山の日の農鳥小屋は大盛況 白根二山 広河原から奈良田へ

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月12日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,243m
• 下り: 2,924m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:45

6:20 広河原インフォメーションセンター
6:25 6:40 広河原山荘
7:55 大樺沢二俣
9:20 9:30 八本歯のコル
10:00 10:10 北岳山荘
10:40 中白根山
11:25 11:30 間ノ岳
12:05 農鳥小屋

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:40

4:30 農鳥小屋
5:05 西農鳥岳
5:25 5:30 農鳥岳
5:55 6:00 大門沢下降点
7:20 7:30 大門沢小屋
8:35 砂防ダム
9:00 開隧道
9:10 奈良田駐車場
9:10 ゴール地点

下降点の下で、枝で眼球に傷をつけてしまい、しばらく動けなくなり焦ってしまいました。ペースが落ちるだけならまだしも、その影響で転倒を数回、一度は石があったらただ事ではなかった状況でした。慎重さに欠けていた部分を反省し、覚えておきたいと思います。

天候

晴れ　一日目9時以降の稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

8/11 6:18

大混雑の広河原です

8/11 6:20

北岳　今日は当初からパスするつもりでした

8/11 6:37

広河原山荘

8/11 7:52

大樺沢の雪渓と北岳

8/11 8:23

だいぶ残っているのではないでしょうか

8/11 9:16

パッドレス

8/11 9:26

八本歯のコル

8/11 9:54

トラバースルートから見下ろします

8/11 10:19

中白根手前からの仙丈ケ岳です

8/11 10:21

中白根への縦走路です「

8/11 10:21

御嶽山もわかりました

8/11 10:41

このヒビは落雷によるものだそうです

8/11 10:44

この花畑を楽しみにしていましたが、遅かったようです

8/11 11:19

ライチョウの親子がいました　よくわからないと思いますが中央左に親の首から上、中央右に子供がいます

8/11 11:25

間ノ岳です

8/11 11:29

間ノ岳山頂

8/11 11:34

間ノ岳から農鳥への下りです　人がたくさんいて嬉しくなって撮りました嬉しくなって　いつもはいても数名です

8/11 11:54

今日のお宿が見えました

8/11 12:05

いきなり有名人が宿泊受付中でした　田中さんには撮影許可はいただいています　ありがとうございました　

8/11 12:36

いつものおいしい水です　今日も頭から水をあびましたが　冷たいので呼吸が止まります

8/11 15:33

新しくなった看板

8/11 16:48

このとき今日は山の日ということを思い出しました

8/11 17:00

夕食です　大根の粕漬は新メニュー？

8/11 17:52

農鳥と西農鳥　テント泊もたくさんでした

8/11 17:53

間ノ岳

8/11 18:15

夕日と田中さんです　みなさんが小屋やテントに戻ったあと　当方がひとりで夕日を眺めていたら　田中さんがおひとりで出て来て　しばらく夕日を眺めていらっしゃいました　自然が本当に好きなんでしょう　ホルンも吹いていました

8/12 4:29

日の出間近

8/12 4:59

停滞していた台風は昨晩動き出したようです

8/12 5:00

農鳥と西農鳥

8/12 5:28

農鳥岳山頂　一番左のカメラを構えている方は平出さんです　

8/12 5:28

農鳥岳山頂から甲府盆地の雲海と富士山

8/12 5:41

山頂から10分ほどで下降点のモニュメントが見えます

8/12 5:51

8/12 5:54

塩見岳と荒川三山？蝙蝠岳？　塩見岳しかわかりません

8/12 5:57

下降点

8/12 6:09

下り始めて最初の広場から　あと一か月もすれば紅葉です

8/12 6:41

8/12 7:14

完全に登山道が崩落していますが　上を巻きますので安全です

8/12 7:23

8/12 7:32

橋はしっかりしています

8/12 7:38

こちらも

8/12 8:33

砂防ダムをを歩きます

8/12 8:47

林道の崩落　こちらも危ないことはありません

8/12 8:58

開運隧道

8/12 9:12

奈良田第2P到着

撮影機器：

ASUS_X00HD asus

感想

tairabayashi

6月から7月に暦が変わるころには訪れたかったのすが、長雨や通行止めさらには諸般の都合により、8月になってしましました。登山は5月以来、加えて今年初めての3000m、荷物も重くなっていたので当初から北岳はパスするつもりでしたが、やはり北岳登頂の余裕はありませんでした。

この日は山の日、台風の影響で数日前まで翌日の予報がよくなかったためか、登山道は大混雑というほどではありませんでした。ガスのない9時までに稜線に出たかったのですが、ガスの出始めた9：15に間に合いませんでした。しかし、ガスは一時的でその後の眺望は申し分なく、気持ちの良い稜線散歩ができました。

目的地の農鳥小屋での滞在を一番の楽しみにしています。到着していきなり目に入った方があの田中陽希さん。塩見方面から到着したそうで、翌日は白根三山を行くそうです。クライマーの平出さんもいらっしゃいました。皆さん、とても気さくで一登山者として謙虚な言動に感心するばかりでした。NHKBSのようですが、放送は11月頃だそうです。

この日はメインの宿泊棟以外の別棟にも多くの小屋泊方々が、テン場も大盛況。いつも静かな農鳥小屋も好きですが、隔絶された地に多くの方々が集う賑やかな瞬間に居合わせることができたことの幸せを感じることができました。

農鳥小屋のご主人とスタッフさんは、今年も元気にしていらっしゃいました。また、紅葉の時期に行きたいと考えています。