安達太良山（山頂駅よりファミリー登山）

2019年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 340m
• 下り: 339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:39

9:00 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
9:00 薬師岳
9:47 9:57 仙女平分岐
10:45 11:42 安達太良山
11:42 仙女平分岐
11:42 薬師岳
12:39 あだたら山ロープウェイ 山頂駅

生きてるうちにトラバース　日本百名山
第55座目　安達太良山　1700m　ピークハント

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

米沢を朝7時に出発。
1時間ちょっとで奥岳Pあだたらエクスプレス山麓駅に到着。
山頂駅まで10分間の空の旅。キャビンからの眺めは爽快です。

コース状況／危険箇所等

山頂駅より15分程度は歩きやすい木道が続く。その後、未舗装の登山道に入る。道幅は狭いが山頂まで歩き易い道が続く。下りで小太りの甥っ子は、スニーカーのせいか4度滑って尻餅。息子2人はモンベル登山靴なので、転倒なし。
山頂付近は短いが、鎖場と梯子があるので子連れ登山ではフォローが必要です。

その他周辺情報

米沢市 飛行船 洋食
https://s.tabelog.com/yamagata/A0602/A060201/6000065/dtlrvwlst/

温泉
光雲閣 立寄り湯15時まで
https://www.kounkaku.co.jp/
快適なのでお勧めです。

写真

8/12 8:36

安達太良山　奥岳ロープウェイ駅
整列！

8/12 8:37

山麓駅

8/12 8:37

山頂駅方面

8/12 8:41

チケット売場
子供4人　大人4人なので、親子チケット4組
合計8枚

8/12 8:41

山頂駅方面

8/12 8:46

乗車

8/12 8:52

窓から下を見て怖がる姪っ子

8/12 9:01

山頂駅より登山開始

8/12 9:01

コースタイム1時間半ですが、果たして！？

8/12 9:02

義父、次男、姪っ子、甥っ子、長男、

8/12 9:10

義弟嫁、嫁、私の順でゆく

8/12 9:25

ノリウツギ

8/12 9:39

30分で最初の休憩

8/12 9:40

安達太良山頂方面を望む
だが、山頂は見えません

8/12 9:47

仙女平分岐

8/12 10:00

マイファミリーを含め団体様が多く、渋滞気味です。

8/12 10:01

雲海が広がる

8/12 10:12

おやつタイム
「タラタラしてんじゃねーよ」同郷の有名選手に習い、モグモグして「シャキシャキのぼーる」

8/12 10:14

天気が良すぎて暑い！！！

8/12 10:17

甥っ子と雲海を望む

8/12 10:19

雲海

8/12 10:25

もくもく

8/12 10:32

鉄山が見えてきた！

8/12 10:32

振り返る

8/12 10:33

峰の辻、くろがね小屋方面

8/12 10:33

鉄山

8/12 10:38

安達太良山をバックに記念撮影
次男、甥っ子、私

8/12 10:44

障子が岩、白いのが胎内岩

8/12 10:45

4人で登頂！

8/12 10:45

私も交じって、日本百名山　第55座目　ピークハント
安達太良山　1700m

8/12 10:47

山頂も賑わう

8/12 10:50

胎内岩　1642m

8/12 10:50

鉄山1709m

8/12 10:50

どっちだったかな？

8/12 10:50

山頂より

8/12 10:55

梯子を下る

8/12 11:34

鉄山

8/12 11:35

安達太良山
ここでランチタイム
ラーメン祭り

8/12 11:41

軽石を見つけて喜ぶ甥っ子

8/12 11:42

お腹も満たして下山

8/12 11:43

義父、長男、姪っ子、次男、甥っ子、義弟嫁、嫁、私の順に下る

8/12 11:46

安達太良山を振り返る。

