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Yamareco

記録ID: 2012266
全員に公開
ハイキング
北陸

巻機山と大源太山1泊2日 旭原BSから清水BSまで 熊にも遭遇!!

2019年09月07日(土) ~ 2019年09月08日(日)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
25:53
距離
36.8km
登り
3,127m
下り
3,103m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:27
合計
5:16
距離 10.8km 登り 1,421m 下り 555m
10:34
39
スタート地点
11:13
11:14
11
11:25
11:28
2
13:45
14:04
61
15:05
40
15:45
15:49
1
2日目
山行
10:37
休憩
1:22
合計
11:59
距離 26.0km 登り 1,700m 下り 2,550m
0:29
142
4:45
4:50
38
5:28
5:31
39
6:10
6:14
27
6:41
6:48
69
7:57
8
8:05
8:24
18
8:52
8:55
6
9:33
9:34
4
9:38
9:41
57
10:38
10:44
26
11:10
11:16
38
11:54
11:59
28
12:27
0
12:27
ゴール地点
ほぼCT通り、巻機山下りは割とゆっくり目だと思います。
おかげで足が痛くならずに済みました。
天候 1日目 晴れ 夕方より強風
2日目 曇りのち晴れ 終日強風
気温は2日通してかなりの暑さでした。
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
(電車)
青春18きっぷ使用
自宅最寄り駅 5:40発
高崎駅 着8:16/発8:24(水上行き)
水上駅 着9:30/発9:45(長岡行き)
岩原スキー場前駅 着10:13
(バス) @\240
バス停まで徒歩300m
岩原駅角BS 発10:18 https://www.navitime.co.jp/poi?node=00491936
旭原BS 着10:40
一番ひやひやしたのが電車到着からバス接続の5分間、岩原駅は無人駅、出口は一番後ろから階段を下りて道路へ。そこから小走りで10:16には着けました。

復路:
清水BS 発14:20(六日町行き) \470
自分は温泉に入るために途中の温泉前BSで下車
日帰り温泉施設から徒歩3キロぐらい
六日町IC 発17:05(新宿行き) \4,500
コース状況/
危険箇所等
【BS-大源太山】
登山口までだらだら舗装路歩き
登山口から入りまもなく、渡渉箇所2つ(ロープあり)
2つ目の渡渉地点から急登のはじまり、特に危険な個所はありませんが樹林帯を抜けると日差しを遮る場所が少ないです。
山頂直下は岩場ですが、ロープがあるためここも危険度は高くありません。
【大源太山-七ッ小屋山分岐】
山頂直下は岩場の急斜面、鎖はあるが高度感があるため注意が必要。
そこを下りると山頂から見えたプチ稜線歩きを楽しめる、登り返しもそこまできつくないが、笹藪がやや多い。踏み跡はあるので分かりづらい場所は下を見れば大丈夫だと思います。
【七ッ小屋山-白崩避難小屋】
分岐から七ッ小屋山までは往復で5分程度。七ッ小屋山から見える蓬峠方面の稜線が素晴らしい。
白崩避難小屋までは歩きやすい稜線、登り返しもきつくはないが、稜線上のため強風を直で受ける。まもなく見えてくる赤い建物の奥が避難小屋。
【白崩避難小屋】
初めての避難小屋、山と高原の地図には10人収容となっていますが、いいとこ8人かな。当日は2人で広々使用できました。
※水場 謙信尾根を少し下ると沢がありました、水量少なかったのですがさらに奥に行くと大きな沢があったっぽいです。
【謙信尾根】
暗がりの中歩きました。笹薮は刈りはらわれた跡があるが、あまり歩かれていない印象。所々、足場の置き場が困るような斜面がありました。
地図上の鉄塔の記載箇所2つは、1か所目は3つ通過、2か所目は2つ通過します。
熊と5mの至近距離でニアミス
歩いている途中、進行方向左側から物音、振り返るといました。
ヘッドライトに浮かぶ目が光っていて怖かった。。幸い何もなく熊は逃げていきましたが、あくまでも彼らの生活空間を歩いているということを強く認識した。
その後しばらく震えが止まらなかったです。
【清水街道】
謙信尾根を下りたら右へ進む。(川に沿って下る)
清水BSまで舗装路だが、途中沢が道路を横切っている場所がある。
川上側にに岩があり渡渉できるが、岩が苔で滑る。少し濡れる覚悟で歩いたほうが安全だと思います。
【巻機山】
清水BSから登山口まで集落の中を抜けていく。登りは30分と考えたほうがいい。
登山道に入ると程なく3合目、ここから急登が始まります。
