記録ID: 1975863
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山〜慰霊登山〜
2019年08月14日(水) [日帰り]
sinmyo
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,490m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:31
14:27
天候 | はれ〜くもり〜雨〜はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-13362 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・長野県木曽町ホームページ情報 詳細は下記URL参照 https://www.town-kiso.com/bousai/bousai/100206/100208/ ・木曽御嶽山安全対策情報 下記URL参照 https://www.ontake-volcano.jp/ ※三の池〜女人堂へのルートは通行不可でした。 |
その他周辺情報 | 御岳ロープウェイ 下記URL参照 http://www.ontakerope.co.jp/c82739.html |
写真
感想
2014年9月27日の噴火から約5年経過し本年度より入山規制が緩和。やや火山活動が低下しているとはいえ噴煙活動や地震活動は継続中。お盆のタイミングで慰霊登山へ。約30年ぶりの登頂は、やりきれない気持ちと複雑な心境だった。
噴火事故時は絶景を眺めながらランチタイムを楽しんでいたであろう。犠牲者58名、行方不明者5名と御遺族の無念を思うと「安らかに」という言葉しか浮かんでこない。直接の友人知人は居なくても山を愉しむ気持ちは皆同士だ。
山頂界隈は噴火事故で破壊された灯篭や造形物、ねじ曲がったスチール手摺、再建中の山頂付近の小屋の一部は当時のまま。撮影禁止の旨だそうで、実際に足を運んで惨状の面影をご覧になってください。そして心から哀悼の意を捧げてください。
古来山岳信仰ある御嶽山、北陸人の我等が馴染み深い立山と白山も山岳信仰深いが、数多い御神体が司る独特の宗教心なる風土、歴史と文化を感じた。
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