泉ヶ岳〜船形山 山小屋泊縦走 テン泊装備でトレーニング山行
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
07:45船形山升沢コース駐車場(その後もう一台で泉ヶ岳へ移動)
08:45泉ヶ岳スキー場駐車場
09:10滑降コースで縦走開始
09:50見晴台
10:00お別れ分岐
10:20(プチトラブル解決後出発)
10:35見返り平
10:50大壁
11:15カモシカ分岐
11:25泉ヶ岳山頂
12:10三叉路
12:40北泉ヶ岳
12:50北泉ヶ岳からの下りで昼食
13:50(昼食休憩後出発)
13:55桑沼分岐
14:20水源
14:35林道横断箇所
16:30三峰山山頂
17:00後白髭山分岐
17:15蛇ヶ岳、升沢小屋方面分岐
17:55瓶石沢分岐
18:15升沢小屋
2日目
08:00升沢小屋出発(ザックは小屋にデポ)
08:50千畳敷分岐
09:05白髭、山頂分岐
09:15船形山山頂(雨、強風の為、休憩無しで下山)
09:20白髭、山頂分岐
09:30千畳敷分岐
10:00升沢小屋
10:30(升沢小屋で休憩後出発)
10:40瓶石沢分岐
11:05三光の宮、大滝分岐
11:30鳴清水
12:05旗坂平
12:25船形山升沢コース駐車場
天候 | 8日曇り 9日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その後泉ヶ岳スキー場駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 泉ヶ岳の注意箇所は虫が異常に多い事 虫よけスプレーは必携、蚊も多いのでムヒなどのかゆみ止めがあった方が良い 北泉ヶ岳〜三峰山 登山道の倒木が多く歩く時間にかなりのロスを生じる 予定歩行時間を多めに取った方が良い 熊の糞と思われる大きめの糞が多数ありました、熊鈴は付けて歩きましょう 船形山 蛇ヶ岳、升沢小屋方面分岐から瓶石沢までの残雪斜面のトラバース 升沢小屋〜千畳敷分岐の残雪は下が沢になっており薄い所は踏み抜き注意 できるだけ端の厚い場所を探すと良い 残雪箇所はとても滑りやすく斜面が急な所は滑落に注意! 今回はキックステップで慎重に歩くことで問題ありませんでした 心配な方は面倒ではあるが軽アイゼンの使用を勧めます |
写真
感想
初めての避難小屋泊を体験してきました
まずは近場で体験しようということで泉ヶ岳〜船形山での避難小屋泊に決定!
最近テント泊用に65Lのザックとテントを購入したので
個人的に仮想テント泊にしようとテント泊に必要なもの一式をザックに詰め込む
これが今回の山行の大きなミスであることを微塵も感じていない、、、
下山後自宅でザックの重さを計ったら16kg
これに水4L、ペットボトル500ml、4食分の食糧がプラスされるのである
軽く20團ーバーですw
当初の予定は
1日目の予定として泉ヶ岳から船形山ピーク踏んで升沢小屋に泊まる
(時間があったらザック小屋にデポして白髭山まで往復しちゃう)
2日目升沢小屋から泉ヶ岳に下山
だったんですが2日目は天気が悪いということで船形山を下るプランに変更
登り始めて泉ヶ岳の山頂に着く頃には当初のプランがどれだけ無謀
であったかを体で思い知る事になる
とにかく重い!体の疲れ、歩行時間が日帰りの時の2倍増し
予定時間を大幅に変更する事を余儀なくされた
1日目
泉ヶ岳はやはり平日でも人気があり小学校の団体登山、自衛隊の訓練登山と重なり
団体さんとのすれ違い、追い抜きは何十人へと挨拶をしなくてはならなかった
団体小学生の追い抜きの際はたくさん話しかけられ返事が大変
「リュックデカッ!」「何入ってるんですか〜?」「カメラマンですか?」etc
自衛隊さんは団体で下ってきてみんな挨拶してくるもんだから、、、、
みなさん元気があってなによりです、こちらはゼーゼーハーハーですよw
北泉ヶ岳からの下りで昼食にしたんですが虫の量が半端ない
しかも完成間近の棒ラーメンの食事を転覆させてしまうという失態
(しっかり全部拾って2日目までザックの消費できない荷物となりました)
三峰山までの登山道は倒木が多くザックが大きいのでわざわざ迂回したりと
かなり時間をロス、しかも熊の糞が多い!いたる所にてんこ盛り
三峰山では展望が良いとの事で期待していたがガスで何も見えず、、、
時間もかなり遅くなってしまった事から山頂へは向かわず升沢小屋へ
残雪のトラバースは慎重にクリア、ガス欠寸前で今宵のマイホーム升沢小屋へ到着
ザックを降ろして横になる、もう天国ですw
夜食もガッツリ食べて就寝しました
2日目
朝から濃霧に雨降りと絶好の最悪なコンディションw
朝食後とりあえず船形山のピークハントをしようとザックを小屋にデポして
地図と飲み水もってアタック開始
雪渓歩きに苦戦しましたがそれからは身軽で快適
ただ山頂付近は天候が非常に悪く濃霧に強風、横殴りの雨と罰ゲームです
山頂避難小屋を覗くと中には一人の男性が聞けば今日登ってきたとの事
この天気の中登るなんて余程の理由があるのだろう、、、
特に休憩もせず下山
下山途中、升沢小屋〜千畳敷で若い女性が一人で登っていました
山頂が強風である事を教えて見送りましたが、この天気の中しかも残雪の登山道
道迷いの危険や事故のリスクも高い時期によく1人で登れるものだと感心しました
ここ関心して良いものなのか、、、微妙である
その後升沢小屋でデポしていたザックを拾い下山
雨が降っていたが風はほとんど無く
濃い霧が美しいブナ林を幻想的にし気持ちよく歩けた、やはり船形山と言えばブナ!
途中4人組のベテランハイカーさん、子供連れのパパさんハイカーに会った
いずれも避難小屋泊らしい、今夜の升沢小屋は賑やかになりそうです
コメント
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>butaroさん
当初の予定は往復の予定だったんですが、慣れないザックの重さに参りました
三峰山や後白髭山からの景色を見てみたいので時間が有る時にもう一度トライしてみたいと思っています。
船形山から白髭山も歩いてみたいですね〜
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