3合5勺・4合・4合5勺と越えて行き、5合目の場所で景色が開けます。(その場所だけ)
さらに5合7勺を越えて6合目では割引岳方面の展望が開けます。
6合目より先は勾配が緩んだ気がするため、個人的には4合から5合の間が一番勾配がきつかったと思います。
7号目:白い岩場となり、樹林帯を抜けます。この辺りから眼下の景色が開けます。
8合目:木段を登っていきます、遮るものがないため強風の影響をもろ受けます。
9合目(ニセ巻機山):8合目から登り切り少し歩くと標識、奥に巻機山山頂(本物)が姿を現します。(自分が昇りの時はガスガスでしたが、下山時は素晴らしかった!!)
巻機山:避難小屋まで一度下り山頂へはまた登り返す。山頂の直下には池塘がいくつかあった。9合目から見ると結構急に見えるが、実際はそこまで勾配はきつくはなかったです。
山頂は登り切った場所から右に10分程進んだ場所。(ケルンしかありませんでした)
その他周辺情報 旬彩の庄 坂戸城 \1,000
http://www.sakadojo.com/
少し高いですが、あまり選択肢がなくここにしました。
宿のお風呂なのでそれなりにいいです、畳の露天風呂(外は全く見えないが。。)あります。
スタート地点の旭原BSに到着。
電車の遅延もなく無事に来れたことにまず感謝^^
2019年09月07日 10:31撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/7 10:31
スタート地点の旭原BSに到着。
電車の遅延もなく無事に来れたことにまず感謝^^
バスの後を追うように進むとまもなく登山道を示す看板。
3キロの舗装路歩きです。
2019年09月07日 10:39撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/7 10:39
バスの後を追うように進むとまもなく登山道を示す看板。
3キロの舗装路歩きです。
一番奥が大源太山。
こちら方面から見るとあまりマッターホルン感はありません。
2019年09月07日 10:40撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 10:40
一番奥が大源太山。
こちら方面から見るとあまりマッターホルン感はありません。
登山口近くに到着、時計回りで山頂を目指します。
2019年09月07日 11:11撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:11
登山口近くに到着、時計回りで山頂を目指します。
登山口の右奥に駐車場がありました。
5-6台停まっていたと思います。
山頂に至るまでにすれ違った方は4組、反時計回りで周回する人が多いみたいです。
2019年09月07日 11:15撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/7 11:15
登山口の右奥に駐車場がありました。
5-6台停まっていたと思います。
山頂に至るまでにすれ違った方は4組、反時計回りで周回する人が多いみたいです。
かなり遅いこの時間からスタート。
夏の空気のため蒸し蒸しです。
2019年09月07日 11:25撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:25
かなり遅いこの時間からスタート。
夏の空気のため蒸し蒸しです。
まもなく1つ目の渡渉箇所。
そこまで難しくはありません。
2019年09月07日 11:28撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:28
まもなく1つ目の渡渉箇所。
そこまで難しくはありません。
渡って振り返るとこんな感じです。
2019年09月07日 11:29撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:29
渡って振り返るとこんな感じです。
先も適度に岩があり問題なし。
2019年09月07日 11:29撮影 by  NEX-5R, SONY
2
9/7 11:29
先も適度に岩があり問題なし。
沢沿いを歩いていくとまもなく分岐点。
山頂まで2.8K
距離は長くないです。
2019年09月07日 11:32撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:32
沢沿いを歩いていくとまもなく分岐点。
山頂まで2.8K
距離は長くないです。
壊れた梯子を上がって、さらに進んでいきます。
2019年09月07日 11:37撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:37
壊れた梯子を上がって、さらに進んでいきます。
ぐにゃっと曲がっている木は冬の豪雪のため。
雪の重さはバカにできないですね。
2019年09月07日 11:43撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:43
