大菩薩嶺(裂石登山口)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
天候 | 曇り 大菩薩嶺〜大菩薩峠:ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス時刻表 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体として危険な箇所、泥濘はなく、登山道も整備されている。大菩薩嶺山頂から大菩薩峠までは眺望も良く、このルートの最大の見所であるが、ガレ場が続くので要注意。 大菩薩峠登山口、丸川峠、大菩薩峠、上日川峠では売店・山小屋あり。登山ポストは見当たらなかった。 トイレは道中に何箇所かあったが、登山口付近にあるトイレがきれい。 |
写真
感想
最近は、いろいろ忙しかったり、ほぼ1ヶ月ぶりの山登り。1ヶ月に1回は登っておかないと、体がなまってしまうので、天気予報を見ながら、今日しかない、ということで、始発電車に乗るために4時起床。
丹沢や雲取山など、東京・神奈川の大所は踏破してしまったので、交通アクセスなどいろいろと調べているうちに、今回は大菩薩嶺に行くことを決意。初めての山梨デビュー&標高個人記録更新となりました。
今日の天候は残念ながら曇り、梅雨時期なので雨が降らかなかっただけでも良しと考えないといけないのかもしれない。でも、もう少しガスが取れてくれたらよかったのに・・・。
しかし、この登山口から丸川峠を経て山頂を登るルートも、大菩薩峠から上日川峠を抜けて登山口を降るルートも、ほとんど樹林帯の中を通りすぎ、眺望が開けない。これで日本百名山かと思ってしまうが、そこはやはりそれだけで終わらない。山頂から大菩薩峠までの稜線は、素晴らしい。晴れていれば、最高でしょう。イメージ的には雲取山に近いものがある。それに、山頂付近まで豊富な水量の湧水があり、夏場でも安心かもしれません。
上りは、登る人も疎らで、特にお一人様が多く、穴場の山なのかな、と思いながら登って行きました。山頂に着くと意外に人が多くなり、それ以降は団体・カップル・家族連れなどが多数。やはり百名山でした。こんなに多くの人がどのルートをとっているのかな、と疑問に思いましたが、実は多くの人は車あるいはバスで上日川峠に乗りつけ、そこを起点に登り始めているようです。しかし、それでは私にとっては物足りない。今回のコースが時間的にも体力的にも無理なく適度なコースと思います。
次回は、ぜひ晴れた日に再チャレンジしたいものですね。
【コースレコード】
・歩行距離:13.5km
・歩行時間:6h35m(休憩時間含む)
・最高標高:2059m
・最低標高:899m
・累積標高差:+1698m −1698m
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