幌尻岳（額平川コース）

2019年08月05日(月) ~ 2019年08月07日(水)

• GPS: 16:01
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,913m
• 下り: 2,354m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:19

9:06 第2ゲート
9:48 奥幌尻橋
9:55 10:04 （休憩1）
10:37 幌振橋
10:50 11:02 （休憩2）
11:42 北海道電力取水施設
12:37 13:07 渡渉開始地点
14:25 幌尻山荘

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:27

4:40 幌尻山荘
5:55 6:06 標高1350m付近
6:41 6:42 命の水
7:11 7:28 標高1735m付近
8:49 8:52 標高1925m付近
9:14 振内・新冠コース分岐
9:21 9:56 幌尻岳
10:46 10:51 幌尻岳の肩
11:41 11:55 幌尻岳
12:02 振内・新冠コース分岐
13:02 13:10 標高1740m付近
13:32 13:49 命の水
14:30 14:42 標高1200m付近
15:07 幌尻山荘

3日目

• 山行: 3:43
• 休憩: 1:58
• 合計: 5:41

5:54 幌尻山荘
7:04 7:45 渡渉開始地点
8:23 9:03 北海道電力取水施設
10:03 10:27 （休憩2）
10:48 奥幌尻橋 登山口
11:16 11:29 （休憩3）
11:35 第2ゲート

※スマートウォッチのバッテリー残量に不安があったため、初日はGPSログの記録を見合わせ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

とよぬか山荘⇔第2ゲートの往復はシャトルバス利用
（往復4千円）

写真

第2ゲート駐車場
ここからスタート

【沢沿いで出会った花々-1】

【沢沿いで出会った花々-2】

【沢沿いで出会った花々-3】
アカツメクサ

【沢沿いで出会った花々-4】
エゾノキリンソウ

【沢沿いで出会った花々-5】

沢沿いの岩場をへつる

【沢沿いで出会った花々-6】
シロツメクサ

【沢沿いで出会った花々-7】
ミヤマダイモンジソウ

幌尻山荘まで20回近く渡渉

【沢沿いで出会った花々-8】
ミソガワソウ

【沢沿いで出会った花々-9】
エゾトウウチソウでしょうか？

【沢沿いで出会った花々-10】
キツリフネ

幌尻山荘
第2ゲートから約11.5km、標高差450m

幌尻山荘から標高差800mの急坂を登り詰めると稜線
山頂までは北カールの縁を辿り、緩やかに高度を上げていきます

稜線のお花畑は見事

【稜線で出会った花々-1】
ミヤマホツツジ

【稜線で出会った花々-2】
モミジカラマツ（カラマツソウかも）

【稜線で出会った花々-3】
エゾシオガマ

【稜線で出会った花々-4】
エゾイワツメクサ

【稜線で出会った花々-5】
ウメバチソウ

【稜線で出会った花々-6】
チングルマ

【稜線で出会った花々-7】

【稜線で出会った花々-8】
ミヤマアキノキリンソウ

【稜線で出会った花々-9】
ミヤマダイコンソウ

【稜線で出会った花々-10】
エゾウサギギク

【稜線で出会った花々-11】
エゾツツジ

【稜線で出会った花々-12】
ナガバキタアザミ？

【稜線で出会った花々-13】
キタヨツバシオガマ

【稜線で出会った花々-14】
ミヤマアズマギク

【稜線で出会った花々-15】

【稜線で出会った花々-16】
チシマフウロ？
エゾグンナイフウロ？

【稜線で出会った花々-17】
イワブクロ

【稜線で出会った花々-18】
エゾヒメクワガタ

【稜線で出会った花々-19】
ミヤマリンドウ

【稜線で出会った花々-20】
イワギキョウ

【稜線で出会った花々-21】
チシマギキョウ

北カール越しに望む戸蔦別岳

山頂までもう一息

幌尻岳山頂

山頂から北方向の景色
肩の先に戸蔦別岳

山頂から東カール越しの景色
山頂からどの方角を見渡しても山しか見えず、この山の奥深さを実感

頭上には日暈

東カール側からの幌尻岳

肩まで足を延ばしました
深くえぐれた七ッ沼カール

北カールと幌尻岳

おまけ
肩に行く途中の登山道で見かけたヒグマのものと思われる糞

装備

個人装備

日帰り装備一式 シュラフカバー スリーピングマット 沢靴 衣類着替え コッヘル一式 食料（朝夕2日分）

感想

ridgewalker

【2019年北海道遠征1座目】
・日本百名山で最難関といわれる山だが、難易度を左右すると思われる沢の水量は往復とも少なく、最も深い所で膝上までだった。
・幌尻山荘の管理人の方によると時期的に渇水期とのこと。また、暫く降雨もなかったようで、命の水の流水量は少なく、七ッ沼の水はほぼ干上がっていた。
・稜線のお花畑は見事。足を止めることしばしばで、なかなか前に進めず。