ぐにゃっと曲がっている木は冬の豪雪のため。
雪の重さはバカにできないですね。
そして2つ目の渡渉地点。
こちらも特に問題なし。
この奥から急登の始まり。
2019年09月07日 11:47撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 11:47
そして2つ目の渡渉地点。
こちらも特に問題なし。
この奥から急登の始まり。
途中ロープもありますが容赦のない登りが続きます。
2019年09月07日 11:52撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 11:52
途中ロープもありますが容赦のない登りが続きます。
途中開けた場所、特徴的な苗場山がはっきりとわかります。
2019年09月07日 12:17撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 12:17
途中開けた場所、特徴的な苗場山がはっきりとわかります。
勾配が緩む個所もありますが、、
2019年09月07日 12:30撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 12:30
勾配が緩む個所もありますが、、
山頂はまだまだ先です。
2019年09月07日 12:32撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 12:32
山頂はまだまだ先です。
しかし、振り返ると素晴らしい景色。
山座同定、苗場山以外は分かりませんが。。
2019年09月07日 12:39撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/7 12:39
しかし、振り返ると素晴らしい景色。
山座同定、苗場山以外は分かりませんが。。
遠い遠い山頂までゆるゆる登っていくと、
2019年09月07日 12:45撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 12:45
遠い遠い山頂までゆるゆる登っていくと、
左側の山の間から巻機山が!!
明日の目的地です。
2019年09月07日 12:46撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 12:46
左側の山の間から巻機山が!!
明日の目的地です。
スキー場、ゴルフ場
観光施設がたくさん。
2019年09月07日 13:00撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:00
スキー場、ゴルフ場
観光施設がたくさん。
お昼ご飯は家でゆでた素麺を冷凍して持ってきました。
程よく解凍されておいしかった(^^)
2019年09月07日 13:09撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:09
お昼ご飯は家でゆでた素麺を冷凍して持ってきました。
程よく解凍されておいしかった(^^)
山頂までもう少し、結構な勾配に見えますが、その通り急登でした。
2019年09月07日 13:25撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:25
山頂までもう少し、結構な勾配に見えますが、その通り急登でした。
雲で隠れているのは谷川岳・一の倉岳・茂倉岳、そこから右の尖った山は位置的に万太郎山だと思います。
2019年09月07日 13:29撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:29
雲で隠れているのは谷川岳・一の倉岳・茂倉岳、そこから右の尖った山は位置的に万太郎山だと思います。
山頂直下へ到着。
ここもロープのある急登ですが、そこまで難易度は高くありませんでした。
2019年09月07日 13:36撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:36
山頂直下へ到着。
ここもロープのある急登ですが、そこまで難易度は高くありませんでした。
そして山頂へ、とがっている山容とは違い、山頂はそこそこ広い。(引きで撮るの忘れました。。)
2019年09月07日 13:51撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:51
そして山頂へ、とがっている山容とは違い、山頂はそこそこ広い。(引きで撮るの忘れました。。)
次に向かう七ッ小屋山に向かう稜線をバックに。
左側のきれいな三角の山は白毛門とその手前は笠ヶ岳だと思います。
2019年09月07日 13:55撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:55
