立山、奥大日岳 オコジョと幸せな時間
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 1,361m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:50
天候 | 曇りと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥大日周辺の登山道は、所々で踏み外したら危険箇所あり。 |
写真
感想
アルペンルートを使わず、立山に登ろうと一念発起。テント一式を担いで、称名滝の大日岳登山口から出発。1か月半ぶりの登山だったが、急登&急登で、両足の太ももをつりながら登った。
奥大日岳頂上でヘトヘトになり、放心状態でバテていると、なんと石の間から、オコジョが登場! びっくり。まるで、ぬいぐるみのようにかわいらしかった。感動! ヒョコヒョコと走り回り、顔を出してのぞきこみ…。カメラで激写。オコジョにあったのは20年ぶりくらいだろうか。苦労も吹き飛びました。その下りでは、雷鳥の家族4羽が草むらにいて、高山植物をついばんでいました。来て良かった!
雷鳥沢キャンプ場は広大。1人1泊500円、2泊以上は1000円と書いてありました。トイレは水洗できれい。水場は蛇口からジャージャーと水が流れていました。消毒をしているそうですが、カルキ臭はなし。なかなか美味しい水です。
1日目で立山へ一気に登る予定が、予想以上の疲労で断念。2日目は昼過ぎに仕事があるので、早朝に立山に登って、バスで下山することにしました。アルペンルートを使わない、犂袷肝山登山瓩詫菁にしよう。(>_<)
2日目は朝5時に出発。大走りは石ゴロゴロで、ガラガラの登山道だった。空荷なので楽に登って、2時間で大汝山に到着。澄み切った空が広がり、遠くには富士山、八ヶ岳、浅間山、南アルプス、御嶽、乗鞍岳、槍穂高、雨飾山、白山、能登半島、富山湾、赤牛岳、水晶岳、笠、薬師岳、剱岳、後立山連峰全部が一望できました。素晴らしい。
下山はピストンで、大走りは石ゴロゴロだったが、体調も良かったので、走って下山。大汝山から雷鳥沢キャンプ場まで1時間弱でした。汗が噴き出たので、沢で顔を洗って、水も飲みました。冷たくて美味しい。多分、お腹は壊さないと思うけど。
雷鳥沢キャンプ場から室堂ターミナルへは、地獄谷から火山ガスが吹き上がっており、何カ所も警報装置があり、何か、物々しい雰囲気になっていた。ハイマツも火山ガスで大幅に枯れている。近々、噴火しそうな雰囲気なんだけど。
室堂ターミナルではオコジョのぬいぐるみを買おうと、売店に立ち寄ったが、本物と違いすぎて断念。まあ、当たり前なんだけど、ちょっと残念…。
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