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Yamareco

記録ID: 1991819
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳(赤岩尾根ピストン)

2019年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
16.6km
登り
2,010m
下り
1,854m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:08
合計
9:04
距離 16.6km 登り 2,010m 下り 1,870m
5:16
45
6:01
6:04
81
7:25
7:35
61
8:36
14
8:50
8:58
6
9:04
9:05
39
9:44
41
10:25
10:41
25
11:06
27
11:33
11:34
4
11:38
11:45
10
11:55
46
12:41
12:50
40
13:30
13:43
18
14:01
19
林道途中(GPS切れ)
14:20
大谷原登山口
GPSが帰り林道でストップしてしまっている。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス 大谷原駐車場 5時過ぎほぼ満車
コース状況/
危険箇所等
白樺平から冷乗越まで痩せ尾根とガレ場のトラバース多し、注意!
ほほ満車の駐車場を出発、河原の向こう日が当たってきた布引山、鹿島槍はガスです。
2019年08月25日 05:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 5:17
ほほ満車の駐車場を出発、河原の向こう日が当たってきた布引山、鹿島槍はガスです。
長い林道歩き、堰堤工事の道路が出来ていて間違えそうになりました。
2019年08月25日 05:47撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 5:47
長い林道歩き、堰堤工事の道路が出来ていて間違えそうになりました。
45分歩いてようやく西俣、堰堤の中のトンネルを抜けて
2019年08月25日 06:02撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 6:02
45分歩いてようやく西俣、堰堤の中のトンネルを抜けて
直ぐに赤岩尾根登山口、ここをしばらく尾根側まで移動してから一気に登り出します。
2019年08月25日 06:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 6:03
直ぐに赤岩尾根登山口、ここをしばらく尾根側まで移動してから一気に登り出します。
歩いてきた沢沿い
2019年08月25日 06:12撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 6:12
歩いてきた沢沿い
左手に爺ヶ岳が見えました。
2019年08月25日 06:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 6:38
左手に爺ヶ岳が見えました。
尾根に出てきました。
2019年08月25日 06:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 6:54
尾根に出てきました。
高千穂平到着 尾根の取り付きから1時間半弱、とっても長く感じられた急登でした。
2019年08月25日 07:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 7:30
高千穂平到着 尾根の取り付きから1時間半弱、とっても長く感じられた急登でした。
眼下赤岩尾根、隣が冷尾根
2019年08月25日 07:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 7:29
眼下赤岩尾根、隣が冷尾根
進行方向
2019年08月25日 07:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 7:30
進行方向
爺ヶ岳側
2019年08月25日 07:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 7:30
爺ヶ岳側
鹿島槍はガスの中
2019年08月25日 07:41撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 7:41
鹿島槍はガスの中
少し登った所から高千穂平
2019年08月25日 07:48撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 7:48
少し登った所から高千穂平
白樺平、この辺からすこしバテぎみ
2019年08月25日 08:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:11
白樺平、この辺からすこしバテぎみ
痩せ尾根を越えて
2019年08月25日 08:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:17
痩せ尾根を越えて
稜線に令池小屋が見えました。
2019年08月25日 08:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:19
稜線に令池小屋が見えました。
布引山から先はガス
2019年08月25日 08:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:19
布引山から先はガス
まだ尾根を登っていって
2019年08月25日 08:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:20
まだ尾根を登っていって
痩せ尾根
2019年08月25日 08:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:30
痩せ尾根
ガレ場のトラバース
2019年08月25日 08:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:30
ガレ場のトラバース
ようやく冷乗越、西俣出合から尾根の標高差1100m程長かった。
2019年08月25日 08:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:36
ようやく冷乗越、西俣出合から尾根の標高差1100m程長かった。
小屋方面
2019年08月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:40
小屋方面
立劔方面
2019年08月25日 08:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:40
立劔方面
小屋で小休止して出発
2019年08月25日 08:48撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 8:48
小屋で小休止して出発
テン場は撤去の最中
2019年08月25日 09:05撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 9:05
テン場は撤去の最中
種池山荘から蓮華、針ノ木方面
2019年08月25日 09:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 9:30
種池山荘から蓮華、針ノ木方面
先ず布引山を越えて
2019年08月25日 09:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 9:20
先ず布引山を越えて
鹿島槍、信州側はいつも通りガス
2019年08月25日 09:44撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 9:44
鹿島槍、信州側はいつも通りガス
振り返ると良い景色
2019年08月25日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 9:59
振り返ると良い景色
しかし寒い、温度は10度ほど体が冷えきってしまい手袋とウィンドブレカーを装着しまた。
2019年08月25日 10:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 10:01
しかし寒い、温度は10度ほど体が冷えきってしまい手袋とウィンドブレカーを装着しまた。
山頂は多くの登山者に賑わっています。
2019年08月25日 09:59撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 9:59
山頂は多くの登山者に賑わっています。
山頂到着、出発から5時間程掛かりました。
ガスが湧いて眺望はいまいち、何よりも風があって寒いので退散です。
2019年08月25日 10:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 10:25
山頂到着、出発から5時間程掛かりました。
ガスが湧いて眺望はいまいち、何よりも風があって寒いので退散です。
山頂から布引山への稜線、ガスと登山者
2019年08月25日 10:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 10:27
山頂から布引山への稜線、ガスと登山者
帰りは花を撮影 イワベンケイが赤くなっていました。
2019年08月25日 10:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 10:55
帰りは花を撮影 イワベンケイが赤くなっていました。
トウヤクリンドウはたくさん咲いていました。
2019年08月25日 10:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 10:55
トウヤクリンドウはたくさん咲いていました。
マムムシソウ
2019年08月25日 11:00撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 11:00
マムムシソウ
帰りは布引山の山頂を踏んで
2019年08月25日 11:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 11:06
帰りは布引山の山頂を踏んで
お花畑を彩るチングルマは綿毛ばかり
2019年08月25日 11:28撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 11:28
お花畑を彩るチングルマは綿毛ばかり
カライトソウ
2019年08月25日 11:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 11:55
カライトソウ
あの白い河原まで降りますが、まだ長い・・・
今度は暑くなってきました。
2019年08月25日 12:06撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 12:06
あの白い河原まで降りますが、まだ長い・・・
今度は暑くなってきました。
シナノオトギリソウ
2019年08月25日 12:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/25 12:22
シナノオトギリソウ
帰りに高千穂平から見る布引山から鹿島槍南峰・北峰、ようやく全景を見せてせてくれました。
2019年08月25日 12:27撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/25 12:27
帰りに高千穂平から見る布引山から鹿島槍南峰・北峰、ようやく全景を見せてせてくれました。

感想

少し涼しくなってきたので、歩きごたえのあるルートをと思っていた。
そこで7年ぶりに鹿島槍の急登コースの赤岩尾根ルートを日帰りで行ってきた。
以前はMTBを西俣まで持って行ったので帰りは爆速で駐車場まで戻れたが、今回は真面目に歩いて戻った。
出発をもう少し早くしたかったが、猛暑の疲れが溜まっているのか涼しい明け方は起きるのがつらく出発が遅れてしまった。

登山口は車がほぼ埋っていて駐車場内になんとか駐める事が出来たが、ほとんど前日からの車ばかりで同じ時間の出発はソロの男性だけだった。
赤岩尾根はきつかった記憶があったが、やっぱり記憶通りだった。
700m弱の標高差はかなりの急登で同じような景色が続くジグザグ道ばかりで高千穂平までがとても長く感じられた。高千穂平には下りの団体が休んでいて賑やかだった。
ここまで来れば後は楽かなと思っていたらこの後から冷乗越までが思った以上に高度を稼がねばならず、それに痩せ尾根やもろいガレ場のトラバースなどがあって以外に疲れた。

冷池山荘で小休止をして鹿島槍山頂までは意外とすんなりだった。ただ布引山からは西風が冷たく手先も冷たくすっかり秋の山行だった。山頂も大勢の登山者がいて端で休んでいたがガスが湧いて眺望も期待できなかったし、寒くてじっとしてられなかったので早々下って来た。下りも山荘まで団体登山者が多くてのんびり出来なかったのでゆっくり休む間もなく赤岩尾根を下ることにした。

この下りはなかなかきつかった。高千穂平からは気温も上がって暑く、それにさすがに足の踏ん張りがおぼつかなくなってきたりして2度程小休止を入れながら下って来た。下りになるとガスで見えなかった鹿島槍の南峰と北峰がくっきり見えたりしていつもの事ながら苦笑した。

しかし標高差1000mの赤岩尾根はなかなかの強敵だった。

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