次に向かう七ッ小屋山に向かう稜線をバックに。
左側のきれいな三角の山は白毛門とその手前は笠ヶ岳だと思います。
真ん中に明日行く巻機山。
ずっと行きたかった山やっと行けます。
明日のCTなかなかしんどいのですが。。
2019年09月07日 13:57撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:57
真ん中に明日行く巻機山。
ずっと行きたかった山やっと行けます。
明日のCTなかなかしんどいのですが。。
パノラマ発動。
巻機山の右側の奥に見えているのが平ヶ岳だと思います。
2019年09月07日 13:57撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 13:57
パノラマ発動。
巻機山の右側の奥に見えているのが平ヶ岳だと思います。
七ッ小屋山への稜線は楽しそうな登山道。
2019年09月07日 13:58撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 13:58
七ッ小屋山への稜線は楽しそうな登山道。
でも、山頂直下は急斜面、鎖もあります。
風が強かったので恐かった(*_*)
2019年09月07日 14:00撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:00
でも、山頂直下は急斜面、鎖もあります。
風が強かったので恐かった(*_*)
少し進み、振り返るとマッターホルン感が出てきます。
2019年09月07日 14:14撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:14
少し進み、振り返るとマッターホルン感が出てきます。
また進んで振り返ると、さらによい。
歩いてきた登山道もはっきり分かります。
2019年09月07日 14:17撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:17
また進んで振り返ると、さらによい。
歩いてきた登山道もはっきり分かります。
ただ、この辺りから藪が濃くなってきます。
進む方向は踏みあとがしっかりとあるので迷ったら下を確認して進みました。
2019年09月07日 14:27撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 14:27
ただ、この辺りから藪が濃くなってきます。
進む方向は踏みあとがしっかりとあるので迷ったら下を確認して進みました。
また振り返る(笑)
先程よりちょっとだけ高度上がりました。
いい登山道でした。
2019年09月07日 14:41撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:41
また振り返る(笑)
先程よりちょっとだけ高度上がりました。
いい登山道でした。
七ッ小屋に向かう最後の登りです。
笹の間の登山道が美しいです。
空の青ともあってます(^o^)
2019年09月07日 14:44撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:44
七ッ小屋に向かう最後の登りです。
笹の間の登山道が美しいです。
空の青ともあってます(^o^)
何度も撮ってしまう振り返り大源太山。
2019年09月07日 14:46撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 14:46
何度も撮ってしまう振り返り大源太山。
少し右側に振って、巻機山とセットで。
巻機山からは一緒に撮れないので今回唯一のショット。
2019年09月07日 14:51撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 14:51
少し右側に振って、巻機山とセットで。
巻機山からは一緒に撮れないので今回唯一のショット。
分岐から七ッ小屋山方面。
奥は谷川岳ですね、雲取れました。
2019年09月07日 15:02撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 15:02
分岐から七ッ小屋山方面。
奥は谷川岳ですね、雲取れました。
七ッ小屋までサッとピストン。
往復10分弱ぐらいです。
2019年09月07日 15:08撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 15:08
七ッ小屋までサッとピストン。
往復10分弱ぐらいです。
そしてここから見える先の稜線も素晴らしかった!
いつかやりたい馬蹄形登山の時にとっておきましょう。
2019年09月07日 15:08撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 15:08
そしてここから見える先の稜線も素晴らしかった!