8/12 11:49

嫁が下る

8/12 12:33

次男が下る

8/12 12:39

山頂駅に到着

8/12 13:25

コースタイム　登り1時間10分　下り50分を
マイファミリーは、
登り1時間45分　下り1時間
楽しいからいいべ　と山形弁もマスター！

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

てんじんやま

お盆の間、米沢市に帰省中。
米沢をベースに2座を登る。

第54座目 朝日岳
山形県最後の百名山は朝日岳。
吾妻山、鳥海山、月山、蔵王山、飯豊山と登りいよいよ大朝日岳だけになりました。
朝3時30分に米沢を出発。本来は冬山専科の義父に軽トラックの運転をお願いして、6時前に古寺鉱泉登山口に到着。古寺鉱泉までの道中は細い道も続くが早朝なので対向車がなくスムーズに到着。
1、古寺鉱泉〜ハナヌキ峰分岐
視界のない林道が続く。特に危険箇所はないが民家周辺でも熊が出没したとのことで熊対策は念のため。一服清水では水が確保出来ます。義父曰く余りお勧めではないとのことで利用せず。
2、ハナヌキ峰分岐〜古寺山〜小朝日岳巻き道〜銀玉水
三沢清水の水場は枯れていた。古寺山頂までは引続き視界はない。ヒメサユリ街道ですが、この時期は極わずかに残るのみでした。ニッコウキスゲが咲き乱れ、ツルリンドウ、キリンソウ、ヨツバシオガマをはじめ各種まだ残っておりました。小朝日の迂回路を通り銀玉水へ。義父がお勧めの銀玉水の水場は豊富で冷たく美味しい。古寺山より視界も一部開けてきました。
3、銀玉水〜大朝日小屋〜大朝日岳
銀玉水より山頂までは稜線歩きが続くため視界も良好。大朝日小屋は100人程度が宿泊できる素泊まり小屋。マットや寝袋、食事、ビールは各自で用意する必要があります。大朝日岳だけ山頂では、登頂を歓迎してくれてか無数のアキアカネが飛んでいます。去年の飯豊山も同じ時期に多くのアキアカネが飛んでいました。米沢でも沢山飛んでいて、この時期の置賜地区には多いようです。

第55座目 安達太良山
本日は、家族で思い出にファミリー登山に出掛けようということになり、てんくらの予報もオールAだったので、私、妻、息子2、義父、義弟妻、姪、甥の8名で朝7時に米沢を出発。奥岳Pよりロープウェーで山頂駅へ。山の日ということもあり多くの家族連れや団体様で賑わっています。山頂駅から仙女平分岐までは、ほぼ視界はありません。。山頂駅からの登山道は狭いため譲り合いで登り下り。登山をされる方は良い人ばかりでスムーズです。お年寄りや園児、小学生を皆さんが優先します。快晴で標高が高くても30度以上ですが、赤ちゃんを背負ったお父さんやお犬さまも数組いらっしゃる。我パーティーは小太りの甥っこ小学生2年が最年少ですが、『もうダメ、暑い、歩けない、アイス食べたい』とウダウダ云いながらも8人全員で無事に登頂。最後の最後で少しの鎖場や梯子もありますが、ヴォルダリング教室に通っている中学生の姪っ子、小太りの甥っ子には余裕でした。わずか往復4.4km 累積標高差357mの道のりですが、楽しい子連れ登山です。子連れ登山にはお勧めの百名山&ルートです。
コースタイム　登り1時間10分　下り50分をマイファミリーは、登り1時間45分　下り1時間かかりましたが、楽しいからいいべ！　と山形弁もマスター！

wiki
安達太良山（あだたらやま）は福島県中部にある活火山である。日本百名山、新日本百名山、花の百名山およびうつくしま百名山に選定されている。山頂には二等三角点「大関平」1699.6m が設置されている。別名は、岳山（だけやま）、安達太郎山。山頂はその山容から、乳首山やおっぱい山などと呼ばれる。

あだたら渓谷自然遊歩道コース
あだたら渓谷自然遊歩道は安達太良山稜線直下に源を持ち、
二本松市を北から南に流れる原瀬川の上流の通称烏川（からすがわ）にそって、
標高約950〜1,000の流域に設けられています。
全長約1キロメートルで、所要時間1時間程度の自然探勝路で、
途中には豊富な水量と変化に富んだ地形による二階滝・魚止滝・昇竜滝などがあり、
そのまわりにはミズナラ・ブナ・イタヤカエデなどの自然林に囲まれ、
見事な景観を呈しています。（「二本松市史9」から）
http://www.adatara-resort.com/green/around.stm