記録ID: 1984193
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
穂高吊尾根(前穂高〜奥穂高)+北穂高
2019年08月17日(土) ~
2019年08月18日(日)
長野県
岐阜県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,808m
- 下り
- 2,798m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 10:50
16:20
天候 | 8/17:曇り時々晴れ、8/18:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されており、マーキングも明確。岳沢小屋〜涸沢までの間は概ね岩稜帯が続くため、荒天時は要注意。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
今夏の遠征山行は、1日目に上高地から重太郎新道を経て前穂高〜奥穂高の吊尾根を歩き、涸沢にてテント泊、2日目に北穂高をピストンしてパノラマコースで上高地に下山することを計画しました。重太郎新道〜穂高吊尾根は、山を歩き始めたばかりのときに上高地に見て以来、憧れのルートです。
1日目の天気は、台風後に入ってきた南からの湿った空気の影響か、稜線上は風が強く、ガスに覆われてあまり見通しがききません。それでも時折ガスが切れて穂高の絶景が垣間見えます。また、この日は吊尾根でライチョウ親子を2家族見ることができました。
奥穂高を経てザイテン経由で涸沢のテント場まで下山後は、翌日の北穂高山頂でのご来光を拝むため、早めに就寝。
2日目は、3時過ぎに出発し、夜の北穂高を黙々と登り、日の出前に南峰山頂に到着。しばらく待つと、常念岳から日が昇り、穂高の峰々を紅く照らしていく絶景を見ることができました。その後、北峰に移動すると、大キレット越しの槍ヶ岳の迫力ある姿が。いつかここにも挑戦したいなぁ。
その後、北穂高小屋でラーメンを食べた後、涸沢におりてテントを撤収し、出発。ヒュッテの人に確認すると、予定していたパノラマコースは通行禁止とのこと。開通は9月頃になるようです。仕方ないので、横尾経由で上高地へと下山することに。途中で見えた氷河公園の裏側辺りの稜線がきれいでした。横尾からは単調な道を黙々と歩き、上高地へ到着。人でにぎわう河童橋から穂高の吊尾根を見返し、あそこを歩いてきたんだという感慨に浸りました。
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