仙丈ヶ岳

2019年08月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:11

4:45 北沢峠
5:25 5:30 二合目
6:17 6:25 藪沢分岐（大滝の頭）
7:25 7:32 小仙丈ヶ岳
8:11 8:15 仙丈小屋分岐
8:37 8:51 仙丈ヶ岳
9:11 9:11 仙丈小屋分岐
9:44 10:00 小仙丈ヶ岳
10:40 10:43 薮沢大滝ノ頭
11:22 11:30 二合目
11:56 北沢峠

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

横浜（貸切バス）→芦安駐車場（乗合タクシー）→広河原（南アルプス市営バス）→北沢峠

その他周辺情報

【宿泊】「こもれび山荘」北沢峠バス停の真ん前
・夕食は山小屋らしからぬ垢抜けたメニュー
・麓のまちの地ビール（３種類）が飲める
・トイレは水洗で紙が流せる。便座はヒーター付き

写真

8/20 4:38

日の出前。ヘッ電を点けてスタート

8/20 5:04

一合目手前。空が白みはじめ甲斐駒の姿が

8/20 5:58

四合目。青空が垣間見える

8/20 6:11

マルバダケブキの群落

8/20 6:18

大滝ノ頭（五合目）。馬の背へ向かう道との分岐

8/20 6:48

六合目までの急登はかなりつらかった

8/20 6:50

小仙丈ヶ岳がうっすらと見える

8/20 6:51

ハイマツ帯となる

8/20 7:04

ガスが濃くなり始める

8/20 7:19

クルマユリなどの花が見られる斜面

8/20 7:25

小仙丈ヶ岳

8/20 7:26

小仙丈（七合目）から仙丈ヶ岳までは70分

8/20 7:45

上空にはうっすらと青空

8/20 7:49

八合目のこぶを越える

8/20 8:11

仙丈小屋分岐。カールはガスの底

8/20 8:17

トウヤクリンドウ

8/20 8:37

ガスと風の仙丈ヶ岳山頂

8/20 8:37

角が丸くなった三角点

8/20 8:51

滞在15分弱で、そそくさと下山

8/20 8:52

イワベンケイ

8/20 8:53

タカネヒゴダイ

8/20 8:58

イワギキョウ

8/20 9:03

警戒心がないライチョウのひな。親も放置

8/20 11:56

正午前にゴール

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

前夜は強い雨音を聞きながら、明日はダメかなと思っているうちに寝入った。
午前3時半頃に起きたとき雨の音は聞こえず、外に出て空を見上げると、雲の合間から月と星が見えた。

この日は、午後1時半のバスに間に合うように下山しなければならないため、メンバーを山頂ピストンをめざすA班と、行けるとこまで行って無理せず引き返すB班とに分けて行動することになった。

ヘッドランプを点けてスタート。20分ほど登った一合目近くの木の間から甲斐駒が見え、この先の天気と稜線からの展望を期待させた。
樹林帯の中を進んでいるときは、上空に青空も垣間見えたのだが、五合目を過ぎて小仙丈ヶ岳へ向かって標高が増すにつれ、ガスに包まれるようになった。
仙丈小屋分岐あたりからはさらにガスが濃くなり、それから先は視界不良の中を進んだ。

山頂は加えて風もあった。達成感はあったが、寒さも感じられたので、そそくさと下山。
途中、B班とすれ違う。結局、彼らもがんばってピークを踏み、全員余裕をもって帰途につくことができた。