御嶽山にやっといけました。
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- 05:53
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
お盆休み最終日、と言ってもお盆休みなど皆無で昨日は夜勤明けでそのまま法事でした、寝不足のまま早朝3時起床でいつか早いうちに登頂したいと思っていた御岳山に行ってきました。
いつも通り準備不足で登山口までたどり着くのにとても苦労しどうにか到着、早速登山開始、登山道はずっと木段が組まれており誰でも登りやすくなっていた。
ゴンドラ駅からの合流してからは急に登山者が増えて行列が出来るほどに、ずっと他人のペースで登るためいつもより足が重く負担がかかる、樹林帯からハイマツ帯に変わると頂上が開けてみえて目標が見えて登りやすいが、常に同じ傾斜が続くため安定して登りやすいような?
山頂が近づくにつれ火山灰が残っているのが見える、至る所に噴火の傷跡が痛々しい。
剣ヶ峰山頂から摩利支天に向かう、火山特有の火山岩のガレ場が歩き難い、二ノ池山荘から賽の河原に降りると至る所にケルンが積まれておりその上に石仏が乗せてある、いったい誰がどのようにして運んだのか?下から背負ってきたのだろうか、霧に包まれたならなんとも幻想的な風景となるだろう。
摩利支天を往復する間にガスも晴れ、山頂付近の全貌がはっきり見えたのだが、過去に何度も噴火を繰り返し複雑な地形を見ることが出来た、かつては氷河だったのか二ノ池から高山方面にはカールを形成していた。
思えば大惨事を引き起こした噴火の時は自宅の稲刈りをしていた、その時はまだ登山には嵌っておらず他人事だった、何度もニュースでその時の映像を見た、もしあの時自分がここにいたらやっぱり何もできなかったのだろう、自然の猛威にはなす術もないであろう。運命として受け入れるしかないと思う。
さて帰るとしよう、下りはずっと行列だった、こんなにも人ごみの登山は初めてだった。
今日は体調がいまいちでとても疲れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する