【岩石ゴロゴロ】西穂高岳ピストン【俺らヘロヘロ】

2019年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 9.2km
• 登り: 979m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:52
• 合計: 9:03

7:27 西穂高口(千石平)
7:49 7:50 旧ボッカ道分岐
8:34 9:03 西穂山荘
9:21 9:26 西穂丸山
10:16 10:29 西穂独標
10:50 11:00 ピラミッドピーク
11:14 11:37 チャンピオンピーク４峰
11:58 12:22 西穂高岳
13:04 13:16 チャンピオンピーク４峰
13:29 13:36 ピラミッドピーク
13:58 14:04 西穂独標
14:42 14:43 西穂丸山
14:56 15:36 西穂山荘
16:11 16:12 旧ボッカ道分岐
16:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

登山者の駐車場はロープウェイ鍋平高原駅近くと決められている模様。
一番ロープウェイに近い駐車場にはトイレがないので注意。
ロープウェイ乗り場にはトイレあります。

ロープウェイ鍋平高原駅から往復2800円、荷物券（6kg以上）200円、駐車場券300円
ロープウェイの最終便が16:45なので日帰りの際は時間と相談して挑むこと。
ロープウェイ内私設はロープウェイ最終便と同時に閉まるのてまお買い物、温泉に入りたい人は早めの行動を。

西穂高岳山荘には食事施設、宿泊施設、テン場あり。

コース状況／危険箇所等

独標直前よりクライミング要素が強くなります。一歩一歩確実に。
特に西穂高岳山頂手前が登り降り共に西穂高岳最強の岩場が待っています。

写真

8/17 7:21

新穂高ロープウェイ西穂高口に到着（G）

8/17 7:27

ロープウェイ乗り場よりいざ出陣（M）

8/17 8:23

山荘に着くまでずっとこんな感じ。ちょっと神秘的（M）

8/17 8:35

一時間くらいで西穂高岳山荘に到着（M）

8/17 8:37

8/17 8:57

午前9時前14℃（G）
この日は猛暑だったらしいですけど関係ないですね(*´∀`)（M）

8/17 9:21

山荘から丸山までは特に苦労なく（M）

8/17 9:32

丸山以降、こんな石道が続きます。落石しそうだし滑っちゃいそうで歩行速度があがらない（M）

8/17 9:51

トウヤクリンドウ。たくさん生えていました（G）

8/17 9:59

イワギキョウ（G）

8/17 10:16

独標直前。手足を使う登りが増えてきます（M）

8/17 10:26

やったぜ（G）

8/17 10:28

独標ウェーイ(* ゜∀゜)（M）

8/17 10:30

独標を下ります。この高低差よ（M）
最初のドキドキ（G）

8/17 10:37

10峰。特に何もなく平和（M）

8/17 10:42

テンション高いのにカラダが重い（G）

8/17 10:46

9峰に至る道。第一関門。山行記録で良く見るやーつ。滑ったらまっ逆さま。初めて命の危険を感じました((( ；゜Д゜)))（M）

8/17 10:47

こんな風に渡るらしいです（M）

8/17 11:01

ピラミッドピーク。↑以降はまだ平和でした（M）

8/17 11:08

第7峰。鎖使うほどでもないかな（M）

8/17 11:13

ここからが本番だ…（M）

8/17 11:38

6以降激しい登りが続きます。ここら辺で一回心が折れました（M）

8/17 11:40

へばり着くような登りが続きます（M）

8/17 12:08

到着した瞬間、思わずガッツポーズ(*´∀`)（M）

8/17 12:12

いつでもどこでも焼きそばパン（G）

8/17 12:41

午後になると段々ガスが晴れてきました。ザ西穂高！な稜線（M）

8/17 12:41

西穂高岳山頂、あそこまで行ったんだよなぁ( ノД`)（M）

8/17 13:15

お天道様の気まぐれで綺麗な西穂高岳山頂が！！(* ゜∀゜)
ありがたやーありがたやー（M）

8/17 13:24

行きが怖けりゃ帰りも怖い（M）

8/17 13:28

かっこいい（G）

8/17 13:29

独標方面、賑わってますね（M）

8/17 13:34

鳥さーん(＊゜∀゜)=3（M）

8/17 13:35

8/17 13:58

チシマギキョウ（G）

8/17 13:59

8/17 14:38

歩いてきた稜線（G）

8/17 15:10

山荘でブルーベリーヨーグルトソフトクリーム( *´艸)（M）

8/17 18:50

帰りしなに寄ったお食事処kenkenさん。飛騨牛レバーステーキ定食が肉厚・ジューシー・血生臭くない！で大変美味しゅうございました（M）

8/17 18:45

想定外で美味しいものに出会い超ラッキー＼(^o^)／
なんと飛騨牛のホルモン焼き定食です。（G）

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

green_spots

いやぁ、こんなヘロヘロになるなんてお恥ずかしい限りです(;^_^A

とは言え、独標より向こうの岩稜は楽しく、時間がかかっても疲れても行ってよかった、あきらめなくて良かった。
時短スケジュールは体力的に厳しく、次回はもう少し睡眠を取れる方法を考えます。

moryu

G氏念願の西穂高岳へ遠征して参りました！
私としてもアルプスは久々ですし、何より槍ヶ岳への礎なので共に馳せ参じました！
↑登山開始前の私

……うわぁ。うわぁぁ………。
↑独標以降の私

はい。
いやー、なんというか、アルプスってこんな怖いんだなぁと思い知らされました。
行ったアルプス系統が立山だけってのも要因でしょうか。
とにかくレベル不足を痛感させられました…( ノД`)…
あの経路を空気が薄い中激しく登ったり降りたりするとマ〜ジで酸欠になるんだなぁ…ハハハ
落ちたら死ぬという命の危険と、行けども続く山行で心が折れるのを同時に感じられました。
登頂出来た時の喜びはひとしお、ガッツポーズするほど嬉しかったです。
最後まで支えてくれたG氏には本当に感謝いたします。

下りは技術、とは良く言いますがそれも思い知りました。
特に山頂直後の下り。
レクチャーしてもらいながら何とか降りれたぐらいでして…
いつになったら槍ヶ岳とか行けるようになるのやら┐(´д｀)┌

反省は置いといて
天気は正に五里霧中でした。
でも午後から神様の気まぐれかちょっとガスが晴れ、西穂高岳限定ですが、今まで敵のような存在だった稜線が見られて、こんな体たらくだからこそ得られる充足感と悔悟の念が生じました。

今までは自分のレベルに合わせた山ばかり選んでましたが、今回は正に今までにないチャレンジ精神溢れる（溢れすぎた）山行でした。
良い刺激にして頑張っていきまっしょい。