猿倉から白馬三山、不帰の嶮を越え唐松岳まで

2019年08月10日(土) ~ 2019年08月12日(月)

• GPS: 16:53
• 距離: 25.6km
• 登り: 3,088m
• 下り: 2,491m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:45

距離 8.4km 登り 1,761m 下り 286m

6:05 猿倉荘
6:55 白馬尻荘
6:58 7:05 白馬尻小屋
9:24 9:25 岩室跡
9:45 9:53 避難小屋
10:40 10:46 白馬岳頂上宿舎
11:02 11:03 白馬山荘
11:15 11:18 白馬岳
11:33 白馬山荘
11:50 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:52

距離 11.5km 登り 1,190m 下り 1,379m

5:09 白馬岳頂上宿舎
5:17 5:19 丸山
6:18 6:29 杓子岳
7:26 7:32 鑓ヶ岳
7:50 7:53 鑓温泉分岐
8:17 8:29 天狗山荘
9:23 9:27 天狗ノ大下り
10:09 10:18 不帰キレット
10:41 10:44 不帰嶮（不帰一峰）
11:27 11:52 不帰嶮（不帰二峰北峰）
12:01 12:06 不帰嶮（不帰二峰南峰）
12:45 12:48 唐松岳
13:01 唐松岳頂上山荘

3日目

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:34

距離 5.6km 登り 141m 下り 847m

5:40 唐松岳頂上山荘
6:16 6:27 丸山
6:33 6:35 扇雪渓
7:07 7:38 八方池
7:40 第三ケルン
7:46 八方ケルン
7:50 7:51 第2ケルン
8:14 八方池山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第二駐車場　無料
6時の始バス出発前に、運転手さんに声を掛けられて3人で相乗りしてタクシーで猿倉まで。1人1000円でした。バスは930円だと思うので、70円の差額で30分早くスタートできました。バスは座れるかどうかもわからないことを考えるとお得だったのでは。

コース状況／危険箇所等

不帰の嶮は、慎重に行けば特別問題のあるような場所はありませんが、テン泊装備の重さと天狗の大下りを下ってだいぶ体力を消耗してから越えなくてがならないので、そっちが問題でした。

