです。

8/9 17:21

八合目を目指します。

8/9 17:24

イワツメクサ。

8/9 17:49

さざれ石。

8/9 17:54

太子館到着。やっと八合目。

8/9 18:12

明るいうちに山小屋に到着しないと。。

8/9 18:26

蓬莱館到着。宿泊する山小屋はまだまだ先。

8/9 18:36

ふぅ、、まだかな。

八大龍神の石碑がありました。

8/9 18:58

白雲荘に到着。白雲荘のお姉さんに癒され頑張れました。履いていたモンチュラもほめて頂けたし、次回はここに泊まろうかと。。

8/9 19:13

宿泊はここに。シュラフは準備されていましたが、ここまで詰め込まれたのは初めてでした。。

明日の作戦会議。ただし宿から食事時間を制限され会議は中断。15分くらいでカレーを食しました。

8/10 1:07

先行部隊4名（3名+カメラマン）深夜1時に山小屋を出て登山再開。

8/10 1:30

富士山ホテル。ホテルと言うだけあって山小屋よりグレードが上のように思いました。先に進みます。

8/10 1:38

八合目にもトモエ館がありました。

8/10 2:18

おぐらパンを食べました。袋はパンパンですがパンはぺっちゃんこです。

8/10 1:57

八合五勺。御来光館です。

8/10 2:35

八合目より上は、浅間大社の境内となります。

8/10 2:45

先行組、最後の鳥居をくぐります。

8/10 4:55

御来光。

8/10 4:57

本当に最高でした。

日の出を独り占め。

8/10 5:06

日の出を背に登山者も疲れも飛び気分最高です。

8/10 5:01

日の出を見つつ朝食とお味噌汁。人までがモルゲンロートです。

剣ケ峯へのお鉢もモルゲンロートです。

8/10 4:48

休憩時はダウンを着ます。

富士山での御来光はやはり最高です。

8/10 5:26

御霊水です。

剣ケ峰まであと少し。

御来光も拝受できたし次はお鉢廻り。

8/10 5:47

剣ヶ峰に向かいます。
傾斜があり、非常に滑りやすい道。

ビブラムソールやばし。どうりで滑るはずだわ。

8/10 5:58

剣ヶ峰の撮影渋滞。

日本一登頂。顔はみんなはちきれんくらい日本一の笑顔です。

8/10 6:10

最高峰です。

8/10 6:11

三角点にもタッチします。

富士山郵便局が開局していました。登頂記録とか記念切手など購入が可能です。

ポストに投函も可能です。郵便局員さん大変だわ。

8/10 6:56

富士山頂上久須志神社。

8/10 7:02

富士山頂上久須志神社では御朱印を拝受しました。

8/10 7:18

明るくなっても眺望は素晴らしい。

影富士です。

8/10 7:26

山頂で登山バッチを購入したら登頂日を刻印して頂けました。

8/10 7:31

宿のお弁当を頂きます。山頂ではなんでも美味しい。

8/10 7:52

噴火口。お鉢廻りはこの噴火口を回ります。

お鉢の最下部。ふさがっていました。

8/10 8:35

登頂者全員での記念撮影。

8/10 8:49

吉田口に向かって下山します。

8/10 9:27

下から荷物を運ぶブルドーザーとすれ違います。

8/10 9:34

下りは早い。アッと言う間に本八合。

8/10 9:55

吉田口に向かいます。

8/10 10:06

結構、下りましたが、まだまだ3時間弱も。。

8/10 10:09

どんどん降ります。

8/10 10:42

富士山の斜面は、オンタデ一色。

8/10 10:59

緊急避難所がありました。

8/10 11:00

綺麗に使いたいですね。。

8/10 11:31

下りでも休憩します。七合目にトイレがありました。

8/10 12:12

ところどころ落石シェルターがありました。あともうひと踏ん張り。

8/10 13:12

無事下山。

8/10 13:14

スタート地点のAで待ち合せ。

8/10 13:40

帰りのバス待ちで。昨日からカレーばかりの一日でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Apple

感想

h-asao

約40年ぶりの二度目の富士山です。以前も吉田口から登りました。過去の記憶にあった砂走りが楽しみでしたが下山ルートは砂走りはなかったです。調べたところ1980年に落石事故があったようで吉田砂走りはなくなったのでしょう。

登山自体としては、ザレた砂礫地と溶岩の岩場の連続ですが、富士山と言うことで満足な登山でした。

tatuuu

去年登山を始めたときから目標としていた富士山へ初挑戦しました。
関東近郊の山で足慣らししていたので、体力には自信ありましたが、想像以上に富士山きつかったです・・・

砂利道に足を取られそうになりながら進む登山道
8合目を過ぎ、すぐそこに見えるようでなかなか近づかない山頂

なんでこんなしんどい思いをしながら、みんな登っているんだろうと何度も思いましたが、山頂で御来光を拝んだ時に、心動かされるものがあり、その答えがわかったような気がしました。

この景色また見たい！また来ます！と思いながら、
下山を開始しましたが、ひたすら続くつづら下りに体力を奪われ、5合目に着いた頃には、もう富士山はいいや・・・という思いが強くなり、色んな意味で富士山の偉大さを感じる登山となりました。