テントで双六・鷲羽・水晶・雲ノ平(新穂高温泉↑折立↓)

2019年08月11日(日) ~ 2019年08月13日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 44.5km
• 登り: 3,559m
• 下り: 3,297m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:17

6:30 新穂高温泉バス停
7:25 7:30 わさび平小屋
10:25 鏡池
10:25 10:48 鏡平山荘
12:02 12:10 花見平
12:47 双六小屋

2日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:14

4:16 双六岳巻道分岐
5:18 5:28 双六岳
6:21 6:30 三俣蓮華岳
7:03 7:15 三俣山荘
8:33 8:40 鷲羽岳
9:41 9:50 ワリモ北分岐
10:09 水晶小屋
10:43 水晶岳
11:28 ワリモ北分岐
12:20 祖父岳
13:09 13:31 雲ノ平テント場
14:17 雲ノ平山荘
14:30 雲ノ平テント場
14:30 宿泊地

3日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:53

2:52 宿泊地
6:02 6:10 薬師沢小屋
6:58 第三徒渉点
7:21 第二徒渉点
7:26 第一徒渉点
8:14 8:28 太郎平小屋
10:45 折立
10:45 ゴール地点

天候

8/11〜13 快晴☀ かなり暑かった

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：毎日あるぺん号 23:00新宿発→5:30頃 新穂高温泉着
復路：富山地鉄バス 11:10 折立発→13:10 富山駅着
※予約者優先で空きがあれば乗れるとの事でしたが、予約者は7〜8人で補助席含めて30〜35人くらいは座れるバスでしたので今回は余裕で乗れました。

