赤岳・阿弥陀岳（文三郎尾根〜御小屋尾根）

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,699m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:40

5:53 美濃戸口
6:25 6:25 やまのこ村
6:30 6:30 美濃戸山荘
7:14 7:14 中ノ行者小屋跡
7:58 8:19 行者小屋
8:25 8:25 阿弥陀岳分岐
9:01 9:01 文三郎尾根分岐
9:08 9:09 キレット分岐
9:15 9:16 竜頭峰分岐
9:19 9:58 赤岳
10:01 10:02 竜頭峰分岐
10:08 10:09 キレット分岐
10:15 10:16 文三郎尾根分岐
10:28 10:29 中岳
10:38 10:39 中岳のコル
11:02 11:27 阿弥陀岳
11:38 11:41 西の肩（岩場）
11:43 11:46 西ノ肩
12:22 12:22 不動清水
12:45 12:46 御小屋山
13:33 八ヶ岳山荘

◆過去の赤岳・阿弥陀岳
・2018年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1569545.html
・2018年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1487115.html
・2015年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-660131.html
◆過去の赤岳
・2016年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-795973.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用（500円）

その他周辺情報

もみの湯（諏訪郡原村原山：650円）

写真

8/25 5:52

美濃戸口から歩き始めます。

8/25 6:32

林道をしばらく歩いて美濃戸山荘に達すると、この先は南沢へ。

8/25 7:42

高巻きや渡渉を繰り返しながら南沢を詰めて川原に出ると、横岳の岩壁が見えてきます。

8/25 8:01

やがて行者小屋に達し、赤岳を仰ぎ見ながらひと息つきます。ほどなく、稜線はガスに覆われてしまいます。

8/25 8:41

文三郎道に進み、鉄製階段が始まります。

8/25 8:46

視界が開け始めると、右手には中岳と阿弥陀岳が並び、

8/25 8:50

頭上には、ガスを振り払った赤岳の岩壁が立ちはだかります。

8/25 8:58

豆粒のように小さくなった行者小屋を背に急坂を登り続け、中岳への分岐を過ぎると、

8/25 9:09

タカネヒゴタイでしょうか？

8/25 9:09

岩稜帯に差し掛かると、

8/25 9:14

コバノコゴメグサや、

8/25 9:15

名残りのミヤマダイコンソウ、

8/25 9:21

イワベンケイを横目に、

8/25 9:30

赤岳の頂上に到着します。ここで予期せぬアクシデント。

8/25 9:38

気を取り直して岩頭に立ち、南側の権現岳の彼方には南アルプス北部の稜線、阿弥陀岳越しには諏訪湖、北側には硫黄岳、横岳の稜線をぐるりと見渡します。

8/25 9:40

赤岳一等三角点の標石と山梨百名山の標柱の先には、雲海に浮かぶ富士山を見通します。

8/25 10:16

赤岳を後にして分岐まで下降すると、中岳越しに阿弥陀岳を見定めます。

8/25 10:23

中岳への登りで見つけたのは、名残りのコマクサ。

8/25 10:43

中岳のコルから阿弥陀岳に登り返します。岩場に差し掛かると、岩陰を彩るのはイブキジャコウソウに、

8/25 10:44

ミヤママンネングサ。

8/25 10:50

息つく暇がないほどの急登をこなして、

8/25 11:06

赤岳を背にして、阿弥陀岳の頂上に立ちます。

8/25 11:07

硫黄岳、横岳、赤岳の稜線を見渡しながら、岩の上に腰掛けて少し早めのお昼の時間とします。

8/25 11:28

阿弥陀岳から眺める赤岳の雄姿は格別。

8/25 11:28

食後のおやつは「カントリーマアム×ハローキティ（バニラ＆苺のショートケーキ）」。35周年を迎えるカントリーマアムと45周年のキティさんのコラボをは美味しゅうございました。

8/25 11:34

ハナイカリに挨拶して阿弥陀岳の頂上を後にすると、

8/25 11:36

ハイマツの陰にあるのはコバノイチヤクソウでしょうか？

8/25 11:37

西ノ肩の岩場に差し掛かり、

8/25 11:46

この先は御小屋尾根の長い下り。急坂を下っていくとトウヤクリンドウがちらほら。

8/25 12:44

やがて樹林帯の中へ。三角点のある御小屋山を通過し、舟山十字路への道を見送り、美濃戸口を目差します。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　稜線上では遠望は利かないものの、眺めはまずまず。悔やまれるのは赤岳の頂上で手が滑ってカメラを落としてしまったこと。動かなくなってしまいました。