名渓 笛吹川東沢釜ノ沢東俣
- GPS
- 10:50
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:50
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅内でテントを5張くらい見かけました |
コース状況/ 危険箇所等 |
感想欄参照 |
写真
感想
今日はS君、Cちゃんの仏中日3名で釜ノ沢東俣へ。
当初はもっとハードな沢を予定していたけど天候がいまいちで急遽変更されました。でも一度は行ってみたかった沢なので、自分的にはちょうどいいタイミング。
午前5時に道の駅みとみを出発。いつもの徳ちゃん新道登山口はスルーして橋を渡ります。堰堤から沢を見たS君、not too much waterということで決行。
鶏冠谷を渡渉して東沢を遡行します。ホラ貝のゴルジュは入口だけ見て高巻き。
東沢に合流してから本格的な沢登り。エメラルドグリーンの沢が美しく、なるほど名渓と思いながら進みます。
乙女の滝、東のナメ滝、西のナメ滝と順調に通過。ナメのへつりもこなして魚止めの滝へ。巻いて登ると美しい天然のプールがありました。
その先は千畳のナメ。楽しい登りが続きます。三段の滝、野猿の滝は右から登れました。その先には両門の滝。この美しさは言葉では言い表せません。右俣を高巻いて東俣に入ります。
薬研の滝からしばらく伏流しながらのゴーロ歩きになりますが、その上に大ナメ滝があります。スケールは大きいのですが難易度は大したことなく、右から巻くようにして登ります。源頭部に近づき、水量が減ってきたなと思った頃に甲武信小屋のポンプ設備が見えてきました。
遡行はここで終了し、沢装備を解いて数分登るともう甲武信小屋。藪こぎがないのがいいですね。小屋はスルーして山頂をピストンしたら、あとはいつもの徳ちゃん新道を下って西沢渓谷へ戻ります。しめて11時間、このメンバーなので日帰りで余裕でした。
思ったほど水量が多くなかったこともありロープを出すことは一度もなし。初級の人気の沢だということがよくわかりました。
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