烏帽子・野口五郎・水晶・赤牛岳周回
- GPS
- 50:42
- 距離
- 44.7km
- 登り
- 3,779m
- 下り
- 3,776m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:15
- 山行
- 14:04
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 16:34
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:22
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉から高瀬ダムまでのタクシー代(2100円)は相乗り可で、行きは640円、帰りは520円だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
裏銀座の稜線は強風のため烏帽子小屋のテント場以外は基本的に幕営禁止だが、東沢乗越とその付近の登山道沿いに幕営ポイントがある。 竹村新道(通行禁止)は上部は崩落箇所、下部は笹藪の中を進む箇所があり、下の吊り橋は流されたままなので渡渉になる。 |
その他周辺情報 | 葛温泉・温宿かじか(10時〜15時まで、800円、JAF会員は700円) |
写真
装備
備考 | マイナーな登山道の状況や、テント場の情報などをもっと下調べしておくべきだったwww |
---|
感想
七倉までの道路は舗装されており、特に問題なかった。
4時前に駐車場に着いて車内で食事して準備し、6時半頃にタクシーに相乗りさせてもらい出発する。
20分弱で高瀬ダムに着き、降りてから20分程歩くと登山口に出る。登る前に濁沢で水を汲んでからザックに入れて背負い直すと、4ℓ分の重みがずっしりと肩にのしかかって気分も重くなるwww
ブナ立尾根は全体的に歩き易いが傾斜がキツく、なるべく急いで歩くようにしたので烏帽子小屋に着いた時には既にバテバテだったwww
気を取り直して空身で烏帽子岳を往復してから軽く食事して野口五郎岳に向かうが、ペースは上がらず、東沢乗越の手前にある幕営ポイント(小さな池がある)に着いたのは18時前だった。
夜は次第に風が強まり、メッシュのテントの中にまで吹き込んでくるので寒くなって殆ど寝付けなかったが、夜明けと共に起きて空身で赤牛岳を往復する。
この日もペースは上がらず、8時間以上かかってようやくテントに戻って来るが、撤収に手間取り、真砂岳分岐に戻ったのは15時過ぎだった…。
その後通行止めになっている竹村新道を下ると、1時間も歩かない内に出てくる崩壊斜面を斜めトラバースする難所の通過に手間取り、17時前にようやく南真砂岳に着く。その後、南真砂岳から湯俣岳までは特に歩き難いところはなかったが、一旦稜線を外れて下った後、登り返しが続くので段々疲れてくるwww
更に湯俣岳から下は急坂の続く長い登山道を笹藪が覆うようになり、途中で日が暮れてしまったのでライトで道を捜しながら慎重に下るハメになるwww
結局晴嵐荘の前に出てきた時には21時を回っており、仕方なく晴嵐荘前にテントを張ってもう一泊することにする…。
翌朝はせっかくなので早めに起きて近くの河原に湧きだしているはずの温泉を探そうと頑張ってみるが、携帯電話の電波の圏外では情報も得られず、高瀬ダムまではこの先まだ林道歩きも残っているので諦めて七倉に戻ることにする…。
その後3時間程歩いて高瀬ダムに戻ったところで丁度タクシーがいたのでまた相乗りさせてもらい、駐車場に戻った。
帰りは葛温泉の温宿かじかに寄って(先にJAF会員証を見せ忘れて割引は受けられずwww)、汗を流してから帰った。
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