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Yamareco

記録ID: 1981107
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ハイキング
東海

富士山(須走口往復)

2019年08月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:33
距離
12.0km
登り
1,740m
下り
1,735m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:05
合計
5:30
距離 12.0km 登り 1,740m 下り 1,745m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場駅から富士急バスで須走口へ。往復料金2,060円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
その他周辺情報 御殿場駅から徒歩圏には温泉が無いんですよね…。
銭湯なら徒歩5分くらいのところに人参湯があるようです。
御殿場駅からバスで須走口五合目到着。14時45分のバスに間に合わせるハイペースを予定していたので、下車後即出発。
2019年08月17日 08:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:36
御殿場駅からバスで須走口五合目到着。14時45分のバスに間に合わせるハイペースを予定していたので、下車後即出発。
登山口で富士山チャレンジ実証実験のビーコンを配っていました。
2019年08月17日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:38
登山口で富士山チャレンジ実証実験のビーコンを配っていました。
山小屋などに設置されたレシーバでビーコンを受信し、位置を把握できるそうです。
2019年08月17日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:38
山小屋などに設置されたレシーバでビーコンを受信し、位置を把握できるそうです。
小御岳神社で安全祈願。
2019年08月17日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:40
小御岳神社で安全祈願。
須走口は途中まで樹林帯です。
2019年08月17日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:44
須走口は途中まで樹林帯です。
下山道との合流地点。看板が倒れていました。
2019年08月17日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:52
下山道との合流地点。看板が倒れていました。
最初に視界がひらけるポイント。
2019年08月17日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:53
最初に視界がひらけるポイント。
ヤマホタルブクロがきれいに咲いていました。
2019年08月17日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 8:53
ヤマホタルブクロがきれいに咲いていました。
あそこまで道は長い。
2019年08月17日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 9:07
あそこまで道は長い。
六合目長田山荘。2450m。
2019年08月17日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 9:22
六合目長田山荘。2450m。
本六合目瀬戸館。2700m。ここで最初の休憩がてら日焼け止めを塗ります。
2019年08月17日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 9:44
本六合目瀬戸館。2700m。ここで最初の休憩がてら日焼け止めを塗ります。
既に雲は眼下に去りました。
2019年08月17日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 9:51
既に雲は眼下に去りました。
七合目大陽館。現地の看板では3090m。山と高原地図では2920m。
2019年08月17日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 10:21
七合目大陽館。現地の看板では3090m。山と高原地図では2920m。
本七合目見晴館。3200m。ここで二回目の休憩。
2019年08月17日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 10:50
本七合目見晴館。3200m。ここで二回目の休憩。
休憩がてら朝食のサンドイッチを食べます。雲の絨毯と青空を望みながら。もぐもぐ。
2019年08月17日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 10:57
休憩がてら朝食のサンドイッチを食べます。雲の絨毯と青空を望みながら。もぐもぐ。
まだまだ先は長い。
2019年08月17日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 10:57
まだまだ先は長い。
八合目下江戸屋。3260m。
2019年08月17日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 11:17
八合目下江戸屋。3260m。
北岳山頂の標高を越えてだいぶ酸素が薄い。
2019年08月17日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 11:18
北岳山頂の標高を越えてだいぶ酸素が薄い。
本八合目胸突江戸屋。3370m。三度目の休憩。
2019年08月17日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 11:34
本八合目胸突江戸屋。3370m。三度目の休憩。
八合五勺御来光館。3450m。四度目の休憩。
2019年08月17日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 11:48
八合五勺御来光館。3450m。四度目の休憩。
九合目山小屋跡。3570m。最後の休憩。
2019年08月17日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:08
九合目山小屋跡。3570m。最後の休憩。
混雑はこのあたりだけでした。
2019年08月17日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:22
混雑はこのあたりだけでした。
山頂直下。左手は崩落を補修した跡でしょうか。
2019年08月17日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:28
山頂直下。左手は崩落を補修した跡でしょうか。
登山開始から3時間50分で登頂!2年前より30分ほど早く着きました。奥宮の前にあった山頂の石碑は無くなっていました。
2019年08月17日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:30
登山開始から3時間50分で登頂!2年前より30分ほど早く着きました。奥宮の前にあった山頂の石碑は無くなっていました。
続々と登ってきます。
2019年08月17日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:31
続々と登ってきます。
山頂はかなり強い風が吹いていましたが、よく晴れて気持ちの良い青空でした。
2019年08月17日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:31
山頂はかなり強い風が吹いていましたが、よく晴れて気持ちの良い青空でした。
火口前にて。外国人の女性に撮っていただきました。感謝!今年は外国人と、若者の団体が多かった印象です。
2019年08月17日 12:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:47
火口前にて。外国人の女性に撮っていただきました。感謝!今年は外国人と、若者の団体が多かった印象です。
剣ヶ峰はパス。
2019年08月17日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:48
剣ヶ峰はパス。
下山口には石碑があったので、ソロ女性登山者に撮っていただきました。感謝!帽子をかぶっていたのでオールバックになっちゃってますね。
2019年08月17日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:50
下山口には石碑があったので、ソロ女性登山者に撮っていただきました。感謝!帽子をかぶっていたのでオールバックになっちゃってますね。
ショートスパッツとサングラスを装着し、ストックを取り出して下山開始。
2019年08月17日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 12:59
ショートスパッツとサングラスを装着し、ストックを取り出して下山開始。
下山時の方が景色を楽しめます。
2019年08月17日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:01
下山時の方が景色を楽しめます。
吉田口との分岐点。看板や音声アナウンスに加え、係員の人まで声をかけていました。
2019年08月17日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:11
吉田口との分岐点。看板や音声アナウンスに加え、係員の人まで声をかけていました。
須走方面に進むと急に人が少なくなります。
2019年08月17日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:26
須走方面に進むと急に人が少なくなります。
青空はここまで。
2019年08月17日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:31
青空はここまで。
砂走り中に雲へ突入!
2019年08月17日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:36
砂走り中に雲へ突入!
一度樹林が現れて、すわ、五合目も近いか!?と思うのですがもう一度ミニ砂走りが現れます。
2019年08月17日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:49
一度樹林が現れて、すわ、五合目も近いか!?と思うのですがもう一度ミニ砂走りが現れます。
砂払い五合目吉野屋。2300m。いい感じの休憩所なのですが、いつもスルーしてしまいます。
2019年08月17日 13:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 13:54
砂払い五合目吉野屋。2300m。いい感じの休憩所なのですが、いつもスルーしてしまいます。
登山道との合流地点。倒れていた看板が直っていました。
2019年08月17日 14:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 14:00
登山道との合流地点。倒れていた看板が直っていました。
須走口五合目帰還!ビーコンは忘れずに返却しました。
2019年08月17日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 14:14
須走口五合目帰還!ビーコンは忘れずに返却しました。
菊家さんの店員さんに撮っていただきました。感謝!
2019年08月17日 14:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 14:15
菊家さんの店員さんに撮っていただきました。感謝!
いつものこけももソフトで癒やされます。
2019年08月17日 14:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 14:17
いつものこけももソフトで癒やされます。
14時45分発御殿場駅行きのバスはガラガラでした。
2019年08月17日 14:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/17 14:43
14時45分発御殿場駅行きのバスはガラガラでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ショートスパッツ

