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Yamareco

記録ID: 1983729
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初のテント泊は双六からの鷲羽岳

2019年08月17日(土) ~ 2019年08月18日(日)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
23:31
距離
43.4km
登り
3,449m
下り
3,658m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:07
休憩
1:20
合計
12:27
距離 16.5km 登り 1,973m 下り 627m
4:58
60
スタート地点
5:58
15
6:13
6:25
26
6:51
50
7:41
7:48
17
8:05
21
8:26
8:29
32
9:01
9:03
43
9:46
5
9:51
10:08
54
11:02
11:04
17
11:21
11:23
15
11:38
11:46
33
12:19
194
15:33
15:34
7
15:41
31
16:12
16:38
26
17:07
18
17:25
2日目
山行
12:38
休憩
1:23
合計
14:01
距離 26.9km 登り 1,532m 下り 3,039m
5:22
35
5:57
6:01
76
7:17
7:36
45
8:21
8:37
42
9:19
9:22
13
9:35
19
9:54
9:55
20
10:15
10:18
26
10:44
11
10:55
11:14
60
12:14
39
12:53
12:54
13
13:07
13:08
15
13:23
49
14:12
14:20
8
14:28
14:29
33
15:02
19
15:21
15:22
14
15:36
13
15:49
37
16:26
23
16:49
16:55
14
17:09
50
17:59
ゴール地点
天候 1日目 曇り 2日目 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 ニューホタカ 600円 newhotaka.world.coocan.jp
双六小屋からの所要時間です。
だいたい同じくらいのペースでした。
2019年08月17日 14:00撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
8/17 14:00
双六小屋からの所要時間です。
だいたい同じくらいのペースでした。
双六でテントを張ります。
明日はここから鷲羽に向かいます。
2019年08月17日 15:08撮影 by  arrowsM04, FUJITSU
1
8/17 15:08
双六でテントを張ります。
明日はここから鷲羽に向かいます。
ダイモンジソウ
2019年08月17日 15:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/17 15:47
ダイモンジソウ
2時起きのなんだかんだで、3時半に出発。
空は快晴。朝焼けがきれいです。
2019年08月18日 04:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/18 4:57
2時起きのなんだかんだで、3時半に出発。
空は快晴。朝焼けがきれいです。
槍もバッチシ。
2019年08月18日 05:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/18 5:11
槍もバッチシ。
鷲羽と朝日。
2019年08月18日 05:12撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
8/18 5:12
鷲羽と朝日。
鷲羽に登っているんだなぁと感慨深いです。
2019年08月18日 07:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/18 7:00
鷲羽に登っているんだなぁと感慨深いです。
カラマツソウ
2019年08月18日 08:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/18 8:42
カラマツソウ
ハクサンフウロ
2019年08月18日 08:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/18 8:49
ハクサンフウロ
タテヤマリンドウ
2019年08月18日 09:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/18 9:00
タテヤマリンドウ
連れは足の痛みで来れなかった。
三俣蓮華と槍で。
2019年08月18日 09:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
8/18 9:31
連れは足の痛みで来れなかった。
三俣蓮華と槍で。
ここからの鷲羽が一番カックイイ(^^
2019年08月18日 09:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
8/18 9:32
ここからの鷲羽が一番カックイイ(^^
黒部五郎のアップ
2019年08月18日 09:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
8/18 9:32
黒部五郎のアップ
久々の雷鳥と遭遇。
雛が4羽いました。
2019年08月18日 10:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
8/18 10:20
久々の雷鳥と遭遇。
雛が4羽いました。

感想

お盆休みに計画を立てていたが、台風の足踏み状態でなかなか出発できず、結局最終日の土日に出発することとなった。
初のテント泊は双六からの鷲羽岳。前々から憧れていた山だ。
ちょうど1週間前にNHKで鷲羽岳をドローンを使って撮っていたのでなおさらわくわく感でいっぱい。
2人用のテントを上司に借り、上司からもらった60Lのザックに詰め込むが防寒と食糧入れると18Kg。
いつも日帰り登山で7kg程度しか背負ったことのない僕にとってこの重さは半端なくまた想像できない感覚だった。
案の定、出発しようと歩き始めた途端、2人してこれはやばいと感じ、足はふらつき汗が一気にどっと噴き出る。
体調次第で三俣山荘までという希望は一瞬にした消え去る。
というより、ほんとにたどり着けるのかだけが心配だった。
わさび平まで林道歩きということでランニングシューズ。
ここから登山靴に履き替え気合を入れた。
帰りにわかったのだが、出発で足がふらついた原因はランニングシューズが原因だったと分かった。
登山靴の安定で登り始めて18kgの重さに慣れ7時間かけて双六小屋に到着。
1日目はこの重さのザックを背負って17km,2日目は予備ザックで鷲羽往復だがそれでも25km以上の距離は想像できない。
2日目に余裕を持たせて初日に双六に登る事にした。
山小屋の経験は2回あり全くと言っていいほど睡眠が取れなかったので、今回はテントにしたが結局、寝れない。
2時間ほどの仮眠をとって3時半出発。
辺りは暗く月は出ているがそれでも星がきれいに輝いている。天気は快晴。
燕岳辺りから空は赤く染まって朝陽が輝きだす。忘れられない景色だ。
鷲羽に陽があたり、槍も空に浮かびあがって贅沢な瞬間。
行きの三俣山荘まで巻道を通ったが、結構なアップダウンだった。
鷲羽は目の前、一息ついて一気にコースタイム1時間半を1時間で登頂!
遂に登頂です。360度のパノラマ。憧れの雲ノ平・この稜線には水晶・奥に頭を覗かせている剱・北の遠くに白馬・双耳峰の鹿島槍・槍・大キレット・ジャンダルム・乗鞍・笠ヶ岳・黒部五郎と遠くに白山と満点のスカイビューだった。
ここを超える景色は有るのだろうかと言うほどの感動。
ずっとここにいられたらと思うがそうもいかず、鷲羽をあとにする。
帰路は三俣蓮華を経由して中道から双六へ。
ここでも久しぶりの再会、雷鳥さんと出会う。
あ〜、もぅ〜、今回は最高完全燃焼の山行!!でした。

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