永山岳〜安足間岳〜当麻岳

2019年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:58

6:49 愛山渓温泉
7:21 7:27 三十三曲分岐
8:35 8:39 滝ノ上分岐
10:56 10:57 永山岳
11:16 11:17 国立峰
11:25 11:27 安足間岳
13:27 13:47 当麻乗越
15:00 15:00 沼ノ平
16:22 16:25 三十三曲分岐
16:47 愛山渓温泉

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、登山道の6割程度は、水が流れており、歩きづらい状況でした。

写真

8/14 6:51

愛山渓温泉までのアクセス道路が再開したとの報に接し、永山〜安足間〜当麻〜沼の平の周回コースを歩いてみることにしました。

8/14 7:16

イズミの沢にかかる鉄橋はこんな状態に・・・すぐ上流に安全に渡渉できるところがあります。

8/14 7:21

村雨の滝コースは閉鎖中、事故の影響でしょうか？

8/14 7:53

沼の平までの登山道はこんな感じで歩きづらい状況でした・・・

8/14 8:22

沼の平の端から永山岳方面向かいます。ここからイズミの沢までの下降ルートは、下が見えないほど笹が濃い状況で慎重に下降しました。

8/14 8:35

イズミの沢を再渡渉、水量が少なく安全に渡れます。

8/14 9:27

永山岳への登り、ようやく大雪らしい登山道に。このガス取れないかなぁと思いながら、ヒーコラ登ります。

8/14 10:07

おっ、晴れてきた！

8/14 10:08

振り返ると、雲の上に出ました！！

8/14 10:17

安足間方向を望みます。すっかりガスは取れたようです。

8/14 10:21

花が終わったチングルマの間にリンドウの青い花が目立ちます。

8/14 10:25

遅くまで雪が残った沢筋には様々な花が見ごろでした。

8/14 10:39

素晴しい光景です！

8/14 10:56

永山岳に安着！

8/14 11:05

さらに歩みを進めると、雲の中から鋭峰”愛別岳”が突き出していました。

8/14 11:14

雲海から姿をあらわした旭岳。

8/14 11:18

山頂直下のガレ場に咲く花、なんという花でしょうか？？

8/14 11:21

安足間分岐から望む愛別岳、キレキレですね。

8/14 11:35

安足間岳の山頂にて。旭岳と麓に広がる裾合平が望まれます。

8/14 11:37

安足間岳と当麻岳の稜線上には雪田跡と思われる個所に、やや遅いお花畑で花見が楽しめました。

8/14 11:51

季節外れのチングルマの群落。

8/14 11:51

ここにも！

8/14 11:52

チングルマの脇にエゾノツガザクラも残っていました！

8/14 11:53

リンドウも満開！

8/14 12:14

当麻岳への登り、だいぶ足にきています。今日はあまり体調が万全とはいえませんが、何とか折り合いをつけながら歩きます。

8/14 12:19

雲に飲み込まれようとする大塚、小塚。

8/14 12:22

以前、雪がある時に滑った”当麻シュート”、また機会があれば滑ってみたい！

8/14 12:27

裾合平に落ち込む斜面、ここを滑ったら気持ちよさそう！

8/14 12:28

岩稜帯直下にはアオノツガザクラの群落が見ごろを迎えていました。

8/14 13:07

当麻乗越手前の雪田跡にはエゾカンゾウの群落が残っていました。黄色い帯が印象的でした！

8/14 13:28

当麻乗越、ここまで標高を下げると雲の中に・・・ここでランチ、風はないので寒さは感じませんでした。

8/14 15:00

沼の平まで降りてきました。六の沼と湿原の花。

8/14 15:08

湿原に広がる池塘群。青空だったら素晴らしい光景でしょう。

8/14 15:14

心の眼で永山〜安足間〜当麻の稜線を望みます。

8/14 16:48

長旅、お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

愛山渓温泉までのアクセス道路が再開したとの情報を得て、安足間岳や当麻岳を雪がない時期に初めて歩いてみました。登山道の6割程度は水が流れたり、ドロドロしており、歩きずらい状況と体調が今ひとつの状況で、時間ばかりかかった山旅でした。ただそれを差し引いても余りある光景と花々を楽しんできました。スライドされた方や追い越された方々は、皆、愛別岳まで足を延ばされたようで、健脚ぞろいの方々でいっぱいでした。