仙丈ヶ岳

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,305m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:15

6:55 北沢峠
8:35 藪沢分岐（大滝の頭）
9:10 薮沢小屋
9:40 10:00 馬の背ヒュッテ
10:10 丹渓新道合流
11:00 11:30 仙丈小屋
12:00 12:25 仙丈ヶ岳
13:10 仙丈小屋

2日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:10

6:35 仙丈小屋
7:00 7:15 仙丈ヶ岳
8:20 8:30 小仙丈ヶ岳
9:25 藪沢分岐（大滝の頭）
10:45 北沢峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/10 5:23

毎日アルペン号で、5時頃仙流荘前に到着。林道バスに乗り換えるのだが、長蛇の列。この日は始発は10台用意されていたが、9台目に乗ることが出来た。翌日の山の日は18台用意されたらしい。

8/10 6:53

45分ほどで北沢峠に到着。林道バスの運転手さんは、鋸岳、甲斐駒、仙丈ケ岳の説明をしながら運転し、飽きることなく到着。
朝食や身支度を整え、登山開始。トイレはとても綺麗。

8/10 6:54

トイレの脇に登山口があるが、林道バスの運転手さんの説明によると巻道があるそうなので、そちらに進む。

8/10 6:56

トイレから広河原方面に数分歩いた箇所。

8/10 7:03

緩やかな巻き道を進む。木の合間から北岳。

8/10 7:28

30分ほどで、本道の2合目と合流。

8/10 7:29

歩きやすい美しい木々の間の道を歩いて行く。

8/10 7:40

地元の中学生から励ましの言葉。がんばろ！

8/10 7:53

わりとサクサク登れる。

8/10 8:25

突然のお花畑。

8/10 8:34

五合目に到着。登りは馬の背ヒュッテで行くことにする。

8/10 8:40

緩やかなトラバース道。樹林と沢のお陰で涼しい。ゴゼンタチバナか？

8/10 8:50

このような沢を数カ所横切る。

8/10 9:05

シシウドの向こうに鋸岳が見える。

8/10 9:07

トリカブト。恐ろしやー。

8/10 9:07

甲斐駒。かっこいい！

8/10 9:10

藪沢小屋。営業小屋ではなさそう。

8/10 9:10

アバウト2時間です。

8/10 9:11

小屋を支えるワイヤーをまたいで進みます。

8/10 9:15

ミヤマバイケイソウ

8/10 9:21

テガタチドリ

8/10 9:21

シナノキンバイ

8/10 9:22

モミジカラマツ

8/10 9:25

クルマユリ

8/10 9:26

藪沢重幸新道との合流地点。沢で休憩している人がちらほら。

8/10 9:28

不明なお花

8/10 9:40

馬の背ヒュッテ。清潔で良さそうな山小屋。お庭でしばし休憩。

8/10 9:42

小仙丈ケ岳に登っている人が見える。

8/10 9:59

お花の保護でネットが張ってある。

8/10 10:04

馬の背ヒュッテの横道を登っていくと、仙丈小屋が見えてきた！

8/10 10:27

ようやく稜線歩きになってきたのだが、ここから息が苦しくて、体が重い。高所の影響だ。

8/10 10:28

なんと青々した景色なんだろ！

8/10 10:33

段々近づいてくるが、まだまだ。

8/10 11:01

息も絶え絶えに小屋に到着。水場は数日前に枯れたそうだが、ちょっと下の水場は出ていた。

8/10 11:42

荷物を軽くして、山頂に向かいます。イワギキョウ。

8/10 11:43

チングルマの綿坊主。

8/10 11:51

百花繚乱と言いたい所だけど、ここだけでした。ピークは過ぎた感じ。

8/10 11:55

空気が薄くて、けっこうきつかったです。

8/10 12:00

到着！
なんて青い空なんでしょ。

8/10 12:11

雲で富士山は見えないけど、北岳、間ノ岳はしっかり見える。