いつかやりたい馬蹄形登山の時にとっておきましょう。
2019年09月07日 15:08撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 15:08
分岐へと戻り、白崩避難小屋方面。
こちらも稜線上の登山道がよくわかる素晴らしい道。
2019年09月07日 15:15撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 15:15
分岐へと戻り、白崩避難小屋方面。
こちらも稜線上の登山道がよくわかる素晴らしい道。
最高の稜線を歩いていますが、風の強さが半端なかったです。
台風15号の影響すごいです。
前方のピークを越えていくと、
2019年09月07日 15:25撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 15:25
最高の稜線を歩いていますが、風の強さが半端なかったです。
台風15号の影響すごいです。
前方のピークを越えていくと、
避難小屋が見えてきます。
ちなみに、手前の赤い立派な建物は送電線の監視小屋です。
2019年09月07日 15:37撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 15:37
避難小屋が見えてきます。
ちなみに、手前の赤い立派な建物は送電線の監視小屋です。
さらに近づいて、清水峠到着です。
謙信尾根は写真上の登山道少し前方の左側へ入ったところから下ります。
2019年09月07日 15:46撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/7 15:46
さらに近づいて、清水峠到着です。
謙信尾根は写真上の登山道少し前方の左側へ入ったところから下ります。
白崩避難小屋の外部と
2019年09月07日 15:51撮影 by  NEX-5R, SONY
9/7 15:51
白崩避難小屋の外部と
内部、部屋は左右に別れており、それぞれ2段になっていました。
貸し切りかなっと思っていましたか、6時前にソロの方が到着時されました。
2019年09月07日 15:52撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/7 15:52
内部、部屋は左右に別れており、それぞれ2段になっていました。
貸し切りかなっと思っていましたか、6時前にソロの方が到着時されました。
翌日は0:30から行動開始。
謙信尾根を下っているときに一番会ってはいけない動物に遭遇してしまいました。
2:00過ぎだったと思いますが、登山道の横からガサガサっという物音、鹿かなって思って振り向くとまさかの熊。
ヘッドライトに反射して光る目が不気味で思わず立ち止まってしまいました。
幸い、熊のほうがすぐに逃げてくれたので何事もありませんでした。
今回の登山この部分だけ大反省です。動物の行動時間である夜中に行動したこと、熊鈴つけてなかったこと。
今後、肝に命じておきたい出来事でした。
2019年09月08日 02:39撮影 by  NEX-5R, SONY
3
9/8 2:39
翌日は0:30から行動開始。
謙信尾根を下っているときに一番会ってはいけない動物に遭遇してしまいました。
2:00過ぎだったと思いますが、登山道の横からガサガサっという物音、鹿かなって思って振り向くとまさかの熊。
ヘッドライトに反射して光る目が不気味で思わず立ち止まってしまいました。
幸い、熊のほうがすぐに逃げてくれたので何事もありませんでした。
今回の登山この部分だけ大反省です。動物の行動時間である夜中に行動したこと、熊鈴つけてなかったこと。
今後、肝に命じておきたい出来事でした。
途中、眠気と戦いながら(負けて、道路上で15分間仮眠取りました)清水BS付近に到着。
まだ暗がりです。
2019年09月08日 04:47撮影 by  NEX-5R, SONY
1
9/8 4:47
途中、眠気と戦いながら(負けて、道路上で15分間仮眠取りました)清水BS付近に到着。
まだ暗がりです。
清水BSから登山口まで微妙に長い。
登りは40分ぐらいかかってますね。
この時間歩いているのは自分くらい、車4-5台に追い抜かれていきました。
登山前の腹ごしらえをして出発しました。
2019年09月08日 05:27撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:27
清水BSから登山口まで微妙に長い。
登りは40分ぐらいかかってますね。
この時間歩いているのは自分くらい、車4-5台に追い抜かれていきました。
登山前の腹ごしらえをして出発しました。
初めてなのでもちろん井戸尾根コース。
右に進んでいくといよいよ登山口です。
2019年09月08日 05:32撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:32
初めてなのでもちろん井戸尾根コース。
右に進んでいくといよいよ登山口です。
ここから登山道へイン。
車で来る日帰りの方が多く、リュックもそれほど大きくないものを皆さん背負っていました。
自分みたいに、マットを横に付けて、重さ10k弱のリュックを背負っているほうが稀でした。
2019年09月08日 05:33撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:33
ここから登山道へイン。
車で来る日帰りの方が多く、リュックもそれほど大きくないものを皆さん背負っていました。
自分みたいに、マットを横に付けて、重さ10k弱のリュックを背負っているほうが稀でした。
最初はこんな感じの登山道、至って普通な感じ。
2019年09月08日 05:41撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:41
最初はこんな感じの登山道、至って普通な感じ。