写真

8/9 5:12

八方第二駐車場に前日夜到着。
朝日に輝く白馬三山にテンションが上がります。

8/9 5:52

猿倉到着

8/9 6:58

8/9 7:21

いよいよ大雪渓です。

8/9 7:27

6本爪アイゼンを装着。
チェーンや12本爪などいろんな人がいましたが、歩いた感想で言えば、6本が正解かなと。

8/9 7:29

雪渓歩きです。
思ったより雪は締まっています。

8/9 7:32

落石ですね。
こんなのがゴロゴロ落ちているので、注意が必要です。

8/9 7:53

長い長い登り。

8/9 8:02

雪渓からガスが。
冷凍庫を真夏に開けると出るみたいなガスです。

8/9 8:36

8/9 8:59

雪渓終了。
アイゼンを外して大休憩。

8/9 9:14

雪渓の後も急登が続きます。

8/9 9:20

振り向くと雪渓。
ガスが登ってきていますね。

8/9 9:21

花いっぱいの登山道。

8/9 9:56

避難小屋到着。

8/9 10:33

白馬岳頂上宿舎が見えました。

8/9 10:40

頂上宿舎到着。

8/9 10:57

ザックをデポして山頂に向かいます。

8/9 11:10

もうちょっとで山頂。

8/9 11:16

山頂に到着です。

8/9 12:05

白馬岳頂上宿舎のテント場

8/9 12:18

ポツンと離れた場所に設営。

8/9 12:27

カップラーのランチ

8/9 12:58

小屋でビールを買ってきました。
500mlで700円、こればっかりはしょうがないですね。

8/9 15:49

早めですがパスタの夕食

8/9 15:52

混ぜるだけのアラビアータ。
けっこう辛くてウマい。

8/9 18:58

夕焼けに染まるテン場。

8/9 19:29

あっという間に夜景に。

8/10 3:19

スキムミルクとシリアルの朝食。
早い、安い、栄養があるの三拍子そろってます。

8/10 5:12

本日も快晴なり。

8/10 5:14

8/10 5:19

これから歩く稜線がくっきり

8/10 5:20

朝日に染まる白馬岳

8/10 5:26

8/10 5:39

雷鳥さん、珍しく日向ぼっこでしょうか。

8/10 5:50

まずは杓子岳を目指します。

8/10 6:18

8/10 6:20

8/10 6:20

杓子岳山頂に到着

8/10 6:32

天空の稜線を歩きます。

8/10 6:44

続いて鑓ヶ岳

8/10 7:06

8/10 7:09

8/10 7:26

鑓ヶ岳山頂に到着

8/10 7:23

パノラマで撮影してみました。

8/10 7:27

これからルく稜線

8/10 7:29

8/10 7:54

8/10 8:24

天狗山荘で水を補給

8/10 8:46

8/10 8:56

天狗の頭到着

8/10 9:16

8/10 9:24

いよいよ天狗の大下り。核心部に入ります。

8/10 9:31

長い長い下り

8/10 9:33

8/10 9:47

気を抜くと危険です。

8/10 10:00

さあいよいよ不帰の嶮

8/10 10:15

ヘルメットを装着します。

8/10 10:16

まずは1峰

8/10 10:25

岩場を登っちゃえば普通に稜線歩き

8/10 10:42

振り返れば天狗の大下り

8/10 10:42

不帰1峰の頭到着

8/10 10:49

さあ、問題の第2峰

8/10 10:50

人がへばりついてますね。
トラバースに手こずっているようにも見えます。
ブルブル

8/10 10:55

さあいよいよ核心部。

8/10 11:08

8/10 11:11

8/10 11:14

岩場の連続

8/10 11:15

8/10 11:19

8/10 11:22

8/10 11:23

8/10 11:26

8/10 11:30

8/10 11:34

最後に鎖場が連続

8/10 11:34

8/10 11:35

8/10 11:36

8/10 11:37

1峰を振り返る。

8/10 11:38

8/10 11:41

不帰2峰北峰到着です。

8/10 11:41

あちらが南峰

8/10 12:00

8/10 12:06

南峰到着

8/10 12:07

8/10 12:11

さあ、最後の3峰

8/10 12:17

こちらも岩場。
でも2峰ほどじゃない。

8/10 12:18

8/10 12:21

8/10 12:31

さあ、唐松岳に最後の登りです。

8/10 12:46

8/10 12:48

唐松岳山頂に到着です。

8/10 12:57

8/10 13:02

唐松岳頂上山荘のテン場。
さすがに混んでいます。

8/10 13:13

一番下に、どうにか平らな部分を発見。
せまいけどしょうがないですね。

8/10 13:51

設営完了

8/10 14:23

小屋でビールを買ってきてひとり乾杯です。

8/10 14:39

2本買って、もう一本は冷やしておきます。

8/10 14:39

この雪渓から流れ出た水なので本当に冷たい。
小屋の自販機で買った時よりキンキンに冷えました。

8/10 15:20

袋麺の焼きそばいただきます。

8/10 16:27

ブランデーをちびりちびり

8/10 18:55

五竜岳が暮れてゆきました。

8/11 4:34

8/11 5:12

朝日に染まる五竜岳

8/11 5:27

釼さんも朝日を浴びて

8/11 5:29

唐松さんも朝日を浴びて

8/11 5:39

眼下に広がる雲海

8/11 5:40

雲海からの日の出

8/11 5:44

昨日歩いた稜線

8/11 5:46

8/11 6:17

丸山ケルン

8/11 6:58

8/11 7:06

八方池の逆さ白馬バッチリ

8/11 7:24

8/11 7:40

8/11 7:47

8/11 8:02

リフトを降りて登山者がぞくぞく。
林間学校かと思った。

8/11 8:08

8/11 8:40

ゴンドラを使って降りてきました。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

そーしん

昨年計画した白馬から唐松までの縦走。昨年は台風の影響で甲斐駒黒戸尾根に急きょ変更。2年越しの念願かなってやっと実行できました。今年はお天気3日間とも晴れ。最高の縦走になりました。