8/10 12:17

夏らしい雲！けど、お天気は崩れないでね。

8/10 12:27

ミヤマミミナナグサ

8/10 12:51

大仙丈ケ岳への道も気持ちよさそう。

8/10 13:02

お鉢巡りのように、カールを一周しました。

8/10 13:20

小屋についたら早速コーヒーをいただく。
北アルプスと違い、人が多すぎずゆったりと過ごせる。

8/10 14:28

テラスで、この景色をずっと見てました。

8/10 16:59

夕食は手作りの味でした。エビフライは殻を向いて仕込みをしていたのを目撃したので、本当に手作りです。こんな高い所で、エビフライをいただけるなんて感激です。

8/10 18:32

雲が厚くて、夕焼けは見られなかったけど、お月様は見られました。お休みなさい。

8/11 4:57

明け方。小屋はカールの内側にあるので、少し登って、ご来光を身に行きます。
昨日は見えなかった富士山のシルエットが！

8/11 5:01

金峰山のあたりから日が昇ってきました。
甲斐駒、アサヨ峰、鳳凰三山のシルエット。

8/11 5:05

モルゲンロートかな？

8/11 5:08

北アルプスも見える。ぼやけてますが、ぴかっと光っているのは、槍に日光が反射しているのだと思います。

8/11 5:14

中央アルプス方面

8/11 5:23

滝雲

8/11 5:23

八ヶ岳

8/11 5:23

小屋に戻ってきました。昨日は雲に隠れていた北アルプスがこんなに見える。

8/11 5:29

戻ってき、名前を告げたらシャケを焼いていもらい朝食です。つまり、焼き立てです。美味しかったーーー。

8/11 5:55

朝食後、水場に顔を洗いにいったら、おやまあ雷鳥さんたち。

8/11 5:56

雷鳥は若いと声が可愛いですね。

8/11 5:56

この写真に雷鳥が3羽いますが、見つけられるでしょうか。

8/11 7:11

さて、そろそろ山小屋をお暇します。山頂を経由して下山することにします。朝だからすっきりとした景色。

8/11 7:03

恒例の三角点ピース。

8/11 7:07

鳳凰、富士山、北岳、間ノ岳でございます。

8/11 7:08

写真を撮りまくってしまう。

8/11 7:11

大仙丈ケ岳の向うにはまだまだ山が連なっている。

8/11 7:12

中央アルプス、御嶽山、北アルプス。

8/11 7:26

お鉢巡りをしながら下山します。

8/11 7:28

雲の上を歩いているよう。

8/11 7:34

稜線をどんどん下っていきます。

8/11 7:56

八合目。まだ富士山が見えます。

8/11 8:20

小仙丈ケ岳に到着。ここも良い景色ですね。

8/11 8:17

振り返って景色を堪能する。

8/11 8:55

山のくぼみに雲がたまっている感じ。あの下はどうなっているのだろう。

8/11 9:05

段々甲斐駒が近くなってきました。もう見納め。

8/11 11:00

五合目からは、再び樹林帯になり、眺望はなくなったが涼しくなって嬉しい。一気に下ったので、足がガクガクしてきました。

8/11 11:00

バスの待ち時間で、休憩しましょうか。

8/11 11:21

ブラウニーセットにしましょう。

8/11 11:07

ナッツがたっぶり入って美味しかったです。

8/11 11:20

水場情報とアイス。

撮影機器：

SO-03J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

coron935

前回の白馬と違い、終始お天気が良かったので、満足いく山行となりました。
見える山は全部見えたし、雷鳥も元気な姿を見せてくれました。
南アルプスは初めてだったけど、林道バスの運転手さんや山小屋の方々、とても感じが良く、道も山小屋もよく整備されているのを感じました。道標には日清食品のマークがありましたが、山道の整備に出資されているのですね。
HPも素敵です。花の名前が分かりやすかったです。
https://www.minamialps-net.jp/
次はどこを登ろうかなー。
どこも標高差があり過ぎるから、ハードル高いです。