と思ったらいきなり3合5勺、1と2は多分なし、3合はあったかもしれませんがスルーしたっぽいです。
2019年09月08日 05:49撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:49
と思ったらいきなり3合5勺、1と2は多分なし、3合はあったかもしれませんがスルーしたっぽいです。
4合目もサックと通過します。
2019年09月08日 05:57撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 5:57
4合目もサックと通過します。
単調な登山道だなって思っていましたが、ふと顔を上げると白樺。緑の中で白が映えて美しい(^^♪
2019年09月08日 06:24撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 6:24
単調な登山道だなって思っていましたが、ふと顔を上げると白樺。緑の中で白が映えて美しい(^^♪
4合5勺と5合は先行者が休憩していたので写真はなし。
登りでもこの辺りが一番きつかったと思います。
5合を過ぎると若干勾配は緩くなるが、6合まで長い。
写真は6合5勺まだかなーって思ってたら、7勺が出てきました。
この中途半端な区切りはなんなんだろう(;^ω^)
2019年09月08日 06:34撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 6:34
4合5勺と5合は先行者が休憩していたので写真はなし。
登りでもこの辺りが一番きつかったと思います。
5合を過ぎると若干勾配は緩くなるが、6合まで長い。
写真は6合5勺まだかなーって思ってたら、7勺が出てきました。
この中途半端な区切りはなんなんだろう(;^ω^)
6合目は少し開けた場所。
2019年09月08日 06:45撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 6:45
6合目は少し開けた場所。
雲がかかってる辺りは割引岳でしょうか。
2019年09月08日 06:45撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 6:45
雲がかかってる辺りは割引岳でしょうか。
勾配も緩くなりました。
2019年09月08日 06:50撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 6:50
勾配も緩くなりました。
途中には幕営禁止なはずですが、適地が!
手頃な大きさの石もあるので絶対に誰かテント張ってると思います。。
2019年09月08日 07:04撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 7:04
途中には幕営禁止なはずですが、適地が!
手頃な大きさの石もあるので絶対に誰かテント張ってると思います。。
もうすぐ7合目、登ってきた方面も景色が開けてきました。
天気はまずまずですね。
2019年09月08日 07:15撮影 by  NEX-5R, SONY
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もうすぐ7合目、登ってきた方面も景色が開けてきました。
天気はまずまずですね。
前方の白い砂地の辺りから登山道の雰囲気が変わります。
7合目はその少し先。
2019年09月08日 07:16撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 7:16
前方の白い砂地の辺りから登山道の雰囲気が変わります。
7合目はその少し先。
巻機山のXX 合目の標識は控えめ。
帰りは何本かスルーしてしまいました。
2019年09月08日 07:18撮影 by  NEX-5R, SONY
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巻機山のXX 合目の標識は控えめ。
帰りは何本かスルーしてしまいました。
振り返るといつでも絶景が待っています。
先程より雲増えてます。。
2019年09月08日 07:19撮影 by  NEX-5R, SONY
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振り返るといつでも絶景が待っています。
先程より雲増えてます。。
真ん中の尖った山は昨日登った大源太山ですね。
2019年09月08日 07:26撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 7:26
真ん中の尖った山は昨日登った大源太山ですね。
こちらは米所、六日町方面です。
2019年09月08日 07:39撮影 by  NEX-5R, SONY
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こちらは米所、六日町方面です。
8合目手前からは木段ゾーン。
稜線手前の熊笹エリアのため風をもろに受けます。
途中あまりにも風か強かったため、身を屈めてやり過ごした箇所もありました。
2019年09月08日 07:44撮影 by  NEX-5R, SONY
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8合目手前からは木段ゾーン。
稜線手前の熊笹エリアのため風をもろに受けます。
途中あまりにも風か強かったため、身を屈めてやり過ごした箇所もありました。
山頂標識よりも立派ながっちり8合目。
2019年09月08日 07:46撮影 by  NEX-5R, SONY
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山頂標識よりも立派ながっちり8合目。
登りきると前方にニセ巻機山が!!
