白馬岳〜栂池高原からピストン(白馬岳村営頂上宿舎に宿泊)

2019年09月12日(木) ~ 2019年09月13日(金)

• GPS: 25:56
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,788m
• 下り: 1,764m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:07

距離 10.3km 登り 1,315m 下り 415m

8:39 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:42 8:43 栂池山荘
9:38 9:39 天狗原/白馬岳神社
9:43 風吹大池方面分岐
10:37 10:38 乗鞍岳
11:01 白馬大池山荘
11:50 11:51 船越ノ頭
12:45 小蓮華山
13:25 13:30 三国境
14:16 14:20 白馬岳
14:32 白馬山荘
14:46 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:03
• 合計: 4:57

距離 10.4km 登り 474m 下り 1,347m

5:37 白馬岳頂上宿舎
5:54 白馬山荘
6:12 白馬岳
6:33 6:34 三国境
7:22 小蓮華山
7:53 船越ノ頭
8:19 白馬大池山荘
8:51 8:52 乗鞍岳
9:35 風吹大池方面分岐
9:44 9:45 天狗原/白馬岳神社
10:33 栂池山荘
10:34 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池高原で前泊し、始発800のゴンドラリフトと830のロープウェイを乗り継いで山頂駅へ。帰りは栂池高原からバスで白馬駅へ、あずさ26で松本に移動。

コース状況／危険箇所等

栂池高原から白馬乗鞍までは、雨上がりでぬかるみ多い。

その他周辺情報

前日は八方温泉みみずくの湯で、温泉を堪能。下山後はバスの時間まで、栂の湯でゆっくり。

写真

9/12 8:42

登山口手前から見る、白馬乗鞍とその向こうの山々。

9/12 9:34

雲海に浮かぶ山々。キレイです。

9/12 9:39

天狗原の池塘。

9/12 9:39

チングルマが実になっていた。

9/12 10:14

ゴーロに苦しめられる。

9/12 10:37

白馬乗鞍山頂。

9/12 10:41

白馬岳方面も晴れている模様。

9/12 10:41

白馬大池と山荘が眼下に見える。

9/12 11:00

白馬大池山荘に到着。

9/12 11:16

期待を込めて雷鳥坂に向かう。

9/12 11:16

朝日岳方面。

9/12 11:44

栂池高原方面は雲海の中。

9/12 11:44

これから向かう方面は、雲海の上に顔を出している模様。

9/12 11:44

新潟、富山側も雲海の中。

9/12 11:45

スカイラインをどんどん歩く。

9/12 11:50

船越の頭を通過。

9/12 12:25

白馬岳が見えてきた。

9/12 12:25

その向こうは杓子岳？

9/12 12:32

振り返ると遠くに白馬大池が見える。

9/12 12:47

小蓮華山の鉄剣。

9/12 12:47

まだまだ先は長い。

9/12 13:21

三国境。

9/12 13:34

左足が痛く、登りの道がきつい。

9/12 13:57

白馬岳山頂が見えてきた。

9/12 14:17

山頂から見る北東方面。

9/12 14:17

雲上に浮かぶ北アルプス。

9/12 14:17

白馬三山の杓子岳と鑓ヶ岳。

9/12 14:18

日本海側。

9/12 14:22

頂上からの眺めを堪能した後に、標識の写真を撮った。

9/12 14:23

白馬山荘。泊まったのは山頂宿舎の方。

9/13 8:06

ウラジロナナカマドの実。

9/13 8:12

雷鳥坂の登り下りで結局雷鳥には出会えず。飛んでる鳥はよく見たが、近づくとホシガラスだったりしたので、残念。

9/13 8:20

白馬大池に到着。

9/13 8:20

白馬乗鞍越えは嫌いなゴーロの道。痛む左足をなだめながら進む。

9/13 8:27

アキノキリンソウ。

9/13 9:01

ミヤマリンドウ。

9/13 10:34

登りより下りの方が苦労するのは、初めての経験だったが、なんとか下山。

9/13 17:14

栂の湯の売店で久しぶりにバッジを購入ww。

撮影機器：

iPad mini 4 Apple

装備

MYアイテム

mokazaki

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル カメラ

備考

水を500mlペット1本で臨んだが、足りなかった。

感想

mokazaki

秋休みと称して、平日の連休をいただきました。

いつもは八方尾根から唐松岳に遊びに行くところですが、
今回は栂池高原経由で白馬岳に行くことにしました。
始発のゴンドラリフト、ロープウェイを乗り継ぎ、栂池平から
登山道へ。岩が多く水気の多い登山道から、岩がゴロゴロの
白馬乗鞍越えの道へ。歩きにくいながら、ルートを辿るのが楽しい。

白馬大池を通過すると、雷鳥坂へ。ライチョウに会えることを
祈ったが、道端では会えず。飛んでいる鳥は沢山見かけたが、
近づくとホシガラスさんでした。

小蓮華山へ登る途中、左足が痛くなってきて足を上げるのがきつく
なってきた。ここまでくると引き返せないので、ペースを落として
先へ進む。冷たい強風が尾根を舐める中、やっとこさ白馬岳山頂に
到着。360度の絶景をしばし楽しみ、本日の宿である山頂宿舎へ。

個室を予約していたが、お盆明けの平日とあって、個室利用は私だけの
ようでした。相部屋の方に気を使わなくて済みますが、会話がない
のが寂しいですね。

夕食後、早出のためにお弁当を2食分受領。翌朝は5時起きし、弁当を
いただいた後、535に出発。

宿から白馬岳山頂までの200mの登りで左足の痛みが復活。

更に三国境で朝日岳方面に進んでしまうという、痛恨のミス。
痛む足に耐えながら、元来た道を戻る。この辺りで完全に足に
きたので、登りローペース、下りハイペースを念頭に白馬大池
までなんとか下山。

ここからのゴーロの道と、下りの登山道に大苦戦。足が痛くて
泣きそうになりながら先へ進み、写真撮影のお願いにも応じながら
先を急いだ。この辺りから左足をかばう右足もヤバくなり、さらに
ペースが落ちる。気持ちは焦るが、現実は厳しく、下り道への足が
痛みのため、降りるのをビビっているのが丸わかり。

やっと辿りついたロープウェイ山頂駅では、20分おきの
ロープウェイは発車直後。ゴンドラリフト山麓駅からバス停に
向かうと、白馬駅行きのバスは出発した直後。
しょうがないので次のバスの時間まで栂の湯でのんびりして
過ごしました。

次回以降、白馬三山とその先へ登るため、トレーニングが
必須ですね。