見どころ満載で富士山のスケールを満喫した2019年富士山1回目

2019年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:17

距離 16.3km 登り 1,771m 下り 1,769m

7:43 御殿場口新五合目
7:53 7:54 大石茶屋
8:53 8:54 次郎坊
10:51 11:03 御殿場口新六合目
11:53 12:04 御殿場口六合目
12:57 13:01 御殿場口七合目
13:13 13:28 御殿場口七合四勺・わらじ館
13:55 13:56 御殿場口七合目
14:09 御殿場口下り六合（走り六合）
14:13 宝永山馬ノ背
14:22 14:24 宝永山
14:42 宝永第一火口
14:52 宝永第一火口縁
14:57 宝永第二火口縁
15:01 山体観測装置
15:17 御殿庭上
15:36 御殿庭入口
15:53 三辻
16:11 16:13 四辻
16:26 16:32 双子山
16:54 大石茶屋
17:00 御殿場口新五合目
17:00 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口5合目駐車場、6時半でほぼ満車でした。
自衛隊管理地は柵もなく管理者不在のため無断駐車し放題。

コース状況／危険箇所等

・御殿場（ごてんば）ルート日差しを遮るものがないため日射病注意です。
・御殿庭（ごてんにわ）ルートは、下山利用は前半滑りやすい急斜面が続くので転倒注意です。

その他周辺情報

ごてんば市温泉会館

写真

8/11 6:33

おはようございます！
6時半、良い天気です。
うれしいですが、くっきり見える登山道を歩いて行くと思うとゲンナリします（笑）

8/11 7:30

うかつにも地図を忘れてしまったのでトレイスステーションで地図を頂きました。

8/11 7:40

富士山保全協力金1000円を支払い、いざ出発！

8/11 8:57

次郎坊
ここまですっからピンの青空で汗ダラです。
ときおり吹き抜ける風が気持ちいい。

8/11 9:09

標高2，000m
まだまだ先は長い

8/11 9:27

青い空、白い雲、延々と続く登山道

8/11 10:09

周期的に現れる雲が色々な温度を下げてくれるので、とても有難い

8/11 10:31

振り返れば雲海が発生してました！
この圧倒的なスケール感がたまりません。

8/11 11:57

御殿場ルート六合目、標高2，830m
ちょうど雲が通過中で涼しく一休み♪

8/11 12:55

御殿場ルート、七合目手前で標高3，000m

8/11 13:14

ちょっと行くと御殿場ルート1つ目の山小屋わらじ館
スタート直後の大石茶屋（標高1，520m）からここまで、標準登山時間340分間営業してる山小屋はありません。
それなりの装備、気力、体力が必要です。

8/11 13:24

お昼ご飯は、恒例になりつつある、わらじ館のカレーライス。
ルーがとても美味しい！

8/11 13:37

インスタバエエエエーーーー！（笑）
飛び出す絵本をイメージしてみました。

8/11 14:24

山頂は雲に覆われ気がつけば13時半近くだったので、天候的にも時間的にも今日はここまで。いつも大砂走りじゃ面白くないので今回は違ったルートで下山します。

8/11 14:43

宝永山を下ってきました。

8/11 14:41

宝永火口のスケール感はいつ来ても心奪われます。
下ってくる分には気持ち良いですが、登る時は果てしなさに気が滅入ります。

8/11 14:41

人間はちっぽけな存在であることを思い知らされます。

8/11 14:43

8/11 14:52

登り返して火口縁。
今回は、富士山自然休養林歩道・御殿庭（ごてんにわ）へ

8/11 15:02

滑りやすい急斜面を下ると宝永山第2火口縁です。

8/11 15:09

ガスってて踏み跡頼りに下山。ルートファインディングを誤ると遭難必至です。

8/11 15:37

松の木が生い茂る滑りやすい砂礫の急傾斜の森の中を下ります。今回は霧の中だったので滑りやすい上に鬱蒼とした森を行くのは景色もなく、行き交う人も居なく心細くなりました。

8/11 15:46

小天狗塚。ここからは歩きやすくなり、気持ちに余裕も出て来ました。

8/11 15:59

松の森を抜けると双子山が見えました。

8/11 16:01

西部劇を思わせる風景の中を双子山目指して歩きます。

8/11 16:24

雲が抜けて再び晴れてきました！
双子山登ります。

8/11 16:25

双子山山頂

8/11 16:26

こっちは下双子山

8/11 16:27

上双子山を眺める

8/11 16:29

役目を終えた三角点が山頂から離れたところに残っていました。

8/11 16:29

雄大な展望にしばらく山頂を満喫しました

8/11 16:30

山頂、上双子山、奥に富士山
絶景ポイントだと思います

8/11 16:35

きれいな花が咲いていましたが、きれいに撮れなかった（笑）

8/11 17:29

今日も無事に下山できました。
夕日を受けてシルエットが浮かび上がる宝永山と富士山

撮影機器：

SH-M05 SHARP

感想

なり

2019年の初富士。
山頂までは行けませんでしたが、遮るもののない広大な景色、迫り来る雲の塊、宝永山、双子山と富士山の魅力をたっぷり味わった山行でした＼(^O^)／