コース状況／危険箇所等

全て一般ルートですので問題なし。
雲ノ平から薬師沢に降りる急坂が苔&湿っている岩がごろごろしていて、かなり滑りやすいくらいです。

写真

7/27 12:24

今回は約8.5kg(水抜き・3日＋予備1日食料含み)
かなり暑かったから、シュラフ・ダウンジャケットはいらなかったかな。

8/11 6:30

バスがちょっと遅れて新穂高温泉6:30着

8/11 7:25

林道歩いてわさび平小屋

8/11 7:51

快晴です。
かなり暑いです。。

8/11 10:06

クルマユリ

8/11 10:25

鏡池

8/11 10:48

鏡平山荘
かき氷が売ってましたがテント場が埋まるのが心配なので先を急ぎます。

8/11 11:41

槍穂高がきれいに見えてました

8/11 12:01

お花畑が至る所にあって飽きません

8/11 12:02

花見平に少し雪が残ってました

8/11 12:19

8/11 12:27

ようやく双六小屋が見えてきました。
三俣山荘まで行こうか迷いましたが、初日&暑さでバテ気味なので今日はここまでにしました。

8/11 12:47

12:30過ぎですでに7〜8割テント場埋まってました。
この時期は13:00までにテント場に着いてないと平なところに貼るのは難しくなりそうです。

8/11 17:07

ごはん炊いて、ふりかけご飯にフリーズドライのカレーと無印のオクラとわかめのスープです。
これで1食あたり100gくらい

8/11 17:39

小屋も多くの人でにぎわってました。

8/12 4:16

2日目　8/12
雲ノ平のテント場埋まりそうなので、4時過ぎに出発

8/12 4:27

双六岳を登ってると東の空が明るくなってきました

8/12 4:27

先行者が何人か見えます

8/12 4:46

槍穂高もシルエットが浮かび上がってきれい

8/12 4:47

しばらく登るとなだらかな道に出ました。
朝日が昇る前の最高の時間です。

8/12 4:50

双六岳好きになりました

8/12 5:02

これから歩く三俣蓮華岳

8/12 5:02

鷲羽岳

8/12 5:13

夜明けです

8/12 5:18

双六岳到着〜

8/12 5:21

朝日に照らされるチングルマ

8/12 5:23

コマクサ？

8/12 5:29

コバイケイソウ
たくさん咲いてました

8/12 5:37

8/12 6:15

8/12 6:21

三俣蓮華岳

8/12 6:24

2種類頂上標がありました

8/12 6:33

8/12 6:57

鷲羽岳かっこいい。。

8/12 7:03

三俣山荘のテント場
テント場を小さい沢が流れてて水が豊富で良さそうな場所です。

8/12 7:13

三俣山荘

8/12 7:55

8/12 8:29

鷲羽池
これだけ暑かったら泳げそう。。

8/12 8:33

鷲羽岳
人多すぎてまともに
頂上標まともに取れましぇんでした

8/12 9:41

ワリモ北分岐で皆さんザックデポして水晶に行っているようです。
私も同じくザックデポして水筒片手に水晶岳を目指します。

8/12 10:09

水晶小屋
混雑&天水のため、水の購入は宿泊者のみでした。

8/12 10:24

雲ノ平&山荘が見えます。

8/12 10:24

8/12 10:42

イワイワ登って
片手がふさがっているとちょっと怖い箇所ありました。
サブザックは重いから何か考えないとな〜

8/12 10:43

水晶岳
岩場で狭いうえに人が多かったので、写真だけ撮って引き返します。

8/12 11:28

ワリモ北分岐に戻ってきました。
今日はもうそんなにきついとこないかな〜と思いましたが

8/12 12:08

祖父岳の登りが意外にきつい。。
優しそうな名前なのに。。

8/12 12:20

厳しい祖父のしごきを乗り越えて頂上

8/12 12:25

8/12 12:25

ようやく雲ノ平のテント場見えた〜
けどここからまっすぐ向かう道が植生回復のため通れず、
迂回のためなかなか遠かった

8/12 13:06

8/12 13:09

ようやく到着
13:00過ぎですがすでに7割くらい埋まってました。
連泊する人も多いようです。

8/12 13:31

広いテント場ですが、水が流れていたり、大きめの岩があってテント張れる場所は意外に少ないです。
なんとか張りましたが、雨降ると確実に水が流れてきそうな場所でした。

8/12 14:11

テント場から小屋まで歩いて20分くらいかかる。
しかも登り長め。
気軽にサンダルで行けないのがつらい。

8/12 14:13

いい感じのきれいな小屋です

8/12 14:17

テント場のトイレはなかなかアレでしたが。。。

8/12 14:43

山荘とテント場の中間くらいにもテント適地が5〜6か所。
トイレ・水場は遠いですが、ここら辺の方がフラットで寝やすそうです。

8/12 14:43

8/12 14:44

8/12 16:53

2日目も炊いた米＋フリーズドライのトムヤムクン。
疲れた体に酸っぱさがなかなかいけました。

8/13 4:30

3日目 8/13
折立に里帰り中の妻と義理の父が迎えに来る予定だったので、遅れてはまずいので2:30起床で3:30頃出発

8/13 4:46

8/13 4:49

明るい時間に見たかった

8/13 5:11

薬師沢までの急坂はすべると聞いてたので不安でしたが、
トレランシューズで問題なく歩けました

8/13 5:58

薬師沢

8/13 5:59

8/13 6:02

8/13 6:02

薬師沢小屋
沢登りの人や釣り人が多いみたいです。

8/13 6:02

小屋のそばに滝

8/13 6:07

奥ノ廊下

8/13 6:10

ちょっと怖い吊り橋

8/13 6:21

カベッケヶ原
カッパには会えませんでしたが朝日に照らされて最高でした。

8/13 6:22

8/13 6:58

第三渡渉

8/13 7:19

尾瀬のよう

8/13 7:21

第二渡渉

8/13 7:26

第一渡渉

8/13 8:01

急にひらけて太郎平小屋が見えました

8/13 8:09

時間帯が良かったのか、コーラがあったからか、
ここは楽園に感じました。
絶対また来たい場所になりました。

8/13 8:14

ラス1のコーラでした

8/13 8:26

富山県警のヘリが小屋に近寄ってきてました。

8/13 8:52

薬師岳

8/13 8:55

降りるのが惜しくなるくらい、良い景色の道を通って下山します。

8/13 9:14

8/13 9:19

日差しが強く暑いですが、有峰湖方向からの風が気持ちよく歩けます

8/13 10:45

折立到着。自販機とトイレだけあります。
思ったより早く着き、11:10の富山駅行きバスに間に合いました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

CHEWIE

妻と子供が富山に帰省したタイミングを狙って、新穂高温泉から折立まで。
富山側の折立に下山できれば、妻の実家に向かっているので、なんとなく山へ行く事も許される感じがしてこの予定を2年前から温めてました 笑

テント泊装備持って歩くのは約2年ぶりなので、ちょっと心配でしたが、コソコソ毎週10〜20km走ったりフルマラソン走ってみたりしていたのと、なるべく軽量化して8.5kgくらいに抑えられたので初日はきつかったですが、2日目からは余裕もって歩けました。