奥穂高岳 やったぜ!テン泊装備で一気に穂高連峰の盟主へ


- GPS
- 31:23
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,278m
- 下り
- 2,271m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 9:48
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:36
天候 | 10日晴れ、11日雨・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
小梨平のキャンプ場で前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋まではなんてことはない道だが、それからは大変だった。紀美子平までは急傾斜で下りが危険そうだ。奥穂高までは岩稜ルートで危険な場所が多く緊張を強いられる。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.82kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
テント
テントマット
シュラフ
シュラフカバー
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
パンツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
朝ご飯
昼ご飯
夕ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
食器
調理器具
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯トイレ
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
16〜17kg
|
感想
百名山 55座目
焼岳、雄山、乗鞍岳には登っているが、北アルプスの核心の山は初めて。
計画と違ったが、登山旅行で一番登りたかった山の一つがテント泊装備で登れたのはすごくうれしかった。
計画では、一日目前穂〜奥穂〜北穂高小屋テント場泊、二日目北穂〜大キレット〜南岳〜槍ヶ岳〜新穂高温泉、というものだった。
紀美子平までの重太郎新道の登りはかなりきつい傾斜だった。前穂高岳へはザックを紀美子平におき空身で登ったが岩場で楽ではなかった。又、紀美子平から奥穂までは、中々奥穂が見えず(わからず)じらされながら岩稜帯をペンキの目印を見ながら進むのは楽ではなかった。
今まで登った百名山とは難易度が違ってた。
ともあれなんとか奥穂高岳の頂上に立つことができた。
宿泊予定地は北穂高小屋のテント場だったが無理と諦め穂高山荘テント場とした。気にしていた高山病は奥穂に登った時は感じなかったが、寝始めると頭が痛くなってきた。この場所は標高3000m。寝ると呼吸が浅くなり高山病になりやすいらしい。酸素吸ったり深呼吸したりあがいたがあまり変わらないため眠くなるまで起きていた。そのためあまり眠れなかった。
夜、奥穂の上空は月・満天の星だった。長野県の東・新潟・北関東方面なのか、雷が発生しており、閃光が凄かった。カメラで写してた人がいたが、自分のスマホでは写らなかった。
深夜雨が降ったり風が強かったりだったが新調したマイナーなテントで何とかしのげた。
二日目は朝から天候が良くない。大キレットは濡れていると危険なのでやめたほうがよいと言われた。この場所についてはわからないので素直に受けてザイテングラードから上高地に向かった。
前日頑張りすぎか、時間が長く感じ、後半は背中が痛くなってきた。
それでも、怪我もなく小梨平のキャンプ場に無事到着。
キャンプ場の食堂で昼飯(山菜そば)を食べた。
調べて決めた計画だが、アルプスは他とは難しさが違うようだ。今回の登山旅行では10月上旬まで登るので、これを経験にして今後計画を立てていく。
槍ヶ岳は後日一泊でチャレンジする。
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