記録ID: 198026
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ハイキング
京都・北摂
クリンソウを求めて首無地蔵から愛宕山(6月定例会)
2012年06月10日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 929m
- 下り
- 950m
コースタイム
9:50清滝BS〜10:25月輪寺道分岐〜梨ノ木谷林道〜梨木大神〜11:40首無地蔵・クリンソウ群生地11:55〜
12:35愛宕神社(参拝、昼食)13:10〜13:38水尾別れ〜ツツジ尾根分岐13:45〜14:05荒神峠〜14:50保津峡駅
12:35愛宕神社(参拝、昼食)13:10〜13:38水尾別れ〜ツツジ尾根分岐13:45〜14:05荒神峠〜14:50保津峡駅
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は、JR保津峡駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
清滝のバス停から林道を歩き、空也滝、月輪寺道を左に分け、梨ノ木谷林道のゲート、梨木大神を辿る。ゲートの手前に右側斜面に八丁山経由で首無地蔵への道が分かれる。また、梨木大神の先、10分ほど進んだところから右側にも首無地蔵へ上がる迂回路の標識がある。林道をそのまま進むと、いつしか登山道に変わり、かなり急坂となって首無地蔵の前に飛び出し、先の迂回路と合流する。 尚、首無地蔵直下の沢筋にクリンソウの群生地がある。 首無地蔵から真っ直ぐ、竜の小屋、竜ヶ岳方面への登山道を数分歩くとかなり広範囲にクリンソウの群生地が広がっている(ただし、今日時点では殆ど終わっていた)。 首無地蔵から愛宕山へは、ゆっくりとした登りで、地蔵様が並ぶ分岐で地蔵山・竜ヶ岳方面からの道と合流し、そこから愛宕山(愛宕神社)はすぐである。 愛宕神社から、表参道を水尾別れまで下り、その先から保津峡へダイレクトに降りるツツジ尾根へ分かれるが、特に標識などは無いので、右側に注意が必要である。 ツツジ尾根のコースは、比較的マイナーなコースのようであり、標識などはホンの数箇所しか見られないものの、道としてははっきりしていると思う。殆ど一本調子の下り道であり、途中急な箇所もあるので、登りに使っても結構きついだろうと思う。尚、保津峡近くで車道に下りるが、ここにも標識は無い。JRの保津峡駅には右へ進み、左の保津峡橋を渡る。橋のところを右に進めば柚子の里である水尾の村へ約3.5kmとのこと。 |
写真
感想
山々会の6月定例会。数日前に関西の梅雨入りが宣言され、天気が心配されたが、前日に降った雨も上がり、何とか午後からは日差しも出てきた。
今回のコースの一つの目的であった、クリンソウの群生は、残念ながらほぼ終了のようだったが、それでも首無地蔵の周辺で少し鑑賞できたのはラッキーだった。
愛宕山は、大変人気の山らしく、神社からの表参道ルートでは、多くの人と一緒だし、すれ違う人も多い。家族連れや若い人達が多く、にぎやかな山歩きが楽しめる。神社付近には1000回登山やら2000回登山の碑が多く立てられていて、信仰の山としての金剛山の錬成会の大看板を連想する。色んな比較があるだろうが、標高差などを考えると愛宕山の方が一寸大変ではないかと思う(最も一般的な表参道コースで清滝から標高差800m以上ある)
水尾の別れ付近から保津峡駅へダイレクトに下るツツジ尾根へ入ると、一転して静かな山歩きになる。道は、ほぼ一本調子の急な下りであり、水尾の別れからの標高差約600mを1時間ほどで下ってしまった。歩幅を小さくしてチョコチョコと言う感じで降らないとひざの負担も大きい、明日大丈夫だろうか。
今回の歩行距離:13.0km 今年の累積距離:283.3km
今回の累積標高:1,136m 今年の累積標高:22,601m
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