感想

恒例の富士登山。今年は須走口を選択しました。

これまで須走口へは新松田駅からバスだったのですが、昨年から帰りの終バスが16時15分から14時45分に繰り上がったため、今年は御殿場駅からのバスでアクセスしました。

御殿場駅のバスチケット窓口には行列ができていて、往復券を購入できたのは出発5分前。既にバスの座席は埋まっており、須走口まで1時間立っていきました。まあ土曜日だし仕方ないか。

登山口を出発してすぐに富士山保全協力金1000円を払います。今年の缶バッジには西暦が入っていませんでした。余っても翌年使えるようにでしょうか。別にバッジ目当てというわけではないのですが、こういうのって残念ですよね。

登山者の位置を確認できるビーコンも配られていました。山小屋などに設置された受信機で電波をキャッチし、webで確認できるというものです。富士山チャレンジで検索すると詳しく知ることができます。これ参加してみたかったんだ。

須走口ルートは六、七、八合目が二つずつあります。「本」のつく方で休憩するというマイルールで登りました。八合目より上では八合五尺と九合目山小屋跡で休憩し、登山開始から3時間50分で登頂。2年前より30分ほどタイムを縮めることができました。

登っていて感じたのは、人が少ないということ。台風一過の晴天の土曜日ですのでもっと人で溢れているかと思ったのですが、多かったのは多国籍の外国人と、それから若者の団体。他の山に多い年配の方はあまり印象がありません。

山頂直下の石積み崩落はきれいに修復されていました。左の狛犬も復活しています。ただし奥宮の石碑はなかったので、火口と下山口で写真を撮っていただきました。

山頂滞在は20分程で下山開始。須走口の下山ではいつも膝を痛めていたのですが、ここ数年の山行で鍛えられたのか、あるいは技術が上がったのか、1時間20分で下山したにも関わらずノーダメージでした。まあ北岳の大門沢の下りに比べたらなんてことないですね。

締めは菊家さんのこけももソフトで。350円。帰りのバスはガラガラでした。

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