（過去レコ）三岩岳〜窓明山

2014年10月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,552m
• 下り: 1,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:20

6:30 三岩岳登山口P
7:55 8:00 旧道分岐
9:15 9:30 避難小屋
10:10 10:40 三岩岳
11:10 11:15 避難小屋
12:00 12:10 窓明山
13:15 家向山分岐
14:00 巽沢山
14:50 三岩岳登山口P

山行記録公開日時：2019年09月05日

※ 2019年9月の時点では、黒檜沢ルートは通行禁止らしい。

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場
初めてで場所がよくわからず、小豆温泉に停めさせて頂いたが、登山者用の正規の駐車場はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6148

コース状況／危険箇所等

山と高原地図にはルートが出ていないので、地形図（ルート表示あり）を印刷して持って行く。
黒檜沢沿いのルートはぬかるみが多かった。
三岩小屋（避難小屋）は、三岩岳と窓明山との分岐にあり、下りで窓明山〜巽沢山へ周回する。小屋の傍に水場があったが渇水期は涸れる可能性有り。
危険個所はないが、巽沢山からの下りで1006m地点からは急下降となる。

写真

10/15 8:01

旧道分岐の登山道案内図

10/15 10:06

三岩岳を見上げる。

10/15 10:06

日光白根山（中央）がひときわ高い。

10/15 10:06

10/15 10:06

奥は大戸沢岳〜会津駒

10/15 10:06

10/15 10:14

三岩岳頂上

10/15 10:15

奥は会津駒〜中門岳方面
手前右の樹林帯は地形図では三岩三角点より高い（2070m台）
手前中央は地形図2060m地点

10/15 10:15

会津駒の奥に燧の双耳峰が僅かに見える。

10/15 10:15

10/15 10:16

10/15 10:22

三岩
地形図に三つの岩記号がある所。

10/15 10:29

10/15 10:30

10/15 10:30

10/15 10:30

10/15 11:16

三岩避難小屋にて

10/15 11:28

途中から窓明山を眺める。
女性的な、柔和な山だ。

10/15 12:07

窓明山到着、雲が多くなってきた。
中央はたかつえスキー場、そのずっと奥は那須連峰
樹林帯の白い部分は落葉したダケカンバ、その奥は紅葉末期のブナ林

10/15 12:11

三岩岳にも雲が…
あの快晴はどこへ行った？

10/15 12:11

中央のとんがりは荒沢岳、その左で雲の掛かるのは中ノ岳
更に左は兎岳、大水上山など奥利根源流域の山

10/15 12:12

丸山岳か？
だとすると右は会津朝日岳

10/15 12:12

三岩山頂はガスをまとう。
右奥に中門岳

10/15 13:12

家向山分岐から
三岩の上空に晴れ間が見えてきた。

10/15 13:12

三岩〜窓明
眺めて良し！登って良し！

10/15 13:12

周回ルートの下りではずっと右手に三岩岳が見えていた。

10/15 13:47

10/15 13:47

10/15 13:57

10/15 13:58

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

たかやま

残雪期に会津駒に登った時、中門岳へも行って見ようと思い、雪稜を北へ向かっていた。すると、左側にも大きな尾根があり、間違って大戸沢岳へ向かっていることが分かった。慌てて引き返したが、その後何年か経ち、会津駒〜三岩岳間も歩いてみたくなった。
行くとすれば、残雪期の早期でないと、大戸沢〜三岩間のコルの雪解けが進むだろう。

このエリアは山と高原地図には出ていないが、実際に行って見れば素晴らしい周回ルートである。
登山道は広く刈り払いされ、危険個所もなく、巽沢山の下り以外は歩き易かった。
前日は雨だったのか、登山道は水が流れている所もあった。

山頂の南側のハイマツは少しだけ刈られていたが、無雪期には三角点から先へは行けそうにない。
下りの避難小屋で、一組の高年カップルと行き会う。私はこの山は初めてなので、これから向かう登山道の状況をお伺いした。
保太橋へ下る場合、下山口のすぐ上が荒れているとのことだったが、確かに初めてここから登る場合は登り口が分かりにくいかも知れない。

巽沢山へ下る途中ではカエデ（モミジ）が多く、真っ赤に紅葉した美しさは息を呑む美しさだった。

快晴後曇りで、山にはガスが掛かり始め、予定どおり窓明山へ行っても何も見えないかも知れず、国体コースで下ろうかとも思っていたが、結果的には周回ルートで良かった。
窓明山からの下りでは右手に三岩岳が見えており、その大らかな山容から、慈母にずっと見守られながら下る心境であった。

コメント

じゅんこ

景観が良いですね！
レコありがとうございます。
秋晴れで窓明山への稜線が綺麗ですね。
会津駒ケ岳まではかなりの距離が写真から伝わります。
残雪期に思いが馳せます。

たかやま

Re: 景観が良いですね！
jyeni さんはBCもされるようなので、会津駒〜三岩間をスキーで周回されるのも宜しいのではないでしょうか。
会津の名山と言えば駒ヶ岳ですが、三岩＆窓明も（広くは）知られざる名山だと思います。

コメントと拍手を頂き、ありがとうございました。