2019年09月08日 07:58撮影 by  NEX-5R, SONY
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登りきると前方にニセ巻機山が!!
他の山にはまずないニセがつく標識。
この先から避難小屋に向かって一度下ります。
2019年09月08日 08:00撮影 by  NEX-5R, SONY
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他の山にはまずないニセがつく標識。
この先から避難小屋に向かって一度下ります。
山頂はガスガスでしたが、
2019年09月08日 08:00撮影 by  NEX-5R, SONY
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山頂はガスガスでしたが、
稜線が少し見えたりと、
2019年09月08日 08:01撮影 by  NEX-5R, SONY
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稜線が少し見えたりと、
攻めぎ合い。
2019年09月08日 08:04撮影 by  NEX-5R, SONY
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攻めぎ合い。
うん、大分取れてきた。
2019年09月08日 08:06撮影 by  NEX-5R, SONY
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うん、大分取れてきた。
左側に避難小屋。
2人見えますが、その先を下りて行くと水場があります。
教えて頂きありがとうございます(^_^)/
2019年09月08日 08:08撮影 by  NEX-5R, SONY
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左側に避難小屋。
2人見えますが、その先を下りて行くと水場があります。
教えて頂きありがとうございます(^_^)/
避難小屋は立派。
中は覗いただけ、裏側にトイレもあるようですがここも行かずでした。
2019年09月08日 08:11撮影 by  NEX-5R, SONY
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避難小屋は立派。
中は覗いただけ、裏側にトイレもあるようですがここも行かずでした。
これは水場に向かう道、急斜面を20mほど、ロープもあります。
2019年09月08日 08:14撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:14
これは水場に向かう道、急斜面を20mほど、ロープもあります。
避難小屋の前に戻り少し休憩していると、すっかり雲が取れてました。
この景色が見たかった!
2019年09月08日 08:23撮影 by  NEX-5R, SONY
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避難小屋の前に戻り少し休憩していると、すっかり雲が取れてました。
この景色が見たかった!
少し登り、振り返ってニセ巻機山方面。
2019年09月08日 08:28撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:28
少し登り、振り返ってニセ巻機山方面。
青い空の下の木道がいい感じ。
2019年09月08日 08:34撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:34
青い空の下の木道がいい感じ。
空の青、草木の緑、木道と地溏。
いいわー。
2019年09月08日 08:35撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:35
空の青、草木の緑、木道と地溏。
いいわー。
振り向き、振り向き進みながら
2019年09月08日 08:37撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 8:37
振り向き、振り向き進みながら
山頂へ。
ここ、山頂って書いてありますが、本当の山頂はこの右側5分程度進んだ場所っていうのは有名な話。
2019年09月08日 08:45撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:45
山頂へ。
ここ、山頂って書いてありますが、本当の山頂はこの右側5分程度進んだ場所っていうのは有名な話。
ほんとの山頂へ。
ケルンに木の棒を差しただけ。
ちなみに山頂に到着するとまたガスに包まれました。
2019年09月08日 08:56撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 8:56
ほんとの山頂へ。
ケルンに木の棒を差しただけ。
ちなみに山頂に到着するとまたガスに包まれました。
それでも、たまに切れ間から見られる稜線は格別なもの。
2019年09月08日 08:59撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 8:59
それでも、たまに切れ間から見られる稜線は格別なもの。
山頂の丸太に座り、ガスが切れるのを待ちましたが、これが限界。
割引岳方面も一瞬取れて越後三山の素晴らしい勇姿が見られましたがこちらも写真間に合わず。。
2019年09月08日 09:05撮影 by  NEX-5R, SONY
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山頂の丸太に座り、ガスが切れるのを待ちましたが、これが限界。
割引岳方面も一瞬取れて越後三山の素晴らしい勇姿が見られましたがこちらも写真間に合わず。。
そして、山頂を後にすると晴れてくるあるある。。
2019年09月08日 09:19撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 9:19
そして、山頂を後にすると晴れてくるあるある。。
すっかり晴れ渡りやっぱりこの景色はいい^^
2019年09月08日 09:20撮影 by  NEX-5R, SONY
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すっかり晴れ渡りやっぱりこの景色はいい^^
ニセ巻機山の後ろに昨日歩いた稜線も。
2019年09月08日 09:31撮影 by  NEX-5R, SONY
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ニセ巻機山の後ろに昨日歩いた稜線も。
山頂付近すっかり晴れ渡り、
2019年09月08日 09:41撮影 by  NEX-5R, SONY
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山頂付近すっかり晴れ渡り、
ニセ巻機山からの見納め。
また草紅葉の時に来たい山です。
2019年09月08日 09:45撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 9:45
ニセ巻機山からの見納め。
また草紅葉の時に来たい山です。
下山はゆっくりマイペースで。
ごぼう抜きされました。。
2019年09月08日 09:45撮影 by  NEX-5R, SONY
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下山はゆっくりマイペースで。
ごぼう抜きされました。。
立ち止まって、下りる方向へパノラマ発動。
2019年09月08日 10:08撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 10:08
立ち止まって、下りる方向へパノラマ発動。
6合目でおにぎり休憩。
合目過ぎる度に休憩取ってました。
すごく小さな子と4合目辺りですれ違ったのが印象的でした。避難小屋泊の感じではなかったので日帰り、がんばれーっ思いました。
2019年09月08日 10:42撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 10:42
6合目でおにぎり休憩。
合目過ぎる度に休憩取ってました。
すごく小さな子と4合目辺りですれ違ったのが印象的でした。避難小屋泊の感じではなかったので日帰り、がんばれーっ思いました。
大源太山も見納め。
こちらから見ると槍みたいです。
むしろ槍ヶ岳より尖っているかも。
2019年09月08日 11:05撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 11:05
大源太山も見納め。
こちらから見ると槍みたいです。
むしろ槍ヶ岳より尖っているかも。
登山口に戻ってきました。
2019年09月08日 11:57撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 11:57
登山口に戻ってきました。
看板の言葉に癒され、バス停へと向かいます
2019年09月08日 12:00撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 12:00
看板の言葉に癒され、バス停へと向かいます
橋を渡り、
2019年09月08日 12:05撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 12:05
橋を渡り、
舗装路をひたすら、日陰側を歩いて、
2019年09月08日 12:08撮影 by  NEX-5R, SONY
9/8 12:08
舗装路をひたすら、日陰側を歩いて、
最後はバス停近くのベンチから。
夏山終わった!
2019年09月08日 12:31撮影 by  NEX-5R, SONY
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9/8 12:31
最後はバス停近くのベンチから。
夏山終わった!
撮影機器:

感想

ずっと登ってみたかった巻機山、大源太山とセットで1泊2日の登山に行ってきました。

大源太山は登っているときは分からない槍ヶ岳のような山容、七ッ小屋山に向かうときの稜線から振り返った時の威圧感・巻機山7合目付近からから見られる独特の風貌。それぞれ個性的なものでした。
巻機山も期待通り、山頂直下は草紅葉の時にはまた違った美しさがあると思います。

今回は初めてづくし、初避難小屋泊・初熊と最接近(これは二度とご免ですが。。)

帰りのバスの中から、新潟の山は街から近く感じました。
越後三山もいつか挑戦したいです。

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巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

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