雲ノ平・鷲羽岳・黒部五郎岳(日帰り周回)
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- GPS
- 18:50
- 距離
- 44.4km
- 登り
- 3,586m
- 下り
- 3,581m
コースタイム
- 山行
- 16:30
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 18:48
天候 | 快晴→ガス→微雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 欲しい場所に水場があり助かります。 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉白樺ハイツ¥610 つるつるになります。源泉かけ流しの冷泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 非常時の小屋泊、ビバーク想定の装備です。 |
感想
五年前から計画していたルートでした(日帰りではなく一泊で)。五年越しの願いが叶ったのは偶然が重なったからこそ。元々この日、行こうとしていた場所ではありませんでした。でも、最高の山行になった。登山者憧れの雲ノ平は僕にとっても同じで、頭の中にずっと居続けていました。僕の休みの中では行けない…そんな風にも思っていました。ただチャンスはそこにあっただけでした。最悪仕事に遅刻してもいいかとの思いで行った山行は、すべてが上手く運び(ギリギリですが)歴代No.1の素晴らしい結果となりました。
[以下感じたことの箇条書きです。]
この日は満月で明るく闇夜の歩きに飽きてきたこともあり、稜線に出てからはヘッデンを消して太郎小屋まで30分ほどムーンライトウォーク。意外と楽しいです。(安全性重視は基本ですが)
雲ノ平は、何故か祖父岳まで完全に貸し切りで素晴らしいハイキングコースでした。お盆最終日だから皆さん早出したのでしょう。それにしてもここからの水晶岳と赤牛岳がいい感じで存在感あります。
祖父岳は展望の山。このルート内で山頂からの展望は文句なしでNo.1でした。四方八方に名山に囲まれて最高の立地です。山々を見上げるのがいいですね。(祖父岳自体の地味な印象をぬぐえないのが惜しい!)
黒部五郎カールはまさにこの旅のハイライト。沢のせせらぎ、大きな岩、そそり立つ五郎岳、そのすべてが美しいものでした。一番の「場所」ならここです。黒部五郎岳、好きになりました。
さあここからが下山なのですが、北ノ俣岳までが長い長い!何度も偽ピークに騙されました。どんどんと体力が削られていくのが解ります。
完全燃焼で大満足の一日だったけど、同じルートで日帰りはもう2度目はないでしょう。次はのんびりと行けるその日まで…ですね。にしても楽しかった。
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