奥穂高岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳

- GPS
- 16:07
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 3,408m
- 下り
- 3,678m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:59
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:07
| 天候 | 26日 晴れ後曇り 27日 晴れ後曇り夕方から雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
上高地バスターミナルに登山ポスト有り。 |
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
7月23日に焼岳〜奥穂高岳を歩いた。今回は残りの奥穂高岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳を目指す。
新穂高からの入山も検討したが、早朝から歩ける上高地から入る事にする。
前回岳沢からの下山はとても長く感じたが、登りは何も感じなかった。天気は良く、気温も一時期ほど暑く感じない。順調に紀美子平に着く。紀美子平には沢山の人とリュックサック・・・ここに置いて前穂高岳に行かれている。
私も同じくデポして前穂高岳へピストン。紀美子平から前穂高岳はそこそこ距離がある。前穂高岳から槍ヶ岳をチェックして紀美子平に戻る。
吊尾根で前回遇った同じ場所でまた雷鳥を見る。前回の親子の内の一羽でしょうか??
奥穂高岳の山頂標示盤も祠も人が群がって近づけない。この頃から雲が湧き始め、槍ヶ岳も隠れてしまっている。直ぐ穂高岳山荘に降りる。
少し疲れも感じていたが、未だ11時過ぎなので、予定通り北穂高岳を目指す。北穂高岳では、ほぼガスの中。殆ど景色はダメ。大キレットはガスが覆っている。
北穂高小屋で明日の天気を確認すると、「晴れ後雨」・・・朝食を弁当にして貰い、早朝出発とする。
ところが、未明は日の出が楽しめそうな良い天気。小屋前で弁当を食べ、北穂高岳山頂で御来光を待つ。朝焼け・日の出を楽しんで大キレットに降りる。急斜面の下りは矢張り気を使う。
20〜30年振りの大キレットだが、飛騨泣きは、足下が抜け切れ落ちた所を鉄杭か鎖を頼りに越えたと言う記憶だった。今回地図で確認した飛騨泣きは、ステップと鎖の付いた直角の岩斜面。なんか記憶と違う・・・😯
足下が切れ落ちていたのは、A沢のコルの先の鎖場だが、そこは木橋が付けられていて拍子抜け。
今回大キレットらしいと感じたのは、前半の痩せた岩尾根を鎖を頼りに通過する4~5個所。特に危ない所は太い鎖が取り付けられている。でもこの太い鎖は重すぎて取り扱いがし難い。
この辺でトレイルランナーの30歳の若者に抜かれる。彼は北穂高小屋〜槍ヶ岳山荘を3時間掛からなかったそうだ。。😮
私も彼に引っ張られて3時間20分程で行く事が出来た。感謝!😌😌
槍ヶ岳に登り下山は飛騨沢で・・
千丈分岐点〜槍平小屋〜滝谷出合の区間はとても長く感じる。疲れると長く感じるのですかね・・
白出沢出合〜新穂高は車も通行可能な幅の林道でここも1時間以上掛かる。
昨年から考えていた穂高連山縦走を二回に分けてだけれど達成した。
最近小屋泊まりで寝つきが悪い。理由が良く分らない。😞
飛騨沢を下っていると、若い女性が歩荷で上がってくる。30坩幣紊△蠅修Δ世、何キロか分からないとの返答。槍ヶ岳山荘に揚げるそうだが、小屋はヘリコプターで荷物を上げるのだから、個人的荷物を持ち上げているのでしょうか? それとも歩荷の練習??
ご訪問ありがとうございました。参考になれば幸いです。


















koi-yosiokaさん、こんにちは
数日レコがないと思っていたら、遠征にいってられたんですね。お疲れ様でした。
それにしてもこの夏は北アを満喫されていますね。それに速い!恐れ入ります。
美しい写真の数々拝ましてもらいました。天候も良かったようで想像するだけでワクワクさせられました。
できれば9月には劒に行きたいと思っているのですが、相変わらず貧乏暇なしです。
HB1214さん 今日は。
穂高の縦走を去年から考えていて、やっと出来ました(二回に分けてですが)。
歩くのは決して速く無いのですが、なるべく止まらずに歩き続ける事を心がけています。
私も来年は剣岳へ行きたいと思っています。出来れば北方稜線を行きたいと・・・😁 目論んでいます。
体力の低下・体の故障と少しづつ若い頃のように出来なくなってきています。
時間に追い付かれないよう、体が動く内に😤・・・
中谷左俣・・行けそうなら何時でも仰って下さい。では又✋😉
kol-yosiokaさんって、やっぱり凄い人なんだ。このルートもクールにこなされておられる。
涸沢岳からの涸沢槍・最低コルなんか写真も言葉もスルーで普通の場所とあんまり変わらないのかな〜なんて。
飛騨無きを上から覗くカットは余り見かけなかったように思いますが、縮み上がりそうな感じです。
滝谷の避難小屋は、曰く付きらしいですね。夜中に「俺のアイゼン知らね〜か〜」って聞こえて来たとかいないとか。
凄い写真いっぱいありがとうございました。
PS 比良で何度かお逢いした方なんですが、山談議していた時、早月尾根から劔へ日帰りで登ったが物足りないので、帰りに薬師へ登ってとか凄い話をいっぱい聞かせていただいた方がおられます。まだお顔を見てないkol-yosiokaさんはもしかして??なんて思っておりますけどね。
涸沢岳〜北穂高岳間は、月間の写真枠のせいでカットしています。説明は下調べしていないので、書けませんでした。
私は決して歩きは速くありません。歩き続ける事で距離を稼いでいます。
今回北穂高山荘で同宿だった男性や、ヤ○ップで知り合ったなるこさんとか、ヤマレコのyamanekoさんとかと一緒に歩くと置いて行かれます・・・それに体力は、落ちて行くばかりです。
滝谷の避難小屋は、出ます😬。夜小屋の外に出ると誰かに見られている気がします。友人も同じ感想でした。
雨で私達は避難小屋に泊まることにしたのですが、後続の単独行の男性は槍平まで行くと通過されました。ところが暫くして戻って来られました。後ろから追い付いて来た人に「危ないから行くな」と言われたそうです。その人はそのまま上がっていったそうです。私達は小屋の前にいて、誰も通っていない。一体その人は何処から来たのでしょう??
下山して新穂高の宿に泊まった時、宿の人に滝谷の避難小屋に泊まったと話しました。そしたら滝谷の避難小屋は決して一人では泊まってはいけない。出るから😝と脅かされました。
でも今の避難小屋は以前と違う建物みたいです。
比良でお逢いした方は、ちょっと見当がつきませんが、お若い方では?? 若い時は誰でも元気が余っていますから・・・
何時もコメント有難うございます。